先日原市沼にて古代蓮を見て来ました。
埼玉県では行田の古代蓮が有名ですが、
こちらはその古代蓮を譲り受けてボランティアの皆さんが蓮の花咲く原市沼を復活させた場所です。
埼玉新都市交通ニューシャトルの沼南駅から約5分というアクセスの良さが魅力です。
蓮の花の向こうに新幹線とニューシャトルの高架が見えます。
朝日に透けて花弁が綺麗です。
その中は、
仏様がいらっしゃるように感じます。
実際には、
ミツバチたちが大忙しで蜜を集めていました。
中には開きかけのつぼみをこじ開けて入る蜂もいるそうです。
そして蓮の花が開くと言えば、良く聞く
「開くときにはポンと音がする」という話。
残念ながら音はしないそうです。。。。
花の状態は様々で硬い蕾の物もあれば、
花びらを葉の上に落としているものもありました。
古代蓮の他にも
白い蓮も少し植えてありました。
けして広くはありませんが、見ごたえのある綺麗な蓮の花を堪能してきました。
そして、帰り際、
お土産に発芽済みの古代蓮の種を頂きました。
うまく育てられるかドキドキですが、頑張ります。
※今年の公開は8月15日までだそうです。