僕は鈴鹿国際大学という地元の出来たばかりの大学へ入学した。
生きることについて何も考えていないので、何かシステムに流されていくしかない。
しかも一生懸命に世間的に意味のあることに集中できないという僕の病気が勉強する事を妨げ続けている。
みんなさあ、これって何かの演技なんでしょう? という感覚が抜けきっていない。
出来たばかりの大学で印象に残っているのは、
司馬遼太郎さんが年に一回だけ講義に来るという宣伝もあった(実際は実現しなかったけど)
田原総一郎さんの番組で見たりした西部邁さんという方も講義に来ていた(僕はけっこう好きだった)
西部さんの講義なんて1回だけ受けただけで内容も忘れたけど、授業中に煙草が吸いたいと「お前一本くれ」ということで煙草あげたのを覚えている(笑)
こういう出来事の方が概念的なことよりも記憶に残る。
大学では三島由紀夫の影響で主に澁澤達彦さんの『快楽主義の哲学』という本にはまっていた。
それから村上春樹の影響で『グレートギャツビー』と、村上龍の影響で『地獄の季節』が好きだった。
図書館で授業受けずに本を読んだりしていた。
確か、ヒトラーの本も読んでいたがあまり印象に残っていない。
音楽はボブディランとか、これも村上春樹の影響できいていたくらいかな。
あとは小室哲哉さんの曲や、Mr.childrenの曲が流行っていてどちらも好きだった。
友人のYくんは坂本龍一が好きだった。
何かおもしろくないという感情がマックスに達していたある日。
大学の友人IくんとMくんが目の覚めるようなテンションで僕を妖しげなセミナーへ誘う(笑)
それは阿部敏郎さんという方が大阪で主催している「ユリイカ」というものだった。
生きることについて何も考えていないので、何かシステムに流されていくしかない。
しかも一生懸命に世間的に意味のあることに集中できないという僕の病気が勉強する事を妨げ続けている。
みんなさあ、これって何かの演技なんでしょう? という感覚が抜けきっていない。
出来たばかりの大学で印象に残っているのは、
司馬遼太郎さんが年に一回だけ講義に来るという宣伝もあった(実際は実現しなかったけど)
田原総一郎さんの番組で見たりした西部邁さんという方も講義に来ていた(僕はけっこう好きだった)
西部さんの講義なんて1回だけ受けただけで内容も忘れたけど、授業中に煙草が吸いたいと「お前一本くれ」ということで煙草あげたのを覚えている(笑)
こういう出来事の方が概念的なことよりも記憶に残る。
大学では三島由紀夫の影響で主に澁澤達彦さんの『快楽主義の哲学』という本にはまっていた。
それから村上春樹の影響で『グレートギャツビー』と、村上龍の影響で『地獄の季節』が好きだった。
図書館で授業受けずに本を読んだりしていた。
確か、ヒトラーの本も読んでいたがあまり印象に残っていない。
音楽はボブディランとか、これも村上春樹の影響できいていたくらいかな。
あとは小室哲哉さんの曲や、Mr.childrenの曲が流行っていてどちらも好きだった。
友人のYくんは坂本龍一が好きだった。
何かおもしろくないという感情がマックスに達していたある日。
大学の友人IくんとMくんが目の覚めるようなテンションで僕を妖しげなセミナーへ誘う(笑)
それは阿部敏郎さんという方が大阪で主催している「ユリイカ」というものだった。