心にゆとりを 「詩」 2007-03-17 16:48:30 | 愛の詩集 忙しく 走り回るあまりに 家族との ふれ合いを 忘れ 競争に 明け暮れるあまりに 心のゆとりを 忘れ お金もうけに 走るあまりに 人の 温かみを 忘れ 自分のことばかりを 考えるうちに 人への 思いやりを 忘れ 自分を なげくあまりに 笑うことを 忘れ 急いで 通るあまりに 道ばたの花の 美しさに 気づかない こんな もったいないことはない 人生 ゆったり おおらかに 歩いてみたいものだ ・・・ by masako
可能性を見つける 「詩」 2007-03-17 14:34:24 | 愛の詩集 子どもに やる気を持たせるために 劣等感を 抱かさないために 落ちこぼれという言葉が なくなるように 一人ひとりにある 可能性 どの子にも 必ず あるはず それを 見つけて 学ぶ楽しさを 味わう わくわくする 体験 ふくらむ 想像力 明日の 夢に向かって しっかりとした 足取りで 歩きはじめるように 励ましつづける しかし 決して 競争で あってはならない 一人ひとりの 持って生まれた 個性に 競争は 必要ない 人生を 楽しむために 人生を 生きるために 大人の役目は 励ましつづけること だと思う ・・・ by masako
あなたの仕事 「詩」 2007-03-17 11:46:52 | 愛の詩集 あなたの 一日 家の 仕事 子どもたちへの 仕事 自分のパートの 仕事 夫(自営業)の 仕事 病院で寝たきりの 我が子への付き添いの 仕事 一日中 働きどおし 休む暇がないという 唯一 休まる時間 それは 病院の我が子との 面会時間だという 今日一日を 横たわる 我が子への 語りかけ 何も言えない我が子は ただ 母の顔を じっと見つめ 母の愛を 感じ お互いの 手のぬくもりに 優しさが入る そして お互いの ぬくもりの中で 母に力が 湧いてくる やがて 病室を あとにし 次の仕事が 待っている 我が子の回復を 祈りながら この先 何年も 何年も ・・・ by masako ※生きるということは、いつどこで何があるかわかりません。 その時々の状況に合わせ励むしかないのです。そしてその中で自分自身の 安らぎ、得るものを見つけていくと新しい希望が持てて頑張る力が湧いてきます。
一日も早い立ち直りを 「詩」 2007-03-16 14:46:12 | 愛の詩集 あなたのことは みんな知っている あなたの あやまちで みんなが悲しんでいる あなたは そのことを 知っている あなたには 誰もが うらやむ 大きな 夢があった 私は 再び あなたに 夢を追い続けてほしい あなたが 私に 語っていた時のように・・・ 私は あなたの 真実を知っている 私は あなたの 苦しみも知っている 私は あなたに 元の素直な 優しいあなたに もどってほしい 私は 今、あなたに夢を持っている あなたが立ち直って 笑顔で私に手をふっている そんな あなたを 私は いつまでもずっとずっと 待ち続けます ・・・ by masako
大きな悩み 「詩」 2007-03-16 09:55:15 | 愛の詩集 大きな 悩みがある 誰にも 言えない でも あなたなら わかってくれそうなので 静かに 言ってみた あなたは 大きく 手を 広げ 私を 向い入れてくれた それは まるで 私を 待っていたかのように そして 優しいまなざしで 私を じっと 見つめていた 私は あなたに 身を寄せ 静かに静かに 語った いつしか 私の心が 軽くなり 私の中の 大きな悩みは 小さくなっていた ・・・ by masako ※自分の中の「苦しい思い」は、その内容により自分自身の良心が 許さなかったり、とにかく ストレス過剰状態になり自分だけでは 耐えきれないのです。 誰かに語ることにより重荷がおりラクになります。 信頼のおける人に語るのが大事です。
