こんにちは
梅雨の晴れ間をねらって今年も、最盛期の花菖蒲を見に行ってきました。
わたし自身は、それほどお花を見にゆく趣味は無いのですけど、大いに趣味のあ
る友人たちに引っ張られて毎年薬師池公園に花菖蒲を見に来ているのです。
都下の多摩地区一帯では、薬師池公園は花菖蒲の人気スポット。
わたしは特に、ピンクと紫系のお花が混じりあったときの色彩のグラデーションが
好きです。
ちなみに、花菖蒲の花言葉は・・ 優しい心・優美な心・あなたを信じています・
忍耐・伝言。
伝言、っていうのがいいですね。
何の伝言なのでしょうか・・想像がふくらみます。
お花には凝った名前の名札が付いています。~の錦とか、~の夢とか。
正面の池には、大きな鯉や亀、鴨、アヒルなどが棲んでいます。↓
傘を片手にスケッチをしている人・・日焼け大敵。
つづら折りになって傾斜地を画像の手前に上がってくるのですけど、ずっと下のほ
うから一番上まで花菖蒲が続いています。
この薬師池公園は、花菖蒲のほかには夏の蓮の花がよく知られています。
広い蓮池にたくさんの蓮の花が咲くのですけど、お花が開く早朝には大勢の人が
薄暗いうちからカメラ持参で車で乗り付けてきて、開花を待つそうです。
帰り道、小さいほうの蓮池に気の早い蓮の花が二輪、もう開きかかっていました。↓
蓮の花に向かってなぜか亀がせっせと泳いでゆく。
↓ 女の子が獲物を狙って、熱心に・・
何を獲っているの? めだかにおたまじゃくしにざりがに。獲れるの?ざりがにが
30匹くらいとめだかも獲れた。おたまじゃくしは超大きくなってて超速い、なかなか
獲れない、超速い。これがエサと言って、水にふやけた5センチくらいのするめを見
せてくれました。
紫陽花は少し早いと聞いて来たのですけど、綺麗に咲いているお花もあり、こころ
なごみました。
お花はたしかに何かのエネルギーを放散している。
アロマ・セラピーに使われている自然抽出のフラワー・エッセンスもファンが多いと
聞きますし。効かないのに使う人はいないのだから・・
そんなことを感じた一日でした。