入り口を通って1歩中に入るとそこはまるで別世界です。
6年前にオープンして以来、具体的に出かける予定も立てないまま
そのうちに行こうと漠然と考えていました。
永遠に美術館はあるものと思っていましたが・・・。
ルイス・C・ティファニー庭園美術館
2007年3月31日に閉館を目前にして
駆け足の美術館めぐりになりました。
ティファニーの芸術とアールヌーヴォーの時代をを堪能できる
展示品は宝石、テーブルランプ、ステンドグラス、家具など
どれもすばらしいものでした。
展示室に入る前には閉館の原因を書いた
小冊子が並べておいてあります。
<NHK松江放送局の事実と相違する報道>
事実関係はともかく
これほどのコレクションとすばらしい庭が
見られなくなるのはとても残念でたまりません。
ミュージアムショップの品物も
在庫切れで、主だったものはなくなっていました。
せめて夏まで閉館を待っていただいて
庭の芝生もバラも盛りまでみることが
できないものでしょうか?
美術館内、ガラス張り回廊より宍道湖を望む
ステンドグラスも春先から夏にかけて
色の変化を楽しませてくれると思うのですが。
日帰りバスツァー
美術館の入館料(2000円)込みで3470円でした。
閉館するのは知っていたけれど、
今月かぁ…(^^;)
い、行けない…仕事が忙しくて行けない(^^;)
一昨年、出雲に行った時に
無理にでも立ち寄ればよかったぁ
うぅ、ここの写真で気持ちを癒そう(T_T)
2割引き、3割引で
なにもかもよく売れていましたね。
○○饅頭はそうでもなかったけど。
レストランの入り口のベーカリーも
バスケットの中にはなにもなくて、
おいしい焼き立てのパンの匂いだけが
エントランスホールに広がっていました。
知っていたら行ったカモ(T-T)
お土産物がなくっても
たくさん写真を撮りたいわー(T-T)