まるしん米屋のときどき日記プラス山歩き記

品川区の米屋お米の話。のんきな地元の話題。最近は主に趣味の野草撮影山歩き話。

今年一年 ありがとうございました。

2014年12月31日 | ご挨拶


今年一年、お世話になりました。
このブログもさぼりがちでしたけれど
来年は、ひとつでも多く更新したいと思っています。

来年も宜しくお願いします。
よいお年を。

スネークタウン・運気アップの街

2014年12月28日 | のんき通りがある品川区・地元の話題




先日の読売に以下の紹介記事が掲載されました。

以下 読売新聞 12月25日より 抜粋

白蛇をまつる品川区二葉の神社の宮司が、商店街と協力して、地元を「蛇の街」としてアピールしている。神社と商店街を含む一帯がかつて、「蛇窪へびくぼ村」だったことにちなんだ取り組みで、蛇のキャラクターを作成。イラスト付きの商店街マップも作り、神社や店などで配布している。

 蛇による街おこしを進めるのは、上神明天祖かみしんめいてんそ神社の斉藤泰之さん(41)。干支えとが「巳み」だった昨年、神社の敷地内にある白蛇のほこらが「御利益スポット」としてテレビや雑誌などで紹介され、正月だけで例年の10倍となる10万人以上の参拝客が訪れた。その後も観光バスで団体客が来るほどの人気ぶりで、斉藤さんは「蛇の珍しさや、財運向上のイメージは街おこしに使えるのでは」と思い立った。

 神社がある二葉や豊町のほか、戸越、西大井の一部はもともと、蛇窪村と呼ばれていた。村名の由来は「昔、この地域に蛇が多く生息していた」「神社が鎌倉時代から白蛇をまつっていた」など諸説ある。だが、蛇窪の地名は1932年、一帯を含む荏原郡が東京市に編入された際に消滅した。「蛇という地名は、印象が良くない」と、議員らに嫌われたからだという。

 斉藤さんは手始めに、絵が得意な姪めいに頼んで、蛇のキャラクターを作成。蛇窪にちなんで「くぼっち」と名付け、今年9月には着ぐるみも制作した。着ぐるみの前で「カシコメ、カシコメ」と呪文を唱えると、おはらいをしてくれる。そんな姿が受け、くぼっちは地元の小学校の運動会や商店街のイベントなどに呼ばれるようになった。

 今月には、取り組みに賛同してくれた地元の商店123店舗の場所や連絡先などを紹介する「スネークタウンマップ」が完成。マップには「白蛇さまが祀まつられている街で、買い物や食事または仕事を依頼する事で運気アップを」と記し、御利益をアピールしている。さらに、商店街の協力を得て、すいとんを細長く作り、白蛇に見立てたご当地グルメ「白蛇すいとんスープカレー」を開発した。正月三が日には、神社の境内で販売する予定だ。

 斉藤さんは、神社の蛇が注目される前から、地元の活性化について思いを巡らしていたという。「神社にできる地域振興策といえば、年に一度のお祭りぐらいしかなかった。試行錯誤している段階だが、次の巳年となる2025年までにはもっと盛り上げ、地域全体を蛇の街として定着させたい」と話している。


 以上

ヘビの町として、東京Bクラス観光地として有名になるといいなぁ~
スネークタウンマップは、希望者には当店でも配布しています。
残りはわずか。 

荏原七福神巡りも推薦します。



絵は上神明神社のホームページより。

箱根 矢倉岳

2014年12月21日 | 趣味の山登り・山野草・野鳥撮影・カメラの話

箱根の外輪山のひとつである矢倉岳に登ってきました。
私にとって今年最後の休日を、いつもの山仲間と山歩きという締めくくりができて幸いです。

(今回もいつもの ですます調略します)

小田急 新松田駅から、ハイカーで一杯のバスに乗って、矢倉沢で下車。

無人のみかん販売の店・のどかな里村を10分歩くと、矢倉岳の登山口に。
ここから、頂上までは、ひたすらに登り。けっこう、きつい。
足取り軽い仲間から、たちまち遅れをとる。
今日に備えて、奥武蔵・高尾山と足慣らししていたのに、ついていけない。
いつもならば、写真撮影しながら登っていたから・・といいわけしたいところだけれど
カメラはリュックの中。単について行けないだけ。
一時間半の登りで頂上へ。仲間とは10分遅れてしまった。