怒るあなたへ 「詩」 2007-03-15 13:21:54 | 愛の詩集 そんなに 怒ることはない そんなに 腹立つこともない ちょっと 気を静めて 考えてごらん 本当に 彼だけが 悪いのか あなたは あの時 心の中で OKを 出したのではないのか あなたも あの時 彼なら 出来ると 信じたのではないのか あなた自身の 甘さを 考えているのか 何よりも 人間完璧な人は いないのでは ないのか そんなに 怒ることはない そんなに 怒ると 彼が 離れて行ってしまう 彼は あなたの唯一の友でしょう? あなたの今は 彼の 支えなしでは あり得なかったはず いや 賢いあなたなら それくらいの事は 知っているはず 今 自分自身の甘さに 怒っているのだ その悔しさを 相手に向けているのだ 自分自身に 腹を 立てているのだ ・・・ by masako ※たいがい怒ったりするのはこのようなことが含まれていることが多いのでは・・・
ありさんと大きなクリの木① 「小さな絵本」 2007-03-14 20:33:56 | 小さな絵本 (物語) ある小高い山の上に 一本の大きなクリの木が 立っていました。 ある日、ありさんが 大きなクリの木に 向かって言いました。 「ぼくは どうして こんなに 小さいのだろう」 大きなクリの木は 言いました。 「それは だれからも 愛されるためなんだよ」 「ぼくは 小さいために みんなに いじめられるんだ」 「それは みんなが キミの 本当の 強さを知らないからだ」 「ぼくは 小さくて みんなに からかわれるんだ」 「それは みんなが キミの素晴らしさを 知らないからだよ」 「ぼくは 小さくて みんなに 仲間はずれにされる」 「それは みんなが キミの 大切さに 気づいていないのさ」 「ぼくは そのことで いつも くやしい思いをしているんだ」 「私は ここで いつも君のことを 見て知っていたよ 私が みているから 思いっきり 好きなことを やってごらん。 まちがったことは いけないよ。 そのうち みんなが ビックリするくらい キミのことを 尊敬して 集まってくるよ」 「本当! ぼく頑張ってみるよ。 大きなクリの木さん、 ボクを見ていてね やくそくだよ」 「ずっと 見ているよ」 「ぼくと 友だちになってくれる?」 「キミと 私はずっと ずっと 友だちなんだよ」 「淋しいとき いつも ここに来てもいい?」 「私たちは いつも いっしょさ ほらあるだろう キミと私の歌 【大きなクリの木の下で】 一緒に歌ってみよう ♪♪ ♪♪ ・・・ by masako
笑いの言葉あそび 2007-03-14 13:34:24 | 愛の詩集 おもしろいとき みんなで ハッハッハ ヒッヒッヒ フッフッフ ヘッヘッヘ ホッホッホ 何かでふしぎなことや 変わったことを 見たり 聞いたりしたとき みんなで ハァー ヒィー フゥー ヘェー ホォー 日本語の 「ハヒフヘホ」 っておもしろいね。 ・・・ by masako ※これは小学生向きかな?
風に負けない強い花 「詩」 2007-03-13 13:55:19 | 愛の詩集 気にしていることを 言われ 侮辱され 認めてもらえず いつも つらく 悲しい想い 明日への 希望を 失い 毎日が 涙・涙で明け暮れていた やがて 風にも 負けない強い花(あなた)が 育っていく でも その花は いじけていない花であってほしい 強い愛のある 優しい花であってほしい 誰よりも 人の痛みのわかる あなただから ・・・ by masako
人に何かを伝えたければ 「詩」 2007-03-13 07:11:17 | 愛の詩集 人の評価を 気にしなくていい 自分の道を 行くといい 諦めないでいるといい そのことに 自信を持っているといい 夢を 持っているといい 仲間がいるといい そのまなざしが 前を向いているといい いつか人に 伝わった喜びをかみしめているといい 何よりも それらが 全部 真実であればいい ・・・ by masako