
夏の思い出 トロッコ列車「風っこ号」に乗って(前編)から続きます。
只見駅に着くと、地元の子供たちがお迎えしてくれました。
只見駅では1時間の待ち時間がありここで会津若松駅へ折り返しとなりますので町中を散策します。
久しぶりに降りた只見駅前はずいぶんと様変わりしていました。
平成23年7月の新潟福島豪雨により只見線は甚大な被害を受け、会津川口駅から只見駅までが運行停止。
一時は再開通も危ぶまれる声が聞かれていたものの、令和4年10月1日に只見線全線運転再開となりました。
このため、只見駅前には賑わいづくりと観光受入れ態勢の整備としてインフォメーションセンターや観光施設、カフェなどが建ち並んだようです。
また、地域住民有志の方々により大きな水車が設置され、この水車はできたばかりのようでした。
昔、仕事できたときは必ず寄っていた役場前の食堂がなくなっており「純只見産お土産販売店 げんき村」という新しい建物が建てられておりました。駅前に移転されてきたようです。
ここでは、お昼のお弁当をいただいたところですがせっかくなので焼きそばと飲み物をいただきました。
帰りも地元の子供たちに見送られ風っこ号に乗って会津若松駅へと向かいます。
ここでも、風っこ号が通る沿線で地元の方々から手を振っていただきました。風っこ号のお客さん方もこれに応えて一生懸命手を振ります。なんとなく、心温まる旅となりました。
(乗車記念のお土産品)
(道中メモはトラベラーズノートのパスポートサイズ)
(帰宅してからレギュラーサイズに纏めます)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます