シリーズ 「ひざ」
ひざが 笑った
昨日のひなちゃんのコメントで、パジャマで救急車、、
を読んで 思い出した 「痛い~~~」思い出があります
確か あれは3年前の夏休み
いくらちゃんと二人で 私の実家に遊びに行く日でした
朝 支度をしてて、顔洗ったら お化粧して パジャマを
着替えて、出かけよう
おっと、、その前に アイスコーヒー飲んだグラス
洗っちゃおう、、
と、グラスを 泡つきスポンジでキュっとこすろうとしたら
パリン
グサっっ
ダラーーーーーーーーー
つまり、グラスがパリンと割れて 私の左手人差し指の
付け根にグサっっ
鮮血がダラーーーー
キャーーーー
いくらちゃんに助けを求めると
慌てて 手首のへんを ハンカチで縛ってくれたんだけど
かなり傷口が広くて、血がみるみるあふれ出すんです
私が救急車呼んだほうがいいかな、、っていくらちゃんに聞くと
「手切ったくらいで呼んじゃ悪いよ」
っていうんです。
仕方なく 私は左手を高く上げてダラダラと
血が出るのをタオルで押さえたまま
いくらちゃんにとりあえず パジャマのズボンだけ
普通のズボンに着替えさせてもらって
暑い夏の最中
私はずっと左手を高くあげ、いくらちゃんは
私が日陰になるように、私にずっと日傘を
かざして、トボトボ 病院まで歩いて行ったのでした
もちろん、スッピンだし
上はパジャマのまま
待合室にいっぱい人がいて
恥ずかしかった~~~
結構待たされて
結局 7針くらい縫って
実家に 出かけたのでした
お医者さんに
「へーー歩いてきたの」
って言われちゃった
こういうの、、でも救急車 呼んでいいみたいでした
とっても、、「痛い~~」思い出でした