愛の詩集

あなたに元気を与える愛の言葉、愛の心、生きる希望、今何かで困っている方へ心に響くメッセージ

たくさん頑張ると  「詩」

2007-03-25 20:06:08 | 愛の詩集


たくさん  働くと  たくさん  いいことが  ある
たくさん  学ぶと  たくさんのことが  分かる
たくさん  笑うと  たくさん  幸せを  感じる
たくさん  運動すると  たくさん運動の  成果が出る
たくさん  努力すると  たくさん  夢が  かなう
たくさん  希望を  もつと  たくさん 希望がかなう

たくさん  たくさん  たくさん
頑張ると
たくさん  たくさん  たくさん
いいことが あるんだね 
    ・・・ by masako


※人間努力なしには 成功はありえないでしょう・
 「楽しむためには苦労もまた必要」
 「困難が大なれば大なるほど栄光は大なり」  
 




お年寄りを大切に  「詩」

2007-03-25 17:27:02 | 愛の詩集


老人になるということは
身体は  弱くなり
あちこちと  故障してくる

身体と  頭が  ついていかないし
目が うすくなり  耳も 遠くなる

人から  転んだら  危ないといわれ
風邪を  引いたら  たいへんといわれ

家族や  世間から
何かと  バカにされそうで

それで つい自分の中で  
怒り、うらみ、欲が 一層強くなる

人生の  終息に  向かって 
焦燥感や  むなしさを感じ
希望も  なくなってくる
 
私たちは  彼らを  労わってあげなければ
私たちは  彼らに  生かされてきたのではないのか

国の経済や  社会は
彼らの  貢献なしでは  あり得なかったのではないか

勤勉な  彼らは  私たちの誇りである
彼らを  大切にしてあげなければ
この国は  よい国と 言えないのではないか  
  ・・・ by  masako


※お年寄りを大切に・・・




悲しいとき 悲しまなければ  「詩」

2007-03-23 13:06:39 | 愛の詩集


楽しいときは  大いに 笑える
そして  まわりを  明るい 雰囲気にさせる

悲しいときは  どうだろう
その時に  思いっきり  悲しめるだろうか

まわりを  悲しめると  思ったり
まわりから  めめしいと  思われたり
自分が  しっかりしなければ いけないと
責任を  感じたりして
心の中に  その悲しみを  封印することになる

優しければ  優しいほど
賢ければ  賢いほど
そのことを  心に  しまってしまうのだ

それは  悲しいことに  つながる
それが  子どもの心に  受けると なおのこと
結婚してからも  そのことが  心の中から
時々  顔を のぞかせることになるのだ

心の中の  封印ほど  悲しいものはない
幼いときの  悲しみは  
自分以外に  相手の  悲しみにもなる
結婚生活に  時々 のぞかせてくるのだ

悲しいときは  力いっぱい  悲しまなければならない
誰にも  遠慮せずに
自分のために
家族のために 
あとあと  引きずらないために 
    ・・・ by masako


※癒してくれる人などがそばにいるといいです。





我輩(犬)のひとりごと  「物語」

2007-03-22 13:43:51 | 小さな絵本 (物語)


我輩は犬である。
我輩は、小さい時に公園に捨てられていたのを、
心やさしい坊ちゃんが我輩のことを拾ってくれました。
それ以来、ずっとこの家に住んでいる。
それでこの家の事は、何から何まで知っているのさ。

この家は、昔は良かったのに、ある時期から旦那さんのことで
いつも夫婦喧嘩が絶えなかった。
ついに離婚して、今この家には母親と坊ちゃんの2人になってしまった。

最近の坊ちゃんは、いつもベットの中で泣いている。
机の上のノートには変なことがギッシリと書かれている。

坊ちゃんは、急に我輩を抱きしめたり、
急に何かを思い出したようにして立ちあがったり、
我輩を無視しだしたり、本当に何だかヘンなのです。

昨夜、母親が部屋に入ってきて
いつものように進学のことをいろいろと言っていた。

良い大学に入って、良いところに就職しないとだめだとか言っていた。
そのようにしないといつまでたっても偉くなれないとか、
父親のようにリストラされたりとかして、苦しむなどとガミガミと
言っていた。

