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バナナマフィン

こんなやつでも神は見捨てないで下さっています。むしろキリストの愛で生かされています。

バレエ出演作品

2006年11月25日 09時53分43秒 | Ballet
バレエを始めた年齢 3歳

ohara ballet school
3歳 ちいさなバレエ

5歳 三つのエコセーズ

小学2年生 くるみ割り人形のクララのアダージオ 

小学4年生 眠れる森の美女のブルーバードのグラン・パドゥ・ドゥ

小学6年生 くるみ割り人形の金平糖の精のグラン・パドゥ・ドゥ

中学2年生 ドンキホーテのグラン・パドゥ・ドゥ
      小作品 クラシカルバレエ

nihon jidou ballet
白鳥の湖 スパニッシュの踊り

a m students
運命(二期生)

tachibana ballet school
小作品
白鳥の湖コールドバレエ

nuart 演劇学科 西洋舞踊コース
4年生の作品に出演



     

トウシューズ

2006年11月21日 08時31分23秒 | Ballet
トウシューズというのはこういうのです。
通常の色はもっとピンクが強いですが
これはヨーロッパピンクというんだそうです。

先が豚の鼻のように平たいですね。
履くときに短く切ったストッキングを足先に巻いたり、
専用のパッドがあるのでそれを履いてからシューズをはいたりします。

はい、踊り終わったときはもちろん指にマメが出来ていて
血がでます。
バンドエイド消費はすごいものでした。
あの苦痛に耐えて踊るんです。いつも
痛いのに踊る。
痛いからって気を抜くと先生に怒られるし。。

帰ってからシャワー浴びるとしみるし
公演のレッスンは毎日のようにあるので
通常のレッスンを入れると
傷が回復する時間がないので
切れたまま公演本番当日になります。

公演が終わると抜け殻のようになり

間もなく通常のレッスンがはじまります。

14年ぶりのバレエ

2006年11月21日 08時19分41秒 | Ballet
先週の金曜日
14年ぶりにバレエのレッスンを受けてきた。
うそーーってかんじ。

14年って歳月は長いね
あっというまにおばんです。はい。


他のお稽古場よりもやく半額です。
レッスンタイトルが気に入った。
「大人の美容バレエ」

これなら身体が悲鳴を上げるようなことはさせれらないだろうと判断。
さっそく体験レッスンを申し込んだ。

帰ってから押入れをひっくり返し、バレエシューズをちまなこで探した。
そしたら、あれ?ってなところに入っていて
無事発見。

このシューズはBLOCHとかいうブランドでアメリカにいたときにモールで買っておいたもの。ええ、ですからこのシューズ自体も10年位お蔵(じゃない、押入れ)いりしていた。
とてもきれいな薄いピンクのバレエシューズ

バレエシューズとはトウシューズと違うんですょ。
つま先では立てないものです。
小学校で履いた上履きよりも底がぺらぺらのやつで、皮製です。
USサイズだと私は、6&halfです。でか!
レッスンは1時から1時間だそうで。
20分前くらいについたかな
いろいろ書き込む必要があるのかと思ったら
名前を聞かれただけ
こういうマナーは好きね。
アフターフォローの電話も掛かってこないし

で、まさかカラオケルームではテーブルもあるしできないだろうし。。。
と思っていたら、
なんと一回ロビーにある広ーい待合スペースみたいなところに
パーテーションが出来ていて、ちゃんとバーもあるじゃないですが。。感激

ストレッチングの時間がたっぷりあったので長いこと使っていなかった筋肉をほぐしてみた。

いたたたたたたたた
たははは
ビビッてはならない。

「いいのだ。
私はカメさん
死ぬ前にピルエット(回転)がまたできるようになればいいじゃないか。
何十年かけてもいいんだ」
そういいきかせて。。。

インストラクターは20代前半の女性
お姫様みたいにかわいいひと

生徒は私を入れて全部で5人バーレッスンからはじめる
無理をしないようにさらさらさらーっと流しても大丈夫なレッスンで本当にうれしかった

今までなんでバレエができなかったか
それは、レッスンそのものが一昔はとっても大変だったからです
そして、私の脳みそにインプットされているのは
15歳の時の私
レッスン自体のレベルがめちゃ高いから現実の身体がついていかなくて
ものすごい筋肉痛になってしまうからでした。

バレエはむずかしいです。
ポジションにつくだけで、身体が悲鳴をあげます。(私はですが)

