今年は10月に入ってからも夏日があったりと、なかなか秋らしい天気にならない関東地方です。
それでは秋色を探しに行こう!
と少し前の休日、北に向かいました。やって来たのは福島県、裏磐梯・五色沼です。
朝6:30、毘沙門沼の湖面からは朝靄が上がっていました。
毘沙門沼は五色沼の中では最大の沼、見る角度によって随分景色が違います。遠くに見えるのは磐梯山・・・? (^-^;
もちろん今回もレオ(チワワ)と一緒です。
早朝(深夜?)に起こされ車の中ではほとんど寝ていましたので何となく寝起きの顔。
散策路を進むと最初に見えてくるのは赤沼。
小さいけれども景色の映り込みの綺麗な沼でした。
先に進むとみどろ(深泥)沼があります。一つの沼で何色もの色が見られるという特徴のある沼です。
続いて見えてきたのは弁天沼。少し色付いた木々が湖面に映り込んで綺麗です。
毘沙門沼に次いで2番目に大きな沼で、畔に展望台があり、そこからの1枚。
波打った水面がキラキラと輝いています。
反対側から歩いてきた人たちが、
「ここが一番綺麗だよ!」と口々に言っておりました。
しかしその先にある青沼も負けていません。コケマットの発達が見られ季節によって表情を変えるそうです。
こちらは柳沼です、裏磐梯物産館のすぐ裏手にあります。そろそろ散策路の終点が近くなってきました。
所々紅葉が始まっていましたが見頃はもう少し先のようですね。この木が真っ赤に紅葉していたらどんなに美しいでしょう。
それでも青空と綺麗な景色が楽しめて満足です。父沼に映る空とモミジの枝。
葉の色は脳内変換で赤くしましょう (*^^*)
最後は母沼。すぐ隣を国道459号線が通っているとは思えない静けさでした。
「通常1時間から1時間半位で歩けます」と書いてあった散策路。
のんびりと時々写真を撮りながら気が付けば3時間も掛けて歩いてきました。
車のところまでは国道沿いを通り戻ります。
きれいな湖沼を堪能しましたが秋色にはまだ早かったようです。
それなら高い所に行こう!
と車を走らせますが、それは次の記事で。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます