ローテンブルクの吊り看板

2010-08-07 20:46:14 | 旅行 ・ 装飾吊り看板

                        

こんにちは!お元気ですか。

今朝久しぶりに公園へ散歩に行って、びっくり。

地面の至るところに、傘で刺したような蝉の穴、穴・・抜け殻も散乱していて、こんなにたくさん!

まさに蝉のラッシュです。 命短し、急げや急げ。

深夜世に出たばかりの蝉たちが、ぞろぞろと樹をあがってゆく光景を想像してしまいました。

絶え間ない鳴き声のシャワーもこの暑さで絶好調、迫力があります。

さて今日はドイツ南部、有名なロマンティック街道沿いにある中世の街ローテンブルクの吊り

看板をUPしましたので楽しんでいらしてくださいね。


下の写真は、私のお気に入りの吊り看板の一つです。透き通っているのが珍しいので。


                


ブーツですけど、靴屋さんではなくて土産物店です。シンデレラのブーツみたい。

大胆にもこんな高いところに設置されているんですよ。↓  落ちてきたりしないのかしら。        
                

                                 
 
                                
               


↑鳥がくわえているデザインは、最も多い吊り看板の定番です。ホテルの看板。

後ろのうろこみたいな瓦も面白いと思います。

ぶら下げているのは鹿ですが、鹿や獅子(ライオン)は吊り看板によく見かけます。

↓下の写真は獅子(ライオン)をぶら下げています。 やはり鳥をアレンジしています。ホテルです。 
  

          
                     
                                    
  下は、美術館。 女の人が両足を踏ん張っているところが好きです。いかにもドイツの女性らしい。

 英語では、ミュージアムですが、ドイツ語では、ムゼーウムと発音するそうです。
           

                                 

                   
                                       
                 
  ↑↓上下は同じ看板です。下は反対側から見たところですけど、背景が変わるとまた違った感じ

になります。これも何のお店なのか、さっぱり判りません。  
                                
            
                                                                               

            


↑上の、ハサミを下げているお店は刃物屋さんです。 

Messer,Schere=メッサー(ナイフ),シェーレ(ハサミ)、つまり刃物。

ハサミで紙をシンメトリーに切り抜いたようなデザインのアイデアに感心しました!

ハサミが落ちたら危なそうですが・・。日本ではアウトでしょう。台風がきますから。
 

↓下は定番の鳥です。日本にあったら、皆の眼を引くでしょうに、ここでは平凡な吊り看板の一つ。


              

細かい細工が見えにくいので、もう少し画像を大きくしたいのですが、やり方が判らず 

なにしろ、ブログ初心者ですので。なんとしても、大きくしたいでッす。 努力せねば           


           

クリスマス用品専門店。これで一年中商ってゆけるんですね。観光客が山ほど買ってゆくそうです。

大きなくるみ割人形。 ドイツ南部は木彫りが盛んです。 ウッディでメルヘンな地方です。

↓ ローテンブルクは街中どこも観光地ですが、その中でもメインのスポット。

独特の木組みの家です。

                                      



          
 
上は朝のカフェテラス。

            
↓ロマンティック街道の、アルプスに近いあたりを走るバスの車窓から、ローラースケートをしている父子

らしき三人を見かけました。お幸せに~ 
 

              



                       では、また~                  




 

 

 

 

             


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