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明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

A6方眼ノートとオレンズネロ0.3

2023年10月11日 | 文房具

職場ではA6方眼ノートを使っています。

(EndMarkのA6牛革手帳カバーに)

 

(ミドリのMDノートA6方眼を入れて使っています)

 

出勤して朝礼を終えると

タスク管理ツールtodoistに記入してある今日のタスクを見ながら

ノートに時間軸を入れ大雑把な予定を書き込みます。

予定の右脇は実際に行ったことをメモしておきます。

このときtodoistはGoogleカレンダーと双方向同期ができるので重宝します。

A6ノートは前から使っていましたが 

中公 竹義著「100円ノート『超』メモ術 」を読んでからは

インデックスを付けるようにしています。

ノートを書いたら、最終ページに書いたインデックスに合わせて

左端のページを塗りつぶします。

これだけで、後から探したいページに楽に目を通せるようになります。

私の場合はインデックスというよりも

タグ付けといったほうが正しいかもしれません。

1ページに関連した項目があれば、いくつもの左端マークをつけています。

何事も3歩あるくと忘れてしまいますのでtodoistとノートは欠かせません。

筆記具も万年筆、ボールペン、水性ペン、シャープペンなどいつの間に増えてきましたが、

A6方眼ノートを使っているからでしょうか?

いつも手に取るのはオレンズネロの0.3mmです。

シャープペンシルの間違えたら消せるという魅力がそうさせるのでしょう。

消せるボールペンもありますが、あの書き味が私には合いませんでした。

オレンズネロは先端パイプがスライドして芯を保護する「オレンズシステム」を搭載しています。

このため、筆圧が高い私が0.3mmで書いても絶対に折れません。

5ミリ幅のA6方眼に0.3mmの太さがフィットします。

さらにオレンズネロには自動芯出し機構があるためノックする手間がいりません。

人によってはオレンズネロのガイドパイプが紙に接触することで、

文字がかすれてしまう、書き心地が嫌いだという方もいらっしゃいますが、

私の場合はほとんど気になりません

物忘れの多い私にとって、A6方眼ノートとオレンズネロ0.3mmのコンビネーションが最良のツールとなっています。


2024手帳購入 高橋手帳、トラベラーズノートにぴったりです

2023年10月09日 | 文房具

書店に入ると来年の手帳が並んでいました

手帳選びのポイントはいろいろあると思いますが

次の3つで選んでみました。

・ポケットに入る小型手帳
・ウィークリーには時間軸
・価格は1,000円前後

スケジュール用の手帳は常に持ち歩きたいのでポケットに入るくらいの大きさであること。

 

ウィークリーは時間軸が記載してあると1日のタスク管理が楽になります。

 

価格はあまり高価ではない1,000円前後で十分です。

この3つに当てはまる手帳として

NOLTY(能率手帳)と高橋手帳とどちらを買うか悩みました。

品名 大きさ 価格
NOLTY1111     130mm×85mm   1,364円
高橋No.140    125mm×80mm 1,045円

今回、購入したのは高橋書店ビジネス手帳No.140です。

(引用:高橋書店ホームページより)

高橋手帳は付録がすっきりしていました。

購入してから調べてみると

巻末付録の鉄道路線図や時差一覧表などのスマホで取れる情報はウェブ版に切り替えてメモページに代替されたようです。

この巻末付録のスリム化が購入ポイントとなりました。

さて、今年はトラベラーズノートパスポートサイズ(以下、TNP)を持っているので挟み込んでみました。

(TNPに高橋手帳を挟み込む)

思ってた以上にピッタリです。

TNPには付いていないペン差しが高橋手帳には付いていますので

ぺんてるのシャープペン「ケリー」を入れてみると

(ぺんてる ケリー)

これもピッタリ収まります。

TNPに手帳を装着してもジーパンやスラックスの前ポケットに入りますので機動力は落ちません。

来年は高橋手帳を使ってみたいと思います。

追加記事もご覧ください:トラベラーズノートを一度断念した私が再び使い始めた理由 豊富なリフィルと絶妙なサイズ


小さなノート 心強い味方です

2023年10月04日 | 文房具
イベントと小さなノート

ようやく残暑も和らぎ、やっと秋らしくなってきました。

秋はイベントの季節です。

この時期はイベントの主催や協力のため屋外での仕事が多くなります。

打ち合わせ時にノートを取るのですが、このとき小さなノートがとても役に立ちます。

(リヒトラブ ツイストノート 8穴)

ジーパンの前ポケットにノートを入れておくと、イベント中いつでも取り出せるため重宝します。

スマホにメモを取るということも考えられますが、

確認するときに 電源を入れ⇒アプリを開く

という手順が煩わしくなります。

それでも万が一のためスマホのドロップボックスには必要な資料を入れておくので適材適所ということになるのでしょうか。

リヒトラブ ツイストリングノート

リヒトラブのツイストリングノートは、力を掛けなくともリングが開閉できる面白いノートです。

さらに別サイズのノートにもセットすることができます。

(メモサイズに書き込み)

(A5サイズのツイストノートにセット)

手のひらサイズの8穴ノートは、必要な情報だけ持ち歩けるためイベントでも活躍します。

他のブロックメモやノートと比較すると

(左からTNP、ロディアNo.12、ツイストノート)

