野菜も十人十色ならぬ”十菜十色”で、色や形、大きさなどが個性的。
根菜の代表格である大根も白くて太いものばかりではありません。
ラディッシュや紅芯大根のようにカブに似たような形のもの、
赤や紫がかったものなども見かけるようになりました。
また外皮の色と中の色が同じタイプや違ったタイプ、外皮と同じ色が
中にさしているタイプなど、さまざまな品種があるようです。
「紅ものがたり」は、なじみ深い「青首大根」と比べると少し細くて
長さは2/3くらい。外皮は紅色、中は白で紅色がさしとても華やか!
その個性を生かしつつ、消化酵素のジアスターゼがとれるように
生でいただくのがオススメです。
塩麹、酢、砂糖、ゆずで漬け込むと、ほんのりピンクに色づきました。
キレイだったので、お花のように盛り付けテーブルへ。
漬物のほか、大根おろしにしても色鮮やかになりますよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます