なんと!
1951年の作品。
日本が戦争に負けて6年しかたってない!
そんな時代にカラー映画ですよ!!
それだけでも必見でしょう!!
と、観ましたがーー
今、2021年、ななじゅうねん前の作品は流石に
退屈でした。
接近する惑星があり、
地球が大ダメージを受けて人が住めなくなる!
というありがちなパニックもの。
これが原点なんだろうけど
たんたんとストーリーが進み、
内容的にはありきたりすぎで面白くありませんでした。
けど、
全世界で会議してるのに
アラブ社会とインドは参加してるのに
日本がいなかったりw
脱出する人間が当然白人だけだったりw
ニューヨークの街並み!!
ツインタワーがないっ!!
爆破で壊されたんじゃない、この頃はまだ建設もされて無かったんだーーー!
(建設が始まったのが1966で建ったのは1972年だそうです!)
世相を感じますなぁーーー😁
タラシのパイロットの主人公が
学者の娘に好かれて搭乗出来るようになるんだけど、
俺より他に何か出来るやつを乗せてくれって頑なに拒んだり
車椅子の資産家が
余裕を持たせるために他の乗客減らせ!とか
パイロットのために嘘をつく彼女の元彼とか
人間模様も多少は楽しめました
から⭐️⭐️⭐️星三つかなーー
娯楽としは楽しめませんが、
過去のカラー作品としては貴重な作品だと思います。
面白い映画をありがとうございました😊
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