研究室が決まった話。

今日で正式に４月から配属される研究室が決まった。


というわけで、最近読んだ本、映画は後回し。
早く書かないと感想忘れるなぁ。



夕方からその研究室の教授と軽い面談をした。
それでまあ、これからどういう風にやっていくのかとか、春休み中に読んでおく映英語の論文数十ページの写しとかをもらったのである。
４年生はとてもよい環境（朝何時に来ても別にいい）で、楽しそうなメンバーで過ごせそうである。

どんな研究をやるかといえば、以下参照。

分子遺伝学研究室

分子遺伝学っていうのは生物内での現象を遺伝学的手法で解析していくことで、この研究で扱う実験動物は線虫っていう動物。
何でそんなちっさい虫を使うのかというと、繁殖させやすくて、遺伝子が全部わかってるのと、世界中で使われてるのと、体が透明なのとか、まあ色々だ。


４月からは毎日、研究室に引きこもって、この線虫を増やしたり採ったり潰したり見たりする。
合コンで、
「趣味はなんですか？」と、聞かれたら
「線虫をいじくりまくることです！フヒヒ！」と直立しながら言う準備は出来ている。

多分相手は、
「まあ！私たちはマウスを薬殺するのが趣味なんですよー！」
っていう女の子だろうけど。



やっと生物学科らしい感じになってきたと思ったら、もう４年である。
あと一年で卒業。
早かったぁ。
次に時の流れを意識した時は、もう３０くらいになっていそうである。



うーん、楽しもう。