坊ちゃんは、ただ黙って聞いているような感じだったが、
エンピツを持っているその手はふるえ、何かを言いたそうな感じだった。

やがて、母親は部屋を出て行った。
坊ちゃんは、母の苦労をよく知っていた。
坊ちゃんは、母親のことをいつも気になっていた。

坊ちゃんは、朝夕、新聞配達をしたり、ほかにアルバイトをしていた。
そのため学校では、それらのことで友達につき合いが悪いと言われ
いじめの対象になっていたようだ。

坊ちゃん、可哀そうな坊ちゃん。
我輩は何もしてあげられない。

ただ、坊ちゃんが悲しむと我輩まで悲しい。
坊ちゃんは、毎日のように我輩にいろいろ話してくれる。
そして、我輩をきつく抱きしめてくる

我輩は、言葉を話すことが出来ない。
ただ「クーン・クーン」と言ってじっと目を見ているだけだ。
我輩の目と坊ちゃんの目から同じくらいの涙が流れてくる。

あと10回泣いたら、
今度我輩は、坊ちゃんを笑わせようと思っている。
どのように笑わせるだって?
我輩が、歯を出してニコッっとするだけさ。
きっとビックリして、坊ちゃんも笑ってくれると思うのさ。

我輩は、いつも坊ちゃんと一緒だよと教えるのさ。
坊ちゃん無理しなさんなと・・・
マイペース・マイペース
母親も疲れているんだよ。
ドンマイ・ドンマイ   
    ・・・ by masako


※結局、母親の限りない欲のようなものが子への負担へとなっているような気が
 してならない。母親も一人の人間ではあるが、子はその母による育て方の影響が
 ずっとそれこそ結婚してからも響いてくることになります。
 今度は子ども側の捉えかたがその人格を形成していくことになります。




顔は心の鏡  「詩」

2007-03-22 12:47:25 | 愛の詩集


何か  いいことが  あると
明るい  いい顔に

悲しいことが  あると
悲しそうな  暗い顔に

もの思いに  ふけっているときは
真剣な  顔に

何か 悪いことを  考えていると
顔も  それと同じキツイ顔に

これから 大好きな人に会うとき ワクワクして
ハリのある  顔に

顔は  思っていることを
きちんと  教えてくれる心の鏡なのだ

神さまは  人間だけに  そのことが
はっきりと 分かるように  与えたのかも知れない

人間どうし  助け合えるようにと 
    ・・・ by masako




子どもを育てるということは  「詩」

2007-03-21 23:51:23 | 愛の詩集


子育てを  急ぐことは  ないと思う
一人ひとりに  合う接しかたが  あると思う

出来ないからといって
なぐることはない

分からないからといって
なぐることもない

出来ないときは  出来るように
分からないときは  分かるように教える
ただ  それだけのことではないのか

他の人が  そうしているからといって
自分の家でも  しなければならないのか

その家庭の状況に合う接しかただと
いらだつことはない
家の中で  喧嘩になることもない

子育ては  親も育てられているということを
忘れてはならない

親は 子のカガミでもあることを
忘れてはならない

いつでも  互いに 育てあっている仲なのだ 
   ・・・ by masako


※親は、どういう子であろうと永遠に我が子を愛しています。
 子は親になった時、または何かに困った時ようやく親のありがたさ、
 真実さに気づくことになります。
 気づかない間は、困ったことを案外いろいろな面で、親の責任に
 なすり付けることが多いかもしれません。





ステキな家庭  「詩」

2007-03-20 09:51:26 | 愛の詩集


みんなが  わきあいあいと  語りあい
広い心が  持てて
お互いを  許しあい
ものごとの  正しい順序を  守り
思いやりの心が  持てる

誕生日には  ごちそうは なくても
みんなで  「ハッピー・バースディ」 の歌を
高らかに 歌い 
みんなから  自分が生まれてきたことを
心から  祝福してもらえる

