まるしん米屋のときどき日記プラス山歩き記

品川区の米屋お米の話。のんきな地元の話題。最近は主に趣味の野草撮影山歩き話。

店舗改創(誤字じゃないよ)

2007年02月28日 | 米屋だからお米の話・お店の話

当たり前のことなのだけれど28日しかない2月は損した気分になります。

今、当店は大きな技路にあります。
言うまでもなく、今のままの商いではジリ貧になっていきます。

商いをやるからには、やはりをめざしたい。
この1年が勝負だと思います。
何もしなければ、廃業まっしぐらです。

まずは、店舗改装というより、売り方改装。いや改創。


のびている人はやはり違う!

2007年02月25日 | 米屋だからお米の話・お店の話

今日はハイク仲間に誘われて、里山ハイキング。
梅の花をたっぷり満喫してきました。

しかし、今回の一番の目的は、今回のコースの終わりにある
米屋さん訪問。
仲間と別れた後、訪ねました。

一言にいって、このきびしい米屋業界においても
伸びている人。やはり、ちがいますね。
全身にオーラー輝いているというか、
言葉・態度・思想・やる気。

二時間足らずの訪問でしたが、
ものすごいパワーをいただいてきました。

やったるでぇー!
私は前向きな人とたくさん知りあえてツイています。
本当!

少しずつ

2007年02月23日 | 米屋だからお米の話・お店の話


今、少しずつ店舗改装しています。
なるべくお金をかけずに。

店舗改装。店をきれいにすることはもちろんですが、
一番、大切なことは、売り方を変えることです。

少しずつふくらみかけてきたアイデァを
今、少しずつ、毎日確実に歩んでいきたいと。


米屋さんの講師と

2007年02月21日 | まるしんの日々のあれこれと

夜、先日お米屋さんの勉強会の講師が当店に遊びに来ていただきました。
いろいろ、お店をアドバイスしていただき感謝感激です。

その後、場を居酒屋に帰って一杯やりながら、いろいろ話し合いました。
これからの仕事に生きるアドバイスと、コンサルタントの苦労話や
ふだんは、聞けないオフレコなど聞くことができました。

彼は、元はネット通販のコンサルタントでしたが、
私も敬愛する北海道の米屋さんに会ったときに
その人柄に惚れてしまったことだそうです。

とても楽しく、充実した夜でした。

車が食べるお米

2007年02月20日 | 米屋だからお米の話・お店の話

今、注目されているのにバイオエネルギーとしての
エタノール。
ブラジルやアルゼンチンなどエタノール先進国では
砂糖・とうもろこしが転用が盛んで、食料としての穀物
エネルギーとしての穀物の取り合いにより、
それらの食料が値上げ傾向にあります。

日本でも、新潟県において、米による実験が行われています。
米の質よりも量を優先し、多収穫米を栽培しています。
米だけでなく、稲わらも根っこも利用できます。
実用になるには、1kg¥20でないと今現在では
実用的ではないそうです。

今後の加工技術の向上により、kg¥100でも
実利に合うようになれば、
今減反のためあいている田んぼにどんどん作付けされていくでしょう。

車が食べるお米だから、米の食味はもちろん問いません。
カメムシの虫食いも、シラタも砕米も関係ありません。

車のたべるお米は一部は食料用に回ることはあるでしょう。
ますます米の価格は下がり続けることになるかも、しれません。

大阪にて

2007年02月19日 | まるしんの日々のあれこれと

朝一番の新幹線にて、大阪より帰宅しました。
JA品川駅に新幹線の駅があるという便利を実感しました。

昨日、大阪の集いのまえに、ブラブラと大阪駅周辺を
歩きました。
エスカレータの急ぐ人のための開け方が
東京と大阪のちがいを楽しく実感してきました。

東京は武士の町だったから、右側をあける。
(刀をさしているため)
大阪は、商人の町だから、左側をあける。
たしか、そんな説があったような。
間違えたら、ごめんなさい。