今回の一番の目的?山頂での 煮込みラーメン食事会。
日だまり暖かく、のんびり・わいわいやりながら、食べる煮込みラーメン。
最高のご馳走。



今年の年賀状の富士山の写真を・・この目的は富士山頂雲多くて残念。こちらの目的はかなわず。



金時山  珍しい野草を求めて何回登った山。



頂上で記念撮影。おなかを満たし、展望に満足してから

足柄万葉公園にて下る。
どろんこ状の道は、たちまち登山靴に泥がくいつき、たちまち重たくなる。それに滑りやすい。
ようやくドロンコ道をぬけ、道を下っていき、万葉公園の登りとなる。

万葉公園にて一休み。振り返れば登った矢倉岳が大きい。
リーダーが、果物を差し入れていただく。
いろいろ気を遣っていただき感謝・感謝である。

峠から地蔵堂までは旧道の山道と舗装された自動車道を交互に繰り返し
登ってきた矢倉岳をみながら、のんびりと下った。

高尾山 シモバシラ

2014年12月14日 | 趣味の山登り・山野草・野鳥撮影・カメラの話

関東地方が大きな寒波に覆われると聞き、高尾山のシモバシラを
見ることができるかもしれないと期待しつつ行く。

衆議院選挙の投票を済ませてからの出発であったので
高尾山の登山口についたのは九時半をすぎていました。


シモバシラは期待通り、撮影することができました。
ここ数年。高尾山のシモバシラは年明け後に見ており
年内に見るのは久しぶり。それだけ今年の12月は寒いのでしょう。

シモバシラはシソ科の植物で、地上部が枯れても根は生きており
水分を吸い込みます。それが、外気の気温により、茎の中にあがってきた水分が凍り、
茎を破り外へふきだします。
道管まで壊してしまうと、氷の花は見ることはできなくなります。

まさに自然が生み出した氷の芸術ですね。















下の写真は、シモバシラでなく、枯れ葉におりた霜。きれいだったので撮影しました。




正月用 のし餅・鏡餅 予約承ります

2014年12月08日 | 米屋だからお米の話・お店の話



今年も、当日つきたての お餅予約承けたります。
今月26~30日に、つきたてのお餅お届けします。
のし餅には、きなこをプレゼントします。

28日・日曜日も営業致します。


奥武蔵 伊豆が岳

2014年12月07日 | 趣味の山登り・山野草・野鳥撮影・カメラの話

(山登り記は、いつもの です・ます調はやめます)

一ヶ月ぶりに山歩き。奥武蔵の伊豆が岳へ。
伊豆が岳は二十代のころ二度登ったことがあるか
男坂の鎖場以外忘れてしまっている。
西武線正丸駅に8時24分に着く。
駅には、ハイカーであふれていた。準備を整えて出発。
登山道入り口まで、急坂の舗装道路を約30分近く歩く。
馬頭尊があり、正丸峠の道を分けて、伊豆が岳へ向かう登山道に入る。
沢沿いの杉の植林の道を上れば巨岩がふたつ。
二つ亀につく。ここから登りはきつくなり、
一歩一歩ゆっくりと登る。
後から来るハイカーに、先を譲りマイペースで行く。
一つ亀と名前ある巨岩をすぎると
ガイドブックにあった、今回コース一番のきつい登りに。
ここさえ、乗り越えればと思い、登っていくが
この先、きつい登り道はたくさんあった。
尾根に出ると北風が強く、たちまち体温をうばう。
伊豆が岳直下にある鎖場ある男坂をさけ女坂を行く。
この女坂も道路崩壊で迂回道であり、この登りもきつかった。
休み休み行き、ここでも多くのハイカーに抜かれていく。



伊豆が岳頂上。奥多摩方面に展望が広がる。
きつかった北風もいつのまにかにやんでいた。
昼食とるハイカー多い頂上に休むことなく次の目的地の古御岳へ。
ここで5~6人の老ハイカーグループに道を譲られる。
今回唯一、道をゆずってもらった。
急な下りときつい登りをへて、バテながら古御山へ。
振り向くと雑木林ごしに伊豆が岳が。
写真を撮っていると、先ほど道を譲っていただいた老ハイカーグループに
追いつかれ、この後追いつくことはできなかった。



古御山からの滑りやすい急な下り。もたもたしながら行くと
ここでも多くの人に抜かれていく。
アッブダウンを繰り返し、高畠山・天目指峠につく。
ここから、子の権現への道がこれまた、つらかった。
大きなアップダウンを三回ほど繰り返す。
子連れパーティにも追い抜かれてしまった。

子の権現

名物の金のわらじを見学。マイブームの御朱印をいただく。


後は吾野駅までの下り道。子の権現の駐車場先から関東平野が一望。
スカイツリーまで見ることができた。

登山道と舗装された町道を約90分ちかくかけてのんびりと歩いた。