早くも一月が終わり、元旦の能登半島地震から新年が明け、海上保安庁機と日航機の衝突事故と新年は
暗雲のスタートとなりました。
犠牲になられた方々ののご冥福をお祈り申し上げる共に被災された方の日常の生活が一日でも早く取り戻せるよう願わずにはいられません。
これだけ頻繁に大きな自然災害が起きるようになると、明日は我が身かと想像力が研ぎすまされるように思います。
近年農林水産省の輸出に国は力を入れています。日本の人口が減り続け消費が縮小していく中で農業者が十分な利益を確保し、
各地の農業を存続していくためにも、今進められている輸出を一層加速し儲かる農業を推進しなければなりません。
その実現のため、農業者単独では困難が多く、関係者が一丸となり産地の輸出を強力に支えていく体制の構築が重要になってきます。
そんな中我が農場では五年産米より香港への輸出米として中間業者を通してですが、4ヘクタール分800袋(30kg)の
取り組みを行っております。六年産は二倍の計画にしたいと考えています。
耕作面積も本年は昨年より10%ほど増加し約130ヘクタールになろうとしていますので、多様な耕作体型で取り組んでいかなくてば
と考えております。
二月一日