2006年度四国アイランドリーグが開幕するらしい。
四国の4球団
徳島インディゴソックス
愛媛マンダリンパイレーツ
香川オリーブガイナーズ
高知ファイティングドッグス
が4月1日から、週末を中心に180試合する。
そもそも元黄金時代の西部やオリックスにいた
石毛宏典が提案した独立リーグで、
彼がコミッショナーをしている。
監督コーチ陣はプロ野球からの天下りで構成されている。
こんな田舎でやっていけるのかどうか疑問だが2年目だそうだ。
ほとんどの選手がプロを目指しているようで、
去年は2名がこのリーグからドラフトにかかった。
まるで針を拾うような確立だが、このリーグに入るにもかなり厳しい。
入団テストに選ばれた100人の選手が4球団に振り分けられるので、
地元の選手は少ない。
徳島インディゴソックスなどは3人しか地元の選手がいない。
これで地域密着型といえるのかどうか??
先はきびしいとおもうが、
四国の人口が400万人。
試合が180試合。
400万人÷180試合=2.2万人
すべての四国にひとが、年間に一度球場に足を運べば、
1試合2万2千人もの観客動員を見込めることとなる。
末恐ろしい石毛の狸の皮算用である。
せっかく作ってくれた地元球団。
年間に一度、映画を見るような感覚で、
1000円のチケット買ってはいかが?
盛り上げることも地元住民の役目かな。とも思うこのごろである。
さあ
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