旅の途中で

絵のこと音楽のこと本のことetc・・・趣味全開でスケッチスケッチ!

AIR MAIL & ぴあ情報

2005年10月20日 22時52分09秒 | GOS(文・絵)
「会いたくて、会いたくて・・・」
書きかけたその言葉は海に沈めて

伝えてあの人に AIR MAIL
「私も元気です」それだけを

想いは時差を越えて AIR MAIL
白紙の二枚目に折り込んで

(「AIR MAIL」より)
・・・・・・・・・・・・・・・・・

安岡さんの詩の中でも、かなり上位にくるお気に入りの曲。
すごいよ、「白紙の二枚目に折り込んで」だよ?
「書きかけたその言葉は海に沈めて」だよ?感動しちゃったよ。
上記に引用した以外の詩もすっごく素敵!

えーと、「ぴあ」に安岡さんがコラムを連載することになったらしい!
結構字がびっしりで読み応えあるなぁ!
月刊って書いてるから月イチかな?それくらいの方がいいね、毎週
買うのはしんどいし~(^^)
というわけで、BDプレゼントに会社からもらった図書カードでぴあを
買ってきた。あと何回分買えるかな~(せこい・笑)

ところで今ぴあを読んで気がついた。どうやら関東版を買ってきたらしい?!
うわ、映画館情報とか全然使えんじゃないか~(苦笑)
買うときは落ち着いて買いましょう・・・



コンポの寿命がきたようです・・・(泣)

2005年10月19日 22時39分10秒 | そのほかのこと
まあ、ちょっと前からなかなか再生しなかったり、ボタンの接触が悪かったりしたんだけど、ここ2,3日ほとんど再生が上手くいかなくなってきた!
今日も、「黒沢さんのアルバムを聞くぞ~♪」と再生を押したのに、きゅるきゅるっと数回空回りして止まってしまう・・・何度押してもだめ。

ああー、とうとう寿命?寿命なの?これであとはもうラジオしか使える機能が残ってないよ(^^;
新しいコンポをそろそろというか、いよいよというか、いいかげん買うべき?!
まあね、今のコンポはMDついてないからね。思い切って買い換えてもいいんだけど・・・しかしまだパソコンのローンも残っているというのに・・・!

しょうがない、しばらくはPCでCD聴くかー。(あれ?買い替えはなし?(笑))

今日は寒かった。いよいよ冬だねー


ええじゃないか・・・

2005年10月18日 23時10分02秒 | GOS(文・絵)
黒沢さんソロアルバム「Love Anthem」買ってきた~♪今2周目~
1曲1曲手を変え品を変えって感じで、全部黒沢さんの声なのに、どれも似た感じになってないのがいいなー。

「電話の向こう」
格好いい~♪なんかアルバム「ソウルセレナーデ」の匂いがする!と思った!
まったりした格好良さっていうか。
曲の最初の電話の呼び出し音を聴いて、歌の世界にぐぐっと入り込んでいけた。いい効果だねー。

「Love a flava」
山田ひろしさん作詞!好きなのよーこの人の詞。
特に好きなのは「リフレクションズ」や「リアルタイト」あ、でも「ライトン」も「残照」も好きだー!
この人の詞はなんか赤と黒のイメージなんだよねー。アダルトで深くておもしろい。あ、ライトンは爽やかだから青って感じだけど(笑)

で、Love a flavaだけど、これもいつもよりは控えめだけど、山田節が効いてるなぁ。途中に入るラップも気持ちいい。

「Groovin'」
このリズム感がすごく好き。心地良い。本人も軽く踊れるような曲をって言ってたけど、ほんとそんな感じで、聴きながらゆらゆらと踊っていたい・・・
最初の笑い声が好きだ~~

「満点の星の夜」
安岡さん作詩の、ラブラブな曲。星という言葉が頻繁に出てくるあたりが、いかにも安岡さんっぽい!
夏川りみちゃんとのデュエットになっていて、聴けば聴くほど「見せつけちゃってこのやろ~」と思う(笑)



