O.T. Come Home

民生さんの最新アルバム「O.T. Come Home」を買いました
通常版と初回厳定版とあるんですが、「やっぱり初回版やろう！」ということでそっちを買ったんですが・・・

でかい

上の写真を見てわかりますかね。
オレンジのが今回のアルバム。
その上の「OTRL」が普通のCDサイズ。

でかいんですとにかく（笑）

中にはCDとDVDと写真10枚とピックとシールが入っていました。

写真もジャケットと同じサイズででかいんですが、なんと裏が歌詞カードになっているという・・・
歌詞カードもでかい（笑）

とりあえず飾っときました。



なんかすでに埋もれちゃってますけど。

このアルバム、ギターと歌はもちろんのこと、演奏もすべて民生さん一人でやっているんです。
ドラムもベースもカウベルも苦手だというキーボードも。

すごい

曲も、それもカッコイイです

今のところは、しょっぱなの「フリー」が一番お気に入り。
ギターの音もカッコイイし、叫ぶように歌う声も迫力満点だし。
歌詞も、聴いてて元気になる内容です。

「ぼくら」も好きですねー
ちょっと切ないような内容が。
で、最初は結構地味な曲調なんですが、さびのグワーっと盛り上がる感じがすっごい気持ち良いです！

なんていうか・・・気持ち良いです（笑）

「マイ・カントリー・ロード」は、先にライブで聴いていましたが、CDでじっくり聴いて改めて好きになりました。
さびが気持ち良いですね。

今回、「ぼくら」とか「一輪の車」「フリーザー」「息するように」など、歌詞が可愛い曲が多いなぁと思いました。
可愛いというか、歌詞が詩っぽいというか・・・
なんだか文学的な感じもして、今までの民生さんとはちょっと違う雰囲気。

「息するように」の歌詞が中でも好きです。
そのものずばり音楽の事を描いているんですが、トドの群れが海岸を進んでいたり、音符の海だったり、音符を食べちゃったり。
最後の「ちょっと待って　つかれた」なんてあたりが、妙に意味深。

とにかく、48歳の大御所になってもまだまだ進化し続ける姿勢に、こちらも「がんばらねば！」と励まされるのでした・・・