吉松真幸のボランティア報告書

鹿児島在住、吉松真幸(仮)の東日本大震災ボランティアレポート ボランティアから帰っても、他の形の被災地支援を模索中。

ボランティアの服装例

2011-04-05 19:35:39 | 装備・道具・グッズ
泥出し、家具出し、畳出しをメインに活動した僕は、こんな格好で毎日出ていったのだ。

頭…ヘルメット。鹿児島で仕事に使っていたのを、そのまま持参。社名を消さずにきたので、滅多なことはできない(笑)

顔…晴れた日はほこりがひどいので、マスクは絶対必要。防護メガネがあれば尚良い(それがなかったから今日は大変な思いをした)。

服…汚れがひどいので、ヤッケなど着用。腕など目立つ場所に、名前を書いた白テープを貼る。黄色テープは社会福祉協議会スタッフ…だったと思う。

手…ゴム手袋が理想。僕は、使い捨てのビニール手袋の上に軍手着用だったが、それでも充分だった。

腕時計…日常、仕事で使っている、カシオの時計。ケースもバンドもプラスチック製の安いものだけど、デジタル液晶表示に、アラーム、ストップウォッチ、ライト、日常防水機能まで付いていて、さらに滅多な事では壊れない丈夫さ。かつて、ワンゲルで山に登っていたときに使っていたのと、ほぼ同じ型。こんなスグレモノが量販店で千円なんて、それでいいの?カシオさん(笑)

ウエストポーチ…中に、十徳ナイフ、昼食のクラッカー、行動食の氷砂糖など、小銭入れ、そしてお守りストラップ。十徳ナイフはいろんな場面で役立った。なお、活動中はウエストポーチは外して安全な場所へ。

ポケット…飲料水(500ミリリットルのペットボトル)。これも、活動中は安全な場所へ。

靴…普通の長靴を履き、釘を踏み抜くなどの事故も発生したらしい。僕は、AーZで買った安全半長靴。でもそのために、ハードな現場に派遣されることもあった。

以上!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