まだ秋が残っていました

2012-11-27 21:11:48 | 日記

 

 

  こんにちは

  もうすぐ12月ですね。 秋もいよいよ終わりです。

  先日、用事があり、友人宅へお邪魔しました。

  ブログに載せようと思って、駅から友人宅まで写真を撮りながら歩きました。

  これが結構おもしろかった。

  晩秋の東京近郊です。

 

 

         

 

  嬉しいことにまだコスモスも咲いていて、秋が残っていました。

 

       

 

  柿も・・秋真っ盛り、と言ってもおかしくないくらい。

  でも、紅葉(こうよう)が枯れ始めていて、冬の訪れを感じます。

  

      

 

  このあたりは昔の近郊農業地ですので、元農家のお宅が多く、果物の木も至る所

  に植えられていました。

  空高く、いい秋日和です。 気がみなぎっている、実りの秋・・

  カメラを持ってきて良かった。

 

      

 

  下は、ユズなのでしょうか。 

 

      

 

  みかんって、こんな低い木にも実がたくさん生るんですね。↓

  この辺りは、ちょっとしたスペースでも土を起こして手軽に作物を育てています。

  実もお野菜もお花も、自家栽培。

  ノウハウがある強みですね。

  

      

 

  お寺です。

  檀家は、元農家の地主さんたちなのでしょう。

  右へ行きますと、鎮守の神社もありました。

  

       

 

  藤棚に近づいてみますと、藤棚ではなくキーウィを栽培する棚でした。

  枝を絡ませて、キーウィがたくさん生っていました。

  

      

 

  そろそろ、友人宅です。

 

      

 

  友人が美味しいコーヒーを淹れてくれました。

  用事も済ませて、一安心。

  友人宅を出るころには、もう日が傾いていました。

  秋の日はつるべ落としと言われているほど、あっという間に暮れてしまいます。

  急がなきゃ。

  彼女が駅まで見送って一緒に来てくれました。

  急がなきゃと言いながら、ローラースケートの女の子を見つけて、また一枚。

 

      

 

  ↑ 上の土地はついこの間まで栗林だったのが、造成されてこれから住宅が12棟

  建って売り出されるのだそうです。

  むかし農業をやっていた地主さんたちも亡くなってゆき、世代交代が進んでいるの

  だけど、大変な地価総額になるので相続税に頭を悩ませているお宅が多い。   

  結局、土地を切り売りしながら税金を支払ってゆくしかない。    

  人が亡くなるたびに家ができ、道路ができて拓けてきたのよ。

 

      

 

  そんな話を聞いているうちに、日が今にもぽとんと落ちてしまいそうに。

  急がなきゃ。

  久しぶりに、学校に遅刻する生徒のように友だちと足早に歩いた晩秋の道でした。

 

 

                            

 

      

 

         

 

  

  

  

  

  

 

        

 


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