まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

祝 ☆ ブログ開設 一周年!

2009-01-15 19:17:14 | フォーカス15
 今日は、ブログ開設一周年です。皆様のご愛読により、ここまで続く事が出来ました。ありがとうございます。
 最初は「2ヶ月くらいでネタ切れになるかもね。」と思いつつ始めたブログですが、あれよあれよという間に本にまでなってしまいました。
 森田健さんが言う、「流れに乗る」というのはこういうことか、と実感している次第です。
ヘミシンクをやっていると、自分の周りにある「流れ」を感じ取れるようになってきます。そうすると、思わぬお金が舞い込んできたりするわけでして。
私がヘミシンクを広めたいと思っているのはそういうところですね。人それぞれ流れがあって、それに乗っていることを自覚するかしないかで世界がだいぶ変ってくると思います。自分の運命を認識するのも大切ですよ。
森田健さんが「六爻占術」をやたらと勧めるのもそういうところなんでしょうね。

ときたところでこのコーナー

<妻の書棚から>
この間、自分の本を見に本屋に行った時に精神世界のところに積まれていたこの本を買ってきました(妻が)。

あの世はどこにあるのか  森田健著 アメーバブックス

 これ、私が自分の本書き始めた時期とほとんど同じタイミングで進められていたみたいで、出版時期もほぼ同じくらい。格の違いを自覚しつつも、微妙にライバル意識を持っていたりします(笑)。なので、amazonnでの順位でもこの本をベンチマークとして見ていましたので、順位が上になったら素直にうれしかったですね。
 個人的にかってに縁を感じているこの本ですが、私は当初あまり読む気はありませんでした。今までのまとめかなあ、と思っていましたので。
 しかし、妻が買って来たのをパラパラと見てみると、すぐに引き込まれてしまい、今日も仕事の合い間に読破してしまいました。トータル 一時間ちょいくらいで読み終わる内容ですが、さすが、体験から導かれる文章は面白いです。
 ここで言われているヘミシンクの話やら向こうの世界の話とか、同じようなこと考えている人がいてちょっとホッとしました。ヘミシンクも一つの見方だけではちょっと違った方向に行きかねないですからね、こういう本を読むのもいろいろな考え方が理解できて面白いと思います。
 まあ、「モリケンワールド」に抵抗の無い人はぜひ読んでいただきたいですね。
流れにのるとか、外応とかそういう話も出てきますし。

 さて、今日は一周年なので、なにか面白い事しようかなあ、と思ってヘミシンクです。
「なぜに、この日からヘミシンクのブログを書こうと思ったのか?」これを過去生から確認してみようとおもいまして、チャレンジです。
 今回はゆっくりと過去生を見たいので、3枚の扉方式でやります。
まず一枚目は木の扉でした。それを抜けると、そこは雪国。前に現れたアカシックレコード温泉館が雪に埋もれています。その深い雪を掻き分けて、2枚目の扉、自動ドアから中に入ると、受付にはリーフさんが微笑んでいます。「待っていましたよ、さあ、こちらへ」という感じで奥に連れて行かれます。「なんで雪なの?」と聞くと「演出ですよ。」とあまりにもあっさりした返事が。
 そして、3枚めの扉、金のフスマを通り抜けると、暗闇に入り込みました。
最初に見えてきたのは、赤いくつを履いた足。続いてしゃれたスカートと見えてきて。自分の姿を見るとかわいらしい北欧系の女の子でした。8歳くらい。いい服を着ていて、育ちが良さそうです。
 場所はドイツかオーストリア。年代は18世紀頃。
18世紀?なにやら、以前見た過去生と時代が近すぎるような気がしますが。
これは、私が過去生に対する考え方によるものではないかと思います。
私は「過去世」ではなく、「過去生」という言葉を使っています。気が付いていましたか?
「過去世」だと、今に続く過去の世というイメージがありますので、魂の連続性を感じさせます。しかし、私の考え方はディスクなので、一つの魂が連続して今に至るのではなく、I/Tといわれる類魂に同時多発的に過去も未来も存在しているという考え方です。
なので、「ディスクでは過去に存在していると設定されている生」ということで、「過去生」という言葉を便宜上使っています。
 なので、私の認識でフォーカス15で過去生を見るというのは「自分の所属するディスクにある、今の自分に関係する過去に存在する生を見ている。」という感覚ですね。
 ということで、同じ時代に過去生が存在していても私にとって、不思議ではないわけです。これが、魂が連続していると考える人には、このような見え方しないと思いますよ。
 
 で、年代に対して多少疑問が浮かびましたが、「まあそういうこともあるんだろう。」と考えて、続きを見ることに。

 私は上流階級の出みたいで、石畳の広場で迎えの馬車を両親と一緒に待っています。これから祖父の家に行くのです。
馬車に揺られて祖父の家に着くと、さっそく出迎えにきていた祖父から抱き上げられたりしています。可愛がられている様子が良く分かります。
 家の中には祖母が寝たきりです。私と両親はそのお見舞いに来たのです。寝返りをうつのも苦しい様子。腰に大きな腫瘍が出来ています。
私達はしばらく話したりしたあと帰りましたが、祖母はそれが原因で少し後になくなりました。
この時初めて、私は人の死に対面したのです。
 そして、10代になると、この時に持った「人は死んだらどうなるのか?」という疑問を払拭させるために修道院へ入ります。そこでいろいろな勉強をしていましたが、今ひとつ神の言われる事と現実のギャップを感じていました。いろいろな細かい戒律を守る事で本当に神の世界を見ることができるのか?とか。
そのように、今ひとつ修道院の学びに真剣に取り組めないでいる時、やはりまだ若い娘。男の誘いにのるようになってしまいました。
ある若い男と密会を繰り返し、しまいには子供を身ごもってしまいます。男はそのまま逃げてしまい、私は一人でこの状態に立ち向かう事に。
 修道院としても、追い出すわけにもいかず、雑用婦達の住む家をあてがわれ、そこで出産するまで生活する事になりました。
 そこで、なぜ人間にはこのような苦しみがあるのか?などいろいろと考える事があったようです。それに、雑用婦たちと接する事で、下層社会の実情もわかるようになり、今の世の中に対していろいろな疑問や神に対する考えも出てきました。
 そして、子供を無事に出産。雑用婦達の手助けをうけ、とても感謝しました。
その後すぐに修道院からは破門され、実家に帰る事に。その際、父親と向かい合わせで馬車に乗っていたのですが、父親は私を責めません。
「その子を抱かせてもらえないだろうか?」と言って私の子供を抱き上げます。
子供の顔を覗き込み、優しい表情を浮かべながら、「子供に罪は無い。この子は我が家の一員だ。」父親はそう言ってくれました。私は嬉しくて、馬車の中で泣き出してしまいました。
 
その後、私は父親の援助で貧しいものやシングルマザーを救済する家を作り、そこで神の教えを広げる活動も行ないはじめました。修道院などで教える戒律に縛られたものではなく、聖書に書いてある平等の精神を重んじた布教活動みたいなものです。
 そして、その家にはあらゆる人々が集まり私はマザーとして慕われて一生を過ごしたようです。最後は、別れを惜しむ方々に見守られて静かに息を引き取りました。
遺体は、その家の片隅に安置されているという事です。
そして、その命日が1月15日なのだとか。

そこで、学んだ事などを聞いてみると、
・ 組織に対する反感を持った。
・ 庶民のなかで、人々の意識を良い方校へシフトさせる。
だそうです。
なんとなく、今の私の状況に似ていなくもないですね。
ちなみに、そのときの父親は、どうやら今の父親のようでした。実際、今の家を建てるときも父親の援助があったから建ったようなものですしね。

しかし、上手い事書いたら漫画か小説が書けそうな話ですね。過去生を見るときにいつも思うのが、あまりにも都合よく話が進んで行くので「これ自分で作ってんじゃないよなあ。」と思ってしまうこと。ま、でもこの短時間でこのようにつじつまの合う話を作るのなんか不可能ですから、やはり何かから情報を得ているのだなあと思いました。
名前は「オーベン シュターフ(シュハルフ?)」みたいな発音でしたが、どんなもんでしょう?

今日はこんな感じですね。

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31 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして、まるの日さん。 (nonoka:papa)
2009-01-15 20:26:54
nonoka:papaと申します。
ブログ開設一周年、オメデトウございます。

まるの日さんの「本」のことを知ったのは
まったくの偶然で、これも「導かれたのかな?」
と言った感じの出来事で、でした。

以前からへミシンクには興味は、あったものの
漠然とした興味で、「そのうちいずれ」
という程度でした。

今回の本を読ませていただいて
「いてもたってもいられなく」なり(笑)
自分も「独学」からスタートする決意をしました。

背中を押してくださって、ありがとうございます。
これからも、ブログの更新がんばってください。
楽しみにしております。


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初めまして! (kudoking)
2009-01-15 21:38:50
本日「誰でもヘミシンク」読了しました。
以前は、SBaGen(http://uazu.net/sbagen/)を聴いていたのですが、まるの日さんの本を読んで、独学でも素晴らしい体験が出来そうだと感じ、ゲートウェイを購入することにしました。
ブログも毎日拝見しており、とっても面白いです。
更新楽しみにしています!
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まるさん、ブログ開設一周年おめでとうございます! (lirio)
2009-01-16 00:23:54
あっという間に本まででて、まるさんの努力のたまものですね。これからもマイペースで進んでいってください。
何かの日というのは、過去生の何かと関係していることがあるのですね。面白いですねえ。

