明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

キーボード狂走曲 1

2019年03月19日 | ガジェット
メンブレンとパンタグラフ
事務所のパソコンを交換することになった。
ノート型からデスクトップ型へと変更されるため、キーボードもテンキー付きのパンタグラフキーボードに変わる。机を少しでも広く使いたいと思い、自分専用にテンキーなしのワイヤレス型を探していたら、このメンブレン式ELECOMミニキーボードMO86MBKが目についた。
打鍵感や打鍵音がわからないままネットの情報のみで注文。たまたまパソコンの入替日とキーボードの配達日が同じになった。
早速開封し使いだしたが、持ってみると、とても軽い。テンキーもついていないため、横幅も35cmほどなので、仕事が終わればデスクの引き出しにしまえる程だ。
使い勝手は、JIS配列のオーソドックスなキー配置であるため、ホームポジションから比較的離れているカーソルやPageUP、PageDown等への打鍵もブラインドで簡単にできる。
このため、WordやExcelを使っていても不満はない。会計ソフトなど数値入力が多い仕事では、同じELECOMのワイヤレステンキーを利用している。
使うまではフレームが2cm近くあるため手首が痛くならないだろうかと危惧していたのだが、パームレストなしでも苦にならない。
ワイヤレスの恩恵は大きく、机周りもすっきりしていて気持ち良い。ワイヤレスマウスとのセットになっているため、小型レシーバーはマウスの電池室に収まっている。パソコンのUSBポートに指すだけで、キーボードとマウスを認識するので、お手軽だ。
打心地はメンブレンであるため、多少のゴムゴム感があるものの、他のメンブレン機に比べて悪くはない。Enterの押下圧を100円玉や10円玉でコイン計測すると52.8kg。
純正パンタグラフ式キーボード
パソコンに付いてきたパンタグラフが60g~70gなので、こちらの方がいくぶん軽めである。
これだけのキーボードがマウスセットで2,500円前後なのだから文句はない。こだわらなければ、非常にお手軽で使いやすいキーボードになっている。