交流会・大阪にて

2007年02月18日 | まるしんの日々のあれこれと
 大阪
今日は、大阪へ行ってきました。
メールにて情報交換・勉強する仲間との集いに参加のためです。

北は北海道から、南は宮崎県まで、38名参加され
おおいに盛り上がり、明日への活力と元気を
いただいてきました。

七年前に、8名で始めた、この集いも
今は80人となり、毎日活発に情報交換や
勉強の場となっています。

でも、こうして実際にお会いして
話すことの楽しさは、いうまでもありません。

来年は九州で開催します。
そのときは、今よりも成長した自分になって
みんなと再会したいです。

2007 読書三昧 その3

2007年02月13日 | 読書・映画のこと

「となり町戦争」 三崎亜紀著 集英社文庫

読書力のない私には、理解不可能な小説。というより
読んでいて不愉快な気持ちさえなってしまいました。
まして、津村陽の硫黄島の戦記読んだ後だけに。
この本は、即ブックオフ行きに決定。

「ホームレス作家」 松井計著 幻灯舎

最近は図書館も夜八時まで開いているので、時々利用します。
この本も借りてきた一冊。

悲しいほど身にしみる小説いや体験記です。
歯車がちょっとした弾みで崩れていき、
はてしなく・・・・そして。

金もなく、泊まるところもなく、ただ歩きつづけるしかない冬の夜。
せつなく、やるせない物語でした。


米屋経営の講習会に行ってきたよ!

2007年02月11日 | まるしん、学んでいます。講習会・勉強会

ひさしぶりに、米の講習会に参加しました。
決して安くはない講習費用でしたが、ムダに終わるのか
それとも、有益になったのかは、今からの行動しだいです。

講習の内容は、ここでは書きません。
有料でしたし、著作権のようなものがあるかもしれませんから。

全く関係のない話をひとつ。
よく講習会においてコンサルタントが物のたとえとして、
「日本一高い山は富士山ということは、誰でも知っている
でも、二番目に高い山は?」と。
そこで、間をあけずに「北岳」と正解を言ってはいけません。
ものすごく、いやな顔や困った顔しますから。

ここは、大人の対応として、知っていても知らないと
答えるのが正解です。

それは、ともかくとして、
学んだことは、実践してこそです。

そこで、自分をみつめるためのブログもうひとつ
立ち上げます。しばらくは、非公開です。

はたして、その新しいブログは
サクセスストリーのブログになるか
あるいは・・・のブログになるのか。

自分が見ようと思うことしか見えない。

2007年02月07日 | まるしんの日々のあれこれと

古代ローマ帝国の英雄シーザーの言葉に
「人は自分が見ようとすることしか、見えない」
あります。

情報は自分の都合の良い物しか集まらないとも、いいます。
ポジ的情報ばかり、集めてみても、なんも見えません。
ネガ的情報ばかりだと、ますます落ち込む一方ですけれど。

大切なことは、自分の足下。
つい、過酷な自分の足下を見るのが怖くなり
世間一般にあふれる不公平に、逃げたくなってしまいます。

と、いって見つめ続けるには大きな苦痛がともない、
時には耐えられなくなることあります。

そんなときは、現実のつらさに目をつぶてしまっても
それでも、「なんとか、なるさ」と思い、まずは一歩
動いてみましょう。


春のような今日の陽気

2007年02月06日 | 季節の話題・天気のこと

二月に入ってからも暖かい日が続きます。
冬が終わり、春のような陽気です。

暖冬により、山地の雪が少なく、雪解け水が少なく
それが、今年の夏の田んぼに大きな影響を及ぼすかもしれません。
ミネラル多く含んだ雪解け水が例年の何分の一になりそうです。
とくに、棚田における水不足は深刻なる問題になるかもしれません。

さらに、今年の夏が酷暑ならば深刻な水不足になる可能性は大きいです。

このところ、寒い日があると、ほっとしてしまいます。
冬が季節からなくなり、長い春・夏・短い秋の三季節になって
しまうのでしょうか。

五十年後には、南極・北極の氷は全て溶けてしまうといいます。
数十年後に本州でスキーはできなくなると言われています。
本州でリンゴは作れなくなるとも、言われています。

コシヒカリも本州では作れなくなるかもしれません。

城ヶ島ハイク・お昼寝つき

2007年02月04日 | 趣味の山登り・山野草・野鳥撮影・カメラの話

先週に続いて山登りのサークル仲間とお散歩。
今回は山ではなくて、三浦半島の城ヶ島。

三崎港の名物マグロ料理を堪能してから
城ヶ島へ。スイセン祭りはこのところの陽気の良さで
すっかり、終わり気味。

おいしいワインを仲間と飲み、
海をみながら、いつの間にか少お昼寝。

のんびり日だまりハイクの一日でした。