先日この時期調子が悪くなる、という話題がでていましたが、「冬鬱」「冬季鬱」などとよばれている、北欧では一般的に知られているという一過性の鬱状態もあるのかもしれないと思いました。日照時間が減ると脳からのナントカいう分泌物が減って鬱状態になって調子が悪くなることがあるそうです。
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Unknown (lirio)
2009-01-16 00:25:20
imimiさん、まるさん、変換箱の件、ありがとうございました。imimiさんには、具体的なご指摘をいただき、とても安心しました。この調子で続けていきますね。
そうなんです、思い切って書かせていただいたのは、みんな誰しも心にかかえた「言いたいこと」があるはずです。それを思いっきり箱にむかって放出して、リリースアンドリチャージを行なって、エクササイズの後にこの尋常ならざるスッキリ感を体感できるとしたら、この方法を試してみられるのもアリではないかと思いまして。

えーっと、先日この方法を行なったとき、最初のうちは調子よく「いいたいこと」を放出していたのですが、imimiさんから教わった強化リーボルを作っておいたので、リーボルの中が生命エネルギー=喜びでいっぱいだったためか、途中からなんだか可笑しくなってきてしまいまして、最初は鬼のようにネガティヴエネルギーを放出していたのに途中からはあまりにも真剣な自分がばかみたいで可笑しくなってしまい、ついには笑い出して最後まで続けられなくなってしまいました。C1だったらちょっとありえない出来事でした。
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Unknown (moonlight)
2009-01-16 04:01:52
もう一年ですか、早いものですね。長い間ブログの読者を楽しませて頂き、ありがとうございました。今後もお願いいたします。また、後ろでまるさんを支えられてる奥様、まるさん同様、ご一緒に頑張られてこられましたね。まるさんに乾杯で、そしてまるさんの奥様も大きなグラスで乾杯ですね!

まるさんの今のお父さんがその頃もお父さんであったとは、やはり、繋がりがある人ととは何度も、関わりがあるということですか。配役や背景を変えて何度も関わっていくのでしょうかねえ。不思議です。
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はじめまして、まるさん。 (March Rabbit)
2009-01-16 04:14:40
ブログ開設一周年と本の発売、おめでとうございます!

昨年の秋位からブログ拝見しています。
ゲートウェイを休み休み、ゆっくり聞き始めて、「セミナーとかには高額で行けないなあ」と思った矢先にまるさんのブログを発見して今に至ります。
生まれが大分県なのもあって、阿蘇山など知っている風景・名前が出て来ると嬉しいです。

未だ最初の方のCDを繰り返し聞いてる所で、ガイドも何もというレベルですが、最近、とうの昔に忘れてしまった子供の頃のなんでもない記憶とかイメージが頻繁に出て来るようになったんですが、まるさんもそのような事ってありましたか?
なんだか思い出の棚卸しのような感じで面白いです。

これからもブログ楽しみにしています。
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すみません、↑上のMarch Rabbitです。 (March Rabbit)
2009-01-16 04:18:56
何かURLを入れないと投稿できないようなので、どうすればいいかわからなくて適当なものを入れてます。失礼しました。
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まるの日さん、おはようございます。 (dai)
2009-01-16 07:13:05
一周年おめでとうございます。

過去生の話は納得できました。僕も先日、ある方にみてもらいました。それで今の生活環境や家内との関係がわかりました。以前、まるの日さんにレトリーバルしていただいた意味も・・・

早く自力で過去に出かけて行きたいものです。
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ブログ開設1周年、おめでとうございます! (HEIZO)
2009-01-16 07:25:24
私もまるさんのブログでどんなに勇気づけられていることか(^^)
「庶民の中にあって人を啓蒙する」
ってまさに、今、やってらっしゃることですね。これからも楽しみにしていますので、よろしくお願いします。
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1周年おめでとうございます~ (テレサのテンちゃんが好きな僕)
2009-01-16 08:15:09
開設時から見ています。
このブログへ初コメントをつけたのは実は僕です。笑
本は楽天に注文しましたので届いたら読みたいと思います。これからも頑張ってください。

アニメ銀河英雄伝説でオーベルシュタインだとか言う名前のキャラクターがいたような気がします。
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