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石材店テレフォンアポインター統括のつれづれ日記

新蕎麦そして伝説の絶景へ。

2016-11-08 21:42:44 | 旅行

鏡池での紅葉を楽しんだ後は昼食にします。選んだのは「奥社前なおすけ」さん。

秋の信州・戸隠、ならばやっぱり新蕎麦ですよね~ (^.^)

テラス席は犬OKです。

私の膝の上から何かを見つめるレオ(チワワ)。

その視線の先にあるのは・・・

 

テラスのすぐ横を流れる清流。そこに泳ぐ魚。

テラスからの眺めはこんな感じ。川のせせらぎや野鳥の声が聴こえる特等席。

注文したのは鴨ざるそば。

鴨肉がたっぷり入った少し甘めの汁にネギやゴボウ、キノコの旨みが合わさって最高! \(^o^)/

ツレは

えび天ざるそば。

サクサクの天ぷらはそばつゆとは別の天つゆか塩で頂きます。

少し緑がかった新蕎麦は香り良く、のど越しも滑らかであっという間に食べちゃいました。

忘れちゃいけないのが最初にお茶と一緒に出してくれるきんぴら。

そば茶と共に美味しく頂きました。

 

お店を出て先程の小川を渡ればそこには奥社の鳥居。しかしこの先はペット立ち入り不可。

仕方が無いので鳥居の外を少しだけ散歩、落ち葉の積もった道は気持ち良いのか足取りも軽やかです >^_^<

残念ながら奥社に限らず戸隠神社はそのほとんどがペット不可。

それでは次の目的地に向かいましょう。

鬼無里村、 伝説の谷を見下ろす大望峠 標高1055m。

「一夜山の伝説」

飛鳥時代、天皇が信濃遷都を計画し、官吏に遷都に相応しい場所を探させました。

官吏らは水内(みのち)の水無瀬(みなせ)という山里を候補地として見つけました。

しかしここには鬼が住み着いており、遷都の話を聞いた鬼たちは「住処を奪われてなるものか」

と遷都の邪魔をするために一夜で山を築きました。それが写真中央に写っている「一夜山」です。

遷都が出来なくなってしまい怒った天皇が命じて、鬼どもを退治させました。

これにより、水無瀬に鬼はいなくなり、鬼が無い里「鬼無里」と呼ばれるようになりました。その他にも紅葉伝説や岩下の機織石などの伝説もあるそうです。

もしかしたら大きな都になっていたかもしれない。 そうしたらこんな絶景も見られなかったかもしれませんね (^^)

今でも道が狭く、駐車場も普通車5台分位しかない展望台なので静かに景色が楽しめます。

鬼さんに感謝!?

 

この後はこの日の最終目的地に向かうのですが、

長くなりましたので次の記事で。

 

 

コメント (2)
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