まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

胸の痛み

2008-03-12 20:34:09 | オープニング・ザ・ハート
 昨日はがっくりきたので詳しく書いていませんでしたが、仕事休みの日でした。半年ぶりにバイク乗ったり、近くにあるパワースポットに行ってみたりと、春の暖かい日を満喫していた一日でした。梅も咲いていますが、ここは九州なのに山の上にある道路にはまだ雪が残っていて、季節の変わり目を体感している今日この頃。花粉症でないので、こんなこと言えるのでしょうね。
 で、今日のヘミシンク。そういえば、休みの日じゃなくて、仕事の合間にCD聞いて何かを体験している人はそういないみたいですね。よくヘミシンクは「聞く環境も大切。」という事を言う方もいらっしゃいますが、正直、やりようによってはどこででも体験可能なのだと思っています。私のような無能力者でも、努力次第では「昼休みにちょっと死後体験」なんて粋な体験をすることができるのですからね。ようは、こうでないといけないという思い込みをなくせば良いのだと思います。それができるようになるには、やはりある程度の努力が必要になりますが。「モンロー研にも行けないし、周りの環境も街中でうるさくて、とてもヘミシンクどころではないなあ。」という方も、車の中などで工夫されると良い結果が得られると思います。
 で、今日は昼休みにオープニング・ザ・ハート2を聞いてみました。なぜこれを聞いたかというと、ここ数日、不思議な胸の痛みがずっと続いていたからです。これまでに何度かこのような胸の痛みがあったことはありましたが、たいていは胸を開く動作をするとバキッと骨が鳴って、治っていました。この胸の痛みは、なんだかちょっと気分もすこし落ち気味な感じで良くない状態だなあというときによく出ます。でも骨を鳴らすと、急に気分が爽快になって、胸の痛みも無くなっていました。なので私にとってこの胸の痛みはなんらかの不安定さをあらわすサインのようです。で、これは胸のチャクラか胸腺が鈍っていて、それが痛みとなって現れるのではないのかと。胸の骨を鳴らす動きとその刺激で胸腺を刺激し、爽快感が出るのではないかとかってに推測していました。しかし、今回はその骨を鳴らそうにも、まったく鳴らず、胸腺を軽くたたいて刺激しても変化ありませんでして、いつもと違うなあ、と考えていました。
 その胸の痛みで思い当たるところと言えば、ちょっと前に簡単な会議があった時、そこで上司の人が現場のことも分からずに私の仕事に対してなんか言ってきた事がありました。私にしてみれば「そうやれるようにするのがあなた達の仕事でしょうが。」と思える事で、多少ムカついたんですね。普通はあまり上司の言葉にムカつくことは無いのですが、その時はだいぶ来たので少し声を荒げるくらいでした。サラリーマンって、こういつときに嫌だなあと思いますね。早く独立せねば、と思ったりして。
 で、その後から胸の痛みが出たというわけです。良心の呵責とかで無い事だけは確かです。私が腹を立てたのは当然の内容だと思っていますから。自分で思うに、久しぶりに腹を立てたりマイナスの思考をしたために胸のチャクラが詰まったのではないかと。それで、胸のチャクラを開くにはオープニング・ザ・ハートだ、と思いまして、今日聞いてみたわけです。
 いつもながら、これはリラックスしますね。海の音が流れるところでいつも、学生時代に島流しにあっていた西表の海を思い出してゆったりとした気分になれます。ここの部分だけのCDないんですかね。
 そしてナレーションにしたがって、進めてゆくことに。といっても今回も特に何の体験もなく、光が包み込みます、と言えばそういう感じになって、胸にくる光が三角になります、と言われればそうなった気がする程度でした。でも全体的に幸福な感じとリラックスする感じが気持ちよく、とても心と体が癒される感じ。もっとこのCDをいろんな人が聞けば、みんな幸せになるんじゃないかなあ、と思えるくらいですね。でも、何も知らない人にいきなり勧めると、ぜったいアヤシイ勧誘と勘違いされそうなので、相手を見て判断しないといけないところがもどかしいところです。もっとヘミシンクが日常に溶け込んで、普通の会話で出てくるくらい広まればいいのにと思います。
 で、いつも何かが見える最後のカウントの部分では今日は光のわっかの連なりのようなものが現れて、途中で消えてゆきました。なんだったのでしょうね。
 そして、CDが終わり、体の振動の余韻が残る状態で起き上がると、不思議なくらい爽快な気分になっていました。そして、胸の痛みの消えていたのです。それも綺麗さっぱり。不思議ですね、やはりこの胸の痛みはチャクラと関係あるのでしょうか。今後も追求してゆきたいと思います。
それにしても、オープニング・ザ・ハートはいいですね。なんとかして普通の人に広められないものかなあと思いますが、難しいですよね。

<妻の書棚から>
本日は私の本をご紹介。10年以上前、私が大学生の頃に買った本です。

スティーブン・ジェイ・グールド著 「ワンダフル・ライフ」 早川書房

ハードカバーで2600円した本です。学生時代にこの値段はちょっとつらかったですが、バージェス頁岩から見つかった化石にかんする内容だったので、買いました。カンブリアの生物大爆発の話と、アンチ進化論てきな内容で、読んでいて面白いですね。弱肉強食、適者生存のような生物学にある幻想を打ち破るような内容で、スカッとします。西洋思考で嫌いなのは、優れたものが生き残る的な発想が強いと言うこと。これを進化論にあてはめているので、実際はおかしなことになってしまうのです。教科書でもこれを教えているので、子供が勘違いするのですよね。
生き物は持ちつ持たれつで発展してきたのです。今生きている生き物は、人間とおなじくらい素晴らしい存在であるのですから。精神世界の話を見すぎると、人間がもっとも地球上で優れているような気になりそうですが、私達はしょせん生かされている存在なのですから、もっと謙虚に行きましょう。精神世界の仕組みと生物世界のしくみには共通点も多くあるので、現実の風景を見て、学ぶことも大切だと思います・

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2 コメント

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はじめまして!いつも楽しく拝見させてもらってます。 (ゆう)
2008-03-13 03:41:54
質問なんですが、オープンざハートは何も体験できていない自分でも楽しめますかね?始めて一ヶ月くらいなんですがまったく何も体験できていません。モチベーションが下がってます。笑

あとチャクラの開き方なんかもまた教えてください!

勝手な質問とお願い失礼しました。笑
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ゆうさん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2008-03-13 19:46:43
特に何も体験できていないというお話ですが、あまり気にしないほうがいいですよ。「何か見ねば、体験せねば!」と思うと逆に何も見えなくなるようです。私は半年くらい何もありませんでしたからね(笑)。普通に、寝る前の音楽程度に聞き流して、リラックスするくらいから始めるのがよろしいかと思います。私も途中、何度もくじけそうになりましたが、「このCD、セットで6万円するんだよなあ。」と考えるとやる気になりました(笑)。
「オープニング・ザ・ハート」は、たぶん普通の人でも聞いていて心地よい感じをうけると思います。何かを体験するためではなく、心豊かになりたいなあ、という感じで聞き始めると楽しめるかと。
たまに過去の内容を書きますので、それを参考にしていただけたらと思います。これからも無駄に長い(笑)私のブログをよろしくおねがいします。
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