ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

オーレエスパーニャ!NO.37 「アルハンブラ宮殿」② (8/4)

2016年10月24日 21時31分41秒 | 旅行
このアルハンブラ宮殿は、水をふんだんに使い 池や噴水や花壇などが

ゆきとどいている。



「アルハンブラ宮殿」を出て、

日本でもおなじみの アガパンサスの花がきれいだった。






アルハンブラの最古の宮殿「パルタル宮」







宮殿からさらに上に登って 暑い国の夏の避暑地として王たちが過ごした、

水の宮殿とよばれる 夏の離宮「ヘネラリフェ」へ。




坂を上っていくと、遠く左に「アルハンブラ宮殿」。

その向こうにグラナダの街が見えている。
















「ヘネラリフェ」で一番の見どころは 約50メートルのアセキア(掘割)がある中庭。



掘割に水がたたえられ 噴水が涼しげにしている。











スルタナの中庭。



造園当時のまま残されている 手すりの部分が

壁でありながら水路になっている。

山脈から引かれた水が流れている。




この水が宮殿の隅々に届けられている。





花壇には色とりどりの花が植えられ、

コーナーごとに受け持ちの庭師がいて いつもきれいに手入れされている。









イチジクが特産















2時間の「アルハンブラ宮殿」の見学を終えて外に出ると

一般の入場者の方が 長い列をなしていた。



朝8時から並んでも 午前中に入場できないとのこと。

予約していくのがベスト!










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2 コメント

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こんばんは (ひろばあちゃん)
2016-10-25 22:15:58
お庭も素晴らしいの一言ですね!
予約なしでは一日がかりの見物になりそうですね。
イチジクが沢山採れるんですね。
そのまま食べるのかしら~。何か美味しいお料理に
使われそうですね。
Unknown (ラブかあさん)
2016-10-25 23:29:18
ひろばあちゃん、コメントを有難うございます。
機械化が進んでいない時代に
山から水を挽き 広い宮殿中にまんべんなくいきわたらせ
暑いフライパンの様な土地に緑や噴水や花を配する技術に
驚かされました。

イチジクはケーキやジャム、パンなどいろいろなものに使われていました。
乾燥イチジクも美味しかったです。

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