  サイズ 面積
TNパスポートサイズ 124mm×89mm 11,036㎟
ロディアNo.12 120mm×85mm 10,200㎟
ツイストリングノート 125mm×72mm  9,000㎟

小さいと思っていたトラベラーズノートパスポートサイズは

ツイストリングノートの1.23倍の大きさになりました。

ツイストリングノートのリフィルは他の製品でも代用できるものもあります

ダイソーにある8穴リングメモもその一つです。

このノートはリングが簡単に取り外しができる上、35枚4冊入りで110円ですからリーズナブルに使えます。

次の土日もイベントです。

小さなノートが活躍いたします。

※見出し画像は 福島県福島市 あづま運動公園 少しだけ色づいた銀杏並木 2023年9月30日撮影

 

追加記事もご覧ください:トラベラーズノートを一度断念した私が再び使い始めた理由 豊富なリフィルと絶妙なサイズ


愛すべき文房具

2023年09月14日 | 文房具

小学校の頃から文房具が好きです。

万年筆、ボールペン、水性ペン、シャープペンシル、ノート、電卓

年々増えていきますが、減ることはありません。

 

(カインズ、コメリのノートカバーと一番右がリヒトラブツイストノートカバー)

 

(A6ノートカバー、一番右が職場で愛用しているEndMarkの革カバー)

 

(本革のトラベラーズノートや布カバー)

ブログ用に何気なく写真を撮ったら

あらら!? カバー「だけで」いつの間にかこんなに持っていました(^^;

妻からはノート大臣と呼ばれています

 

(ブロックメモはロディアNo.12 シャープペンシル:ロディアスクリプト)

 

筆記具はシャープペンシルが好きです。

 

(手前からケリー、ZOOM707、ZOOM505)

 

(オレンズ・ネロ 0.2、 0.3、 0.5とオレンズAT)

 

(スマッシュ、Graphgear1000、UNIペンホルダー赤芯)

 

(ロットリング800, 600, 500)

 

 

(パイロット S30、 S20)

 

この他にも、愛しの計算機たち。

いちおう電卓として売られております。

(左からTI-nspire CAS, TI-nspire CAS+,TI89, HP50g, FX-603P)

 

一部ですが手持ちの文房具の写真を紹介させていただきました。

それぞれのレビュー記事を不定期掲載したいと思いますので、ご興味あればお付き合いください。

 

追加記事もご覧ください:トラベラーズノートを一度断念した私が再び使い始めた理由 豊富なリフィルと絶妙なサイズ

 


トラベラーズノートに再挑戦 いいわけ編

2023年08月28日 | 文房具

今日はトラベラーズノートパスポートサイズをお題目に書いてまいります。

トラベラーズノートには2種類のサイズがあります。

前回まで紹介させていただいたレギュラーサイズと、もう一つパスポートサイズの2種類です。

いいわけです。

A4の1/3サイズは使いやすいよと言っておりましたが、レギュラーサイズが使えるなと感じるとパスポートサイズを試したくなるのが人情です。

購入してしまいました。

トラベラーズノートのオーナーはこの2サイズ持ちが多いのではないでしょうか。

さて、レギュラーサイズは私のボディバッグに入る最大のノートでしたが、パスポートサイズはGパンの前ポケットにも収まる大きさです。ポケットに入れても革カバーがしっかりとノートを保護してくれます。

 



 

どちらのノートも気軽に携帯できる大きさですが、パスポートサイズはさらに機動力が上がります。

実際に使ってみるとレギュラーサイズに比べれば書ける情報量は少なくなりますが手軽につかえるため重宝いたします。

大きさは定型サイズとなるB7と同じですので、無印良品のパスポートメモ、ロディアのブロックメモNo.12、ダイソーのMEMORYPADなどリフィルとして今までの既製品を使うこともでき種類が豊富です。

私が使っているノートを一覧にしてみます。

 

品名 枚数 参考価格
RHODIA No.12 80枚 330円
ミドリ純正リフィル 32枚 240円
無印良品パスポートメモノート 24枚 120円
ダイソーMEMOPAD 100枚 110円

(左からオリジナルノート、無印良品パスポートメモノート、RHODIA No.12、ダイソーMEMOPAD)

B7を見開きにすると言うまでもなくB6の大きさとなります。B6といえば、梅竿忠夫著「知的生産の技術」で書かれた京大式カードが有名ではないでしょうか。

私の場合、この京大式カードは小学校6年生の教科書で知りました。

ノートを捨て情報の記録や蓄積は全てB6カードで行うという考えに子供ながら衝撃を受けたものです。

梅竿氏はB6カードには他の人にわかるように書いていく豆論文として書くのだとしております。

ですので、見開きで使えばそこそこの文量を詰め込むことができます。ただ、どうしてもページの区切りが邪魔になるので90度回転させて書き込むのも一つの方法かなと思います。

(TNPを横にして文字を書いてみました)

慣れてくると普通に片面だけ使ってもそれほど窮屈だとは感じません。

レギュラーサイズ、パスポートサイズ共にそれぞれのシーンに合わせて使っていきたいと思います。

(小さなノートと小さなペン:トンボ ズーム707)

 

追加記事もご覧ください:トラベラーズノートを一度断念した私が再び使い始めた理由 豊富なリフィルと絶妙なサイズ