↑ 反田恭平さん。
おはようございます!
ハル文庫の高橋です。
今朝早く、ショパンコンクールの審査結果が発表されました。
反田恭平さんが2位、小林愛実さんが4位という素晴らしい結果でした。
日本人として、ほんとうにうれしく感じます。
反田さんのファイナルの、ショパンピアノ協奏曲1番の演奏は
ほんとうに柔らかく、ときとして激しく
心に沁みわたるすばらしいものでした。
きっと1位ではと思っていたくらいです。
もちろん2位は素晴らしく、これからの活躍が期待されます。
なんにしても、自分がこんなにショパンコンクールに入れ込むなんて
これはコロナ下のせいかもと思ったり。
いまは収まってきていますが
予備予選のころは、まだまだ緊急事態宣言の真っ只中でしたから
ネットで音楽を聴き、ピアニストたちの熱い戦いを応援できる
というシチュエーションが、心に響きました。
人生で、こんなにショパンを聴きとおしたことはありません。
つまり、人生、何が起こるかわからないということですよね。
でも素直に流れに没入すると、
これまで知らなかった喜びや楽しみが見つかるということ、でしょう。
そういうことを実感したショパンコンクールです。
では、週の後半です。
今日も素敵な1日をおすごしください!!