ute

別の生き物みたいだ(挨拶)

昨日の日本の試合を見て
そのあとイタリアの試合を見て
色んな人とそれについて話したりして
思ったことが一つ

なぜ日本はシュートを撃たないのか？

昨日の試合でも撃てた場面はもっとあったはず
鳥瞰的視点から見てる僕達と
実際に屈強なDFを目の前にしている選手とでは
もちろん見えてる世界が違って
僕達がいけると思ってても
実際にはいけないのだとも思う

それにしても数が少ないだろ

イタリアはとりあえず撃ってた
ピルロ→ペロッタ→ジラルディーノ

中盤のパスに抜け出したトニ

トッティのスルーパスに反応したジラルディーノ

デ・ロッシのパスに抜け出したペロッタ

みんな撃ってた
もちろんチャンスだからというのはあるけど
シュートしてた

同じような状況でも
昨日の日本のFWは仲間へのパスを選択していた
確実性を追求したのか


でも
勝つためには
点を決めなきゃいけない

点を決めるには
シュートを撃たなきゃいけない

そして
枠内に飛ばさなきゃいけない

この
わかりやすく当たり前な論理を一貫して体現するかのように
イタリアの攻撃は映った

もちろんガーナも同じ論理を貫いた
しかしそれには枠内に飛ばしたシュートが少なすぎた

同じことが日本にも言えたと思う
いや、それ以前の問題かもしれない


前に友人が言ってたが

「サッカーでGKは活躍しないほうがいい」

GKをやってた彼が言うセリフだから重みがあった
なるほど
GKがスーパーセーブを連発するということは
逆に言えば
それだけ危ないシュートを撃たれているということ

さらに逆を言えば
相手GKを活躍させるようなシュートを撃たなきゃいけないんじゃないの？


エリック・カントナも言ってるんだ
無駄なシュートなんてないんだ


勝ちたいなら撃て
枠内に撃て

撃て

たまあそび

トッティ髪切ってる(挨拶)

今日は朝から面接でした
まぁ内容はいいや
受付のお姉さんの右ほほに
小さい切り傷があったことだけが気になります

面接後に時間がぽっかり空いてしまい
こまったこまった

2～3人の友人に声をかけてみるも
平日の昼間から暇な人は・・・





いた

俺のケータイを震わせたメールの送り主は
最高の悪友にして
史上最凶のアイスマン
ひまじょーモヤシ(プライベート保護のため本名公開を控えております)

どうやら彼も暇らしい
ということで新宿に呼び出す

ドトールでマジメな将来のことを
不真面目に語っていたら
もう一人の自由人イナも到着

三人で時間をつぶ・・・有意義に過ごすことに


で３人とも久しぶりということで
ボーリングに行きました



あれぇ


ボーリングの球ってこんなに重かったけぇ??

ボーリングって8本倒せばよかったんじゃないの??

両サイドのレーンのペアが気持ち悪いぞぉ

方やプレイヤーが二人とも

タナカ

親子にしても
兄妹にしても
夫婦にしても
年齢が合わないぞぉ


方やプレイヤーの一人が

アゲハ

うん
源氏名ね

そんあキワモノに囲まれてプレーする中で
ボーリングには人格が出るんじゃないかって思った


イナは
左手でゆるーくカーブする球を投げる
技巧派MFの蹴るFKみたいな感じ

モヤシと俺は
直線的な球を投げる
パワー系FWやDFの蹴るFKみたいな感じ

俺のは真っ直ぐな人柄が表れたとして
モヤシのは人を切りつける攻撃的な人柄が出たに違いない


ボーリングの重さに耐え切れなくなった僕らは
次なる行き場所を捜し求めて
歌舞伎町を右往左往


行き着いた先は
キャバクラとラブホと魚屋に囲まれた
バッティングセンター

全員で100km/hに挑戦
思いのほか100km/hって速ぇぇ

打てねぇ
タイミング合わねぇ
リズムが合わねぇ
当たっても前に飛ばねぇ
バチコンできねぇ

視覚から得た情報をもとに
身体が動くまで
えらいギャップがある
バチコンできねぇ

しまいには
普通に打つのをあきらめて
バントに走るヒマジョー
バチコンしろぉ

100km/hの球をバントにいくなんて
勇気のあるバカだ

40球あまりをバチコンバチコン振って
身体は意外と汗だく
慣れてないせいもあって
バットが重い
握力が抜ける
バチコンすげぇ

やっぱりプロ野球選手ってすごいなぁ
161km/hを投げるクルーンは怪物だね
それを打つやつらはスゴイね
やっぱり河合のバントは神業だわ

帰りの電車でモヤシがバントの練習をしてましたが
彼が自打球で骨折しないかが心配です

P.S.写真はバッティングセンターにあった
　　2代目、加藤晴彦を襲名したウエンツ君のサインです