自分は  この家に  
必要として生まれたと  思える家庭

こんな  家庭が  ステキだと思う
これだと  悩みも  すぐ解決するかも

みんなで  お菓子を  つまみながら
わきあいあい
いいなぁー  
    ・・・  by masako





のらねこと女の人  「小さな絵本」

2007-03-19 13:51:32 | 小さな絵本 (物語)


ある家の庭先に1匹ののらねこが住んでいました。
そののらねこが ここに住みついたのには わけがあったのです。

この家に住む女の人が毎日のように何かに向かって
歌を歌ってあげているのです。

その歌声は、はるか昔に聞いたような
切なく哀しい子守唄なのです。

「♪一人でねる時にゃよオーひざっ小僧が寒かろう~~♪」

のらねこは、その歌を聴いているとなぜか、大粒の涙が流れるのです。

ある日、のらねこは たまらなくなり、
歌の聞こえる窓をコソッとのぞいて見ました。

なんと そこには、女の人しかいません。
そのそばには、クマのぬいぐるが寝かされていました。
女の人は、そのクマのぬいぐるみの顔を静かにさすりながら
歌を歌っているのです。

それは、まるで寝ている我が子に対する母の顔でした。

ガタッ
「だれ?」
「・・・・・・」 とのらねこ
「だれか  そこにいるの?」
「・・・・・・」
「マミちゃんのお友だち?」
「ニャー」
「こっちへいらっしゃい」
のらねこは、呼ばれるままに入っていきました。
女の人は目が見えないようです。
「マミちゃん、お友だちが来てくれたわよ」
とクマのぬいぐるみに話しかけているのです。
「あなたのお名前は?」
「ニャー」
「ニャーさんと言うのね」
「私はあなたが来るのをずっと待っていたの。
 以前この家にはたくさんの人が来て、いつもにぎわっていたの
 私は、みんなに宝石や洋服や絵画などたくさん持っていたので、
 次から次へとみんなにあげていた。
 いろいろな人に豪華な食事も用意していた。
 娘がなくなり、私が病気になり目が見えなくなり、お金もなくなると
 急にだれも来なくなってしまったの。
 人間は薄情なものね。
 私に何もなくなると誰も来てくれない。
 ニャーさん、あなたはどうですか?」

「ニャーニャーニャー」 
のらねこは、ニャーニャーとくりかえしくりかえし、悲しそうに泣くのです。
のらねこも実は、飼い主に捨てられたねこだったのです。
「ありがとう。ニャーさんあなたはわかってくれるのね。
いつもここに来てね
あなたは 私のそばを離れないでね」 
   ・・・ by masako


※困った時こそ来てくださるのが本当の友達だと思います。
 人間というのは本当に困ったもので、良いときには、
 誰も呼ばなくても集まってきますが、
 一旦このように何もなくなったり落ちぶれたりしたら
 本当に火が消えたようにみんなが去っていきます。
 その時、あの時の栄光はいったい何だったのだろうと思うのです。




服装  「詩」

2007-03-19 13:19:32 | 愛の詩集


派手な  服を  きてみた
少し  気持ちも  派手になるような感じ

地味な  服を  きてみた
心の中も  地味な感じ

華やいだ  服を  きてみた
心の中に  パッと  花が咲いたような感じ

今日  どこにも 行かないので
家の中で ラフな  かっこうをした
何だか 心の中まで  ダラーと だらけていた

服装は  自分の心まで
動かしたりするものだ 
   ・・・ by masako


※それで、その時々に合う服装というのがあるのかも知れない。
 会議には会議に合うような、パーティにはパーティ用のもの。
 心もその状態に動いてくれるのですね。  




先生と名のつく方は 「詩」

2007-03-17 18:47:39 | 愛の詩集


傲慢であっては  いけない
上であるという  意識で  あってはいけない
自分が  偉いと 思っては いけない
人を  見下してはいけない

威張ることもないし
人に  責任転嫁しては  いけない
自分を  賢いと  思ってもいけない

自分の与えられた  仕事を
自分の責任の上で  励むべきである

自分の与えられた  仕事で
相手がそれにより  心を  動かし
そして それを希望に  励み続ける姿を  見るのが
一番の  慶福の  いたりではないのか  
    ・・・ by masako


※~と思うのですが・・・