明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

写真が消えた

2010年10月16日 | 日記
写真が消えた
 我が家のパソコンは未だにXPを使っている。
 Core2Duoが出たばかりの頃のバイオだ。
 家族4人のuserを作成し、それぞれが自分のユーザー名でログインして使っている。
 いわゆるマルチユーザーというやつだ。これは、ビンボー人にとっては便利な機能だ。
 他人に自分の設定を変えられずに、複数の人間が一台のパソコンを楽しめる。
 もっとも、ビンボー人のためにマルチユーザーという仕組みを開発したわけではなかろう。シングルユーザーのサーバーなんかあろうはずもない。
 そんな我が家で、写真の管理だけは私がやっている。「おとう、お願い」の一言で済むことは、頼む側からは楽なのだろう。
 写真の管理ソフトはGoogleのPicasaを使っていた。今回、ブログを書き始めて、流石にテキストだけではということで、写真を載せようとした。
 久しぶりにPicasaを立ち上げると、そこには真っ白な画面。私の顔も真っ白。いや、真っ青だ。家族の写真が綺麗に消えている。
 Picasaが悪いわけではない。ハードディスクの容量を確保しようと、掃除をしていたときに、消してしまった可能性が大である。
 バックアップを取っておけばよかったと思うのはこんな時だ。
 さて、家族の皆さまには、なんて言い訳をしようかと、ブログで現実逃避する。
 とりあえず、今日は明日のために眠ろう。

フリックにありがとう

2010年10月14日 | ガジェット

勢い余って、バリバリの入力機なんて書いてしまったけど、使えるのだろうかという心配は杞憂だった。
愛用していたX02HTでも、会報の原稿書きなどに使っていたが、iPhoneに代えてからは、それ以上に入力機として使っている。
もちろん「フリック入力」の恩恵が大きい。
フリック入力は、ふつうの携帯電話にあるような入力画面で使用する。
「い」を入力したいときは、「あ」に指を置き左に滑らせる。「う」の場合は上に滑らせるといった具合だ。

最初は慣れずに時間がかかるが、慣れてくれば、今時の女子高生を後目に軽快に打つことができる。
この入力方法を考案した人は天才だと本気で思った。
iPhoneが入力機として使えることは、うれしい誤算だった。


iPhoneでもいけるかなと思ったワケ

2010年10月12日 | ガジェット
と,言うわけで思ってもいなかったiPhoneが選択肢の一つとなった。
X02HTは、スケジュール管理とtodo、日記を含む各メモ書きに使っていた。
X02HTでのスケジュール管理とtodoは、専用のケーブルをパソコンにつなげば、Outlookと自動的に同期される。
iPhoneをちょっと調べてみると、どうやらと言うか当たり前というか、同期機能は持っているようだ。
iPhoneでグラッときたのが32ギガの記憶容量。
X05HTをネットで購入してもかまわないが、メモリカード32ギガともなればそれなりにかかるだろうという涙ぐましい思いが脳裏をよぎる。
一つ心配なのは、X02HTにあるハードウェアキーボードがiPhoneにはないこと。
人からはX02HTの「ちまちま」としたキーで打ち難くないかと言われるが、X02HTのキーボードは逸品と言っても過言ではない。
それがiPhoneでは仮想キーボードになる。
使えるのかという不安。最悪、閲覧専用と考え直し購入を決定する。
しかし、iPhoneがバリバリの入力マシンであることが、購入してからわかった。

iPhone生活のはじまり

2010年10月11日 | ガジェット
今年の3月の話。
高校生になる次男の携帯電話を買おうとしていた朝方。
「お父さん、大変!」という女房の声で起こされた。
誤って携帯電話を洗濯してしまったのだ。綺麗に水洗いされてしまった私のX02HT。



最初のうちこそ、うんともすんともいわなかったが、少し乾きはじめてくると、
パチパチと断末魔の悲鳴をあげてくるようになる。
流石にあきらめ、いざソフトバンクへ。
当時のXシリーズ最新機種はX05HTだった。しかし、X05HTはもうないよと店員がのたまう。



ネットで買おうかと悩んでいると、女房が先にiPhoneを使っていたためか、店員もキャンペーン中
だとすすめてくる。
悩むこと一日。そもそも、携帯がないと困る。悩む時間などはない。
キャンペーン価格の月々480円も、はっきり言って魅力だ。