4月からは、仕事と自治会で釣りも行けなくなりそうな気配の中、その前のつかの間の春のひとときを貴重に感じ、いつのの地元の櫛田川の支流の佐奈川に出かけました。
いつもより,寒さが感じられる今年の3月。いつもは鯉が産卵のための下見に遡上してくるのですが,今年は一向にその気配がなく、やっと3月の30日になって,ようやく数本の鯉が例年のように、櫛田川の本流から佐奈川に遡上して来ました。ここ、5年以上、これだけ時期が遅いのは経験がないくらいです。
しかし、例の亀は、例年のように活動し始めています。水中でのその様子です。活発ですね。
まだ、仕掛けの餌を齧ってはいませんが、時間の問題ですね。4月の上旬までが、何とか亀の攻撃を回避できる時期かなと思っています。
亀だけが元気な様子で,桜もつぼみがいっこうに開く気配がありませんが、この桜の開花も例年より遅いですね。
水辺には、小鳥達の声が春を感じさせてくれます。いくつかを写真に撮って来ました。名前のわからないのもあり、誰か教えて下さいね。
綺麗なコガモです。レンズを通してその美しさが初めてわかります。
陸に目をやると、次の鳥が眼にとまり,望遠で撮ってみましたが、名前がわかりません。ご教授をお願いします。
こんな写真が撮れるのもこの季節の特徴ですね。
まだまだ鯉は少ないのですが,食い気の有るのが昼前に喰って来ました。サイズはもう一つですが,もう春を思わせる鯉です。昨年もこの時期は80cm台で,90cmクラスは釣っていなかったように思いますが,今年は90cmクラスを何とか喰わしたいものです。
タックルは,今の自分の基本アイテムで、以下のようなものです。
竿:UKdaiwa トーナメントベイシアAGS,12ft,3.0lb
リール:UKdaiwa トーナメントISO 5000 QD
道糸:フロロカーボン4号
オモリ:2オンス インライン
ハリ:ロングシャンクNO2
喰わせ:ユーロカープ製クリル20mm