吉松真幸のボランティア報告書

鹿児島在住、吉松真幸(仮)の東日本大震災ボランティアレポート ボランティアから帰っても、他の形の被災地支援を模索中。

ボランティアに行く前に、予行演習したほうがいいかもしれない

2011-04-12 08:02:16 | ボランティアのススメ
アウトドアの経験があるなら別だけど、ボランティア活動に参加するにあたって、今回初めてテントとかアウトドア用品を使うという方は、出発前に予行演習的なことをした方が無難かもしれない。

テントの設営は大丈夫か?
説明書どおり組み立てようとしても、初めての時は、なかなか設営が難しいものだ。

そしてそのテントの中で食事を用意し、食事を取り、寝袋に入って、一晩過ごせるか。

予め、テント生活がどのようなものか体験しておくと、だいぶ違うと思う。
いざという時に心の余裕があるだろうし、足りないものが見えてくるかもしれない。
「あっ、明かりは懐中電灯で十分と思っとったけど、やっぱ暗いわ。ランタンでも買ってこよう」
「寝袋に入っても、冷気が背中から伝わってくる・・・もっと厚い銀マットを敷かないとな」
みたいな事もあるかもしれない。

別に今回、ボランティアに行かないにしても、日頃の備えとして、アウトドアの道具や保存食をそろえ、テント生活の練習しておくと、いいかもしれない。
いつ何時、今住んでいるところが大災害に遭わないとも限らない。
平時でも、例えばファミリーでキャンプする時に、家族の目の前でヘマをする危険性が軽減できるかも・・・?


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