だって、鬱なんだもん

鬱病を患ってしまった、プログラマの日々を記録します。その後、退職し、転職し、SEに戻りました。

処方せんの偽造・変造が横行:日経メディカル オンライン

2006-05-31 11:01:55 | Weblog
処方せんの偽造・変造が横行:日経メディカル オンラインより。
「神奈川県薬剤師会の調査で、精神刺激薬や抗不安薬、抗うつ薬などの
処方せんの偽造が横行している実態が明らかになった。」との事。
で、実態はというと、
「報告された処方せんの偽造・変造件数は、2003年度は14件(行使9件、未遂5件)、
2004年度は11件(行使3件、未遂8件)、2005年度は20件(行使5件、未遂15件)
だった(行使は薬局で処方したもの、未遂は処方しなかったもの)。」
神奈川県だけの話なので、多いのか少ないのかなんとも言えないが、
まだ、処方せんの偽造とかしてる人もいるんですね・・・。

「2005年度分について、薬局が偽造や変造を知らずに調剤した薬剤の内訳をみると、
メチルフェニデート(商品名:リタリン)やエチゾラム(商品名:デパス)など
神経系に作用する薬剤が大半だった。」
リタリンは、こういう話のときには、必ず出てくる常連みたいなもので、
大して驚きもしなかったのですが、デパスをそこまで欲しがる人がいるとは・・・。

他には、アモキサン、ベタナミン、ハルシオン、ワイパックス、
レキソタン、ベンザリン、ラボナ、ベゲタミンA、エリミン、サイレース、ソラナックス
があがっていた。
まあ、いったい何に使うのか分からないですけど、
処方せんの偽造などで不正に薬を取得することはやめましょう。

よく考えたら、自分が飲んでいる薬も結構あるなぁ。
でも、売り買いしようなんて、思ったこともないけど。

ちなみに、昨日、家の薬箱を整理してたら、
なぜか、パキシルとかベンザリンとかベゲBとかロヒプノールとか
ワイパックスとか、過去に処方されていた薬がいっぱい出てきました。
一瞬、売ってやろうかと思いましたけど、やめておきました。

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