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丸太屋の趣味

家業の丸太屋が趣味やスポーツ、地元でのお付き合いを紹介

在来種を脅かす外来種

2012-05-26 17:43:08 | マルチの昆虫の世界
可愛いから、珍しいからってその土地のその気候のあった在来種の生態をを脅かしている

「外来種」

今、ある心無い人が放蝶した蝶が問題になってる。。。






『アカボシゴマダラ』とその幼虫

この子は本当は奄美大島にいるやーつ!かなと思いきや、中国のやーつらしい・・・。






そして在来種の『ゴマダラチョウ』と幼虫

下翅に赤い斑点がないやーつ! 
この子が数が減っているんだって!


幼虫は両種もエノキの葉っぱが好物なもんでチョット見ただけでは判別が難しい・・・。


まぁ昆虫だけでなくペットとして飼ってたアライグマなどの外来種の被害もでてますよね!


みんな生態環境を狂わせてるのは人間。。。
絶滅させるのも人間。。。


困ったもんです。





コアラじゃないよ!ゴマダラチョウの幼虫





※資料がなかったため、WEB画像をお借りいたしました。すみません

無駄金掛けたって・・・。

2012-05-26 10:35:19 | Weblog
宮脇 昭「いのちを守る300キロの森づくり」



北九州が試験的瓦礫の処理で問題になってますが

未だ瓦礫の処理は全体の15%くらいなんだってねぇ

その背景にはやはり放射能問題があるんでしょうね!


先日、こんなプロジェクトがあるってことが判り
これってやりようによってはとても良いプロジェクトだと思った。



『森の長城プロジェクト』



緑の堤防づくり


地元の瓦礫は地元で処理を・・・。
そうすればコストも安く他の自治体に心配をかけることなくなるね!

地元に処理場を建設すればそれに越したことはない。。。

けど今の政府の決断を待ってるようじゃなかなか進まない話しだろぉ

そこで、このプロジェクト!
もちろん有毒や再生出来ない瓦礫は除いてやること前提ですけどね!

これが本格的になれば瓦礫の処理能力も大きいと思うのですが・・・。


しかも自然の堤防を作るわけだからもし、また大津波が来たとしても災害を食い止める。もしくは弱めることができるんだよね

理事長には細川護煕元首相が務める。
と、この辺が裏で癒着性がありそうだが、今まで政府に話も聞いてくれなかったらしいからここは元首相が理事長であることが心強いのかも・・・。



まぁね!なにはともあれお金を掛けるのであれば、遠くの処理場までの輸送費よりも近くのこう言ったプロジェクトにお金を使うべきでは?


とはいえ、自分がこのプロジェクトに参加してるわけでないので
本当にいいものかは正直まだ判りません