ナンバーポータビリティ

マルは家族ぶんの携帯電話、６台の料金を払っている。
その中には、ドコモもＡＵもボーダホンもある。
毎月の支払いは恐ろしいので知らずにいる。
たぶん知ってしまったらショックをうけそうなので、教えてもくれない。

最近は仕事も私用も携帯で済ましてしまって、家の電話は
ファックスや田舎のジジババと話をするときぐらいと思っている。

昨日、台所のごちゃごちゃした机の上に何気なく置いてあった
家の電話の請求書を見て自分の目を疑った。
なんと２７０００円もきているのである。
ほとんど基本料金以内ですませていると思いこんでいたので、
ズリこけてしまった。
ろくに小遣いもなく、日夜仕事にはげんでいるオヤジはいったい
なんなんだ。
今日は、ラーメンおつまみを２袋食ってやった。

ところで、いったい誰がそんなに電話を使っているんだ

携帯は個人の電話代がばれるんで、
長電話は家の電話でごまかしているやつがいる。

知らぬ存ぜぬのスットボケ野郎の犯人探しはあきらめて、
面白いことに気がついた。

ボーダホンのサービスにあるＬＯＶＥ定額が凄い。
指定の１台の携帯が、月３１５円でテレ放題というのである。
大好きなオネイチャンと、朝まで話しても無料となる。
こいつはスゲーぞ。

今秋から、ナンバーポータビリティといって、
契約している会社を変更しても、携帯電話の番号が変わらずにすむ
ようになるらしい。
このままだと、全部ボーダホンにしてやるぞ。

さあドコモ君、
君はどんなサービスを考えているんだい