金沢21世紀美術館

2005年10月16日 19時10分27秒 | アート
緑と池が美しい兼六園の前に、開館して1周年という若くてモダンな外観の美術館、「21世紀美術館」がある。
とにかくデザインがかっこいい!円形の平屋建てで全身真っ白、側面は大きなガラス張りで解放感いっぱい。
休憩用の椅子は場所によってデザインが違うし、係員のコスチュームもいろんなデザインがあるみたい。

で、今日見たのは「ゲルハルト・リヒター展」
ドイツの作家で初めて知ったんだけど、とても興味深い作家だ。わざとピンぼけにした写真や、同じくぼやけた油絵。または一面グレー一色に塗られただけのキャンバスなど、彼の作品はどれも゛存在のあやうさ、不確かさ″を表しているようだ。
それがよくわかるのは、ガラス板をなんまいも重ねて立ててある作品だろうか。
その前に立つと自分の姿が写るんだけど、何枚も重ねてあるので私もぼやけて写る。私という不確かさを見せられているようだ。

この美術館には面白い常設展示がある。それが小さなプールだ。
上から覗きこむと、水の底に下の部屋が見えるのだ。もちろん間に透明の板が入ってるんだけど、今度は下の部屋に降りて上を見上げると、水底にいて上にいる人間を眺める鯉の気分。

何かと楽しめる美術館だった

金沢は雨だった…

2005年10月15日 23時09分25秒 | そのほかのこと
今週末は金沢観光♪
電車に乗ってごとごと、15時過ぎに金沢駅に着いた。着いてびっくり、駅前に巨大な木造の鳥居がでーんとそびえている!
数年前に一度来た時にはこんなのなかったのに~!ガラス張りの屋根に覆われた広場もあって、なんかすっごいモダンになってた~

とりあえずホテルに荷物を置いて外に出るとさらに雨脚が激しくなってるよ(^_^;

てこてこと歩いて武家屋敷跡の並ぶ地域へ。
うわ~ほんとにこの一角だけ江戸時代のようだ。せまい道の両側に土壁の塀が続いて、瓦屋根が見え隠れする。
柿色の実をつけた柿の木がさらに情緒を出している。

ここで創業天保元年(って何年前?/笑)の「俵屋」で飴を買う。そいから生麩のお店で生麩饅頭を買った♪

夜は金沢のおいしい魚!お刺身!(^-^)vそしておいしい日本酒!(^-^)vのどぐろっていう魚が、あっさりしてて美味♪
余は満足じゃ~

でも一日降ってたな~ははは…

明日は金沢の新名所「21世紀美術館」です!


砂時計

2005年10月14日 23時29分29秒 | GOS(文・絵)
抱きしめたら 壊れそうな気がした
目を閉じたら 消えそうな気がした
口づけたら こんなにも愛しい
二人 冬が終わるまで

やがて春が来て 割れる砂時計なら
その全てを溶かして

(「砂時計」より)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

するめ曲。
最初はそんなに気にしてなかったんだけど、何度か聞くうちに
どんどんはまっていった曲。
一時期は何度も何度も繰り返し聴いてたなー。
・・・「誓い」のカップリングなんだけど。A面聴かずにこっちばっかり聴いていたという・・・(笑)もちろん両面とも好きだよー

「今こんなにあなたが愛しいのは、寒い冬だから人恋しくなっているからかもしれれない。冬が終わって春が来ても、同じ気持ちでいられるだろうか」
という感じの、なんともきびしーい詩。
でもファンには大人気な歌。私も大好き・・・


お気に入り・・・!

2005年10月13日 23時51分38秒 | そのほかのこと
LUSHの「天使の優しさ」めっちゃいいー!

このお店、前から存在は知ってたんだけど、実際に商品を買い始めたのは最近。
バス関係のお店ってことだけは知ってて、バスグッズが好きな私としては気になる存在ではあったんだけど(^^)

最初にお店の人に薦められて買ったのが「火山マスク」足をマッサージするスクラブ入りクリームなんだけど、これがすごかったのよ~。
ごしごしこすって、さ、流そうとお湯をかけた途端!つるっつるの足が現れた・・・大げさじゃなくて、びっくりした!
像足でざりざりだった私の足の表面が、つるつる~

で、3日ほど前から試しているのが「天使の優しさ」っていう名前の洗顔料。ネーミングがまず素敵だよねー、かわいい!

私の顔はすっごい乾燥肌で、これまたカサカサ状態。
が!この洗顔料(スクラブ入り)で顔をやさしくあらってお湯で流すと・・・!ほんっとに肌がつるつる~~
こんなの初めて。

お店の人も、一番リピーター率が高くて、口コミで広まった(宣伝は一切していない)って言ってたけど、うん確かに。私もすでに、今使ってるのが無くなったら買いに行くつもりになってるし(笑)

ほんとは、このお店のシャワージェルとか石鹸も試してみたいんだけどね~。
なかなかそれなりのお値段(笑)がするので、とりあえず私自身を磨くことにした



最近気になるCD&DVD・・・

2005年10月12日 23時13分13秒 | 音楽
今日は黒沢薫さんのソロデビューのシングル発売日~。
売れるといいなぁ。なんか、何気に6位になったらしい。すごいよね?世間一般の人は、黒沢薫と聞いてゴスの一員だなんて認識してないだろうし。それで売り上げ6位だもんねー。

しかし、私はシングルは見送る(ごめん)だって来週にはアルバム出るし、そっちは買うよ!ほんというと、シングルのカップリングの「リボン・イン・ザ・スカイ」(スティービー・ワンダーのカバー)がかなり気になってるんだけど・・・まあいつかレンタルしよう。
でもアルバムはちゃんと買うから~~!

だって、今他にも気になってるものがちらほら・・・
まずはサザンの7年ぶりのオリジナルCD。2枚組で5千円弱くらいだったかな?
これは買いたいねー。お給料出たら買おう。

奥田民生がシングルを出すらしい。ラジオでこの前新曲を初聞きしたけど、いいね!好きだよ~~。
でもな、これももうちょっと我慢したらアルバム出るよねー・・・。

平井堅がライブDVDを出すらしい。この前BSでやってたのは見たんだけど、ほんとダイジェスト版って感じだったからなー。
すごい良かったのよそれでも。うーん、ほしいかも!

あと、これは前々からほしかったんだけど、奥田民生の広島市民球場でのライブDVD~。ほしいほしいと思いながら、なかなか手が出ず。
ああ、来年は私も広島まで見に行きたいな。

しかし、一気にこれだけ買えるわけはなく(笑)サザンと黒沢さんアルバム以外は未定だなー。とりあえず、ここにメモっておこう。


どどどっと東野圭吾さん

2005年10月11日 22時23分07秒 | 
はい、どっぷりとはまってます(笑)

推理作家の東野さんは、つい最近読み始めたんだけど、なんていうか「変わった人だなぁ~~」というのが第一印象だった。
「密室」やら「アリバイ工作」やら、パッと見推理物の王道をいくような感じだけど、話の進め方はまったく王道じゃない。ないどころか、人の裏の裏をぐるぐるっと回っていくのがお好きなようだ。

江戸川乱歩賞を受賞したデビュー作の「放課後」からして、すでに「ええ?こんな展開なの~?」とびっくりさせられる。
他の作品にしてもそう。たとえば、役者の卵達が集まった、閉ざされた山荘で繰り広げられる連続殺人を描いた「ある閉ざされた雪の山荘で」や、スキーのジャンプ競技を題材にした「鳥人計画」。
どちらも、素直に読み進めているとクルっとひっくり返される。そのひっくり返される感覚が気持ちよくて、また読んでしまう・・・

オチが途中でわかってしまう推理物なんて、つまんないよね!
彼の作品は最後の最後まで二転三転して(決して無理な展開じゃないよ)、ドキドキさせてくれる。

東野作品のもうひとつの見所は、「動機」かな。
なぜ犯人は犯罪を犯すことになったのか・・・その理由がまた一筋縄ではいかない。簡単に犯人を憎く思うような、陳腐な理由は用意されていない。

やっぱり推理作家は、推理だけじゃなくて、その背景をいかに深く描けるかっていうのが大事だと思った。

本屋に行くと、この人の作品がずらーーっと並んでいる。当分読み漁ることができるなぁ~♪