鏡に映る私は1.5倍以上拡大している。。。
だから鏡は見ない。。。

でも、音楽と同時に身体を動かしてみた
ポジションが正しくなくても怒る先生はいない

予め「椎間板ヘルニアをやっているのでリハビリのつもりでやります」と
お断りしておいたので、やりたい放題。
腕を1st positionから上に上げるだけで汗が吹き出る。
有酸素運動を心がけてっと。

楽しかったことは、
クラシックにのせて身体を動かす
昔身体の位置とか足の出し方とかを考えながら踊った記憶が
みごとによみがえってきた
15歳に逆戻りしたような

たいした筋肉痛もなかったから
よかったよー

また行きたいな

やせるといいなぁー






バレエ教室検索

2006年10月31日 22時49分34秒 | Ballet
本当に出来るのかが問題だが
今日はネットで検索してみた

近場の貸しスタジオを探して、
まずは一人でバーレッスンでもできるところはないかと探したら、
スタジオがあった。
1時間4000円近くて私の経済では到底借りれない金額。

でもそこを借りて教えている教室があった
そのバレエ教室以外に使っていた教室は
昔3歳から見てもらっていた先生の教室だった。

プリマダムを見た。
最終回は生中継で発表会をしていて
すごいねー
うのちゃんは本当に上手だった
瞳さんもドラマ中にどんどん上達されていた
やっぱり十市先生の教え方がよかったのでしょうか

素敵な十市さんを知ることができたし
日本のバレエ界もまんざらではない本当の芸術家が
育ってきたんですね。うれしいです。

発表会では難しいパがなくても、素敵だった。
あのような踊りならば、
トウシューズも履くことを免れるならば
遊び半分でバーを握ることもゆるされるならば

やりたいよー

鏡に映る自分はさぞや醜い
モスラかアンギラスラドンかもしれないけど
見ないで踊りたい

中学生の自分を思い出して。


Shall We Dance? で泣かされた!

2006年02月10日 09時55分30秒 | Ballet
Ballroom danceもおもしろそだね。

一度もやったことがないんだ。
いつか。やりたいな。

昔上司が学生社交ダンスクラブの主将だったそうで。
ならっておきゃよかった。

上半身の使い方なんか、バレエと変わらないくらい美しさと完璧なフォームが要求されるよう。

バレエとどっちが難しいだろう? というくらい大変そうだね。
でも、バレエよりも日常的に楽しめるダンスかもね。

アメリカみたいに、
正装して食事して、ダンスフロアーで夫婦がカジュアルでいい雰囲気で踊って
楽しい時間を過ごすような場所があまりないかんじ。

夫婦ってもっと楽しめる関係のはずなのに。

日本ってそれ以外のことに興味を持っていくようなかんじだよね。

あてもない欲を助長しているような。
なんでも金儲け。
それが第一の日本ってなかんじ



この映画見ても、踊りたいと思った。

草刈さんはプロのバレリーナだからよかったけど、
ジェニファーロペスはがんばったよね。
あんな忙しい人なのに、きっと撮影しながら練習したんだろうね。
積み重ねて、年数を経て、こういうものって上達し、その人の形になっていくものなのに、よく役を演じたとおもう。
そういう意味で役者のプロなんだね。applause!!




http://www.walkerplus.com/movie/special/shallwe/


The Balcony Scene, Romeo & Juliet

2005年10月06日 23時19分59秒 | Ballet
これだけは踊ってみたかったー T T
心残りの一作。

最初に見たのは、「愛と喝采の日々」でバリシニコフとレスリーブラウンが踊ったもの。
映画の中の1シーンだったため、撮影効果もあり、現代風のテイストも入り交ざった幻想的な場面となっていた。

その頃の私は、10歳。(はやっ)
確かテアトル鎌倉で見た。。
子どもが見るには早すぎる描写があったが、、、う、うちの母親。。。
当時、そのシーンによって恋愛そのものが非常にロマンチックなものとして私の脳裏にインプットされてしまい、以降夢見る夢子と化してしまいました。

衣装も肌と同系色で、躍動感があった。
裾がたなびくたびに、心の揺れというか、動きもそこに表現されていたようで、
なんとも切なく、甘い記憶がある。

その作品で私はバルコニーシーンに心を奪われた。

その次に見たのが、私の大好きで尊敬するヌレエフとフォンティーンのバージョン。
これは本当に素敵だった。
彼らは最高の役者であり、技術者。
あれほど感性豊かなロミジュリがあるだろうか。
気高く、気品に満ちていた。
と、同時に、フォンティーンの扮するジュリエットの若々しさ、恥じらいなど
本当に作品に入り込んでしまった。

曲自体もたしかプロコフィエフだったか、バルコニーシーンは切ないの一言に限る。
愛し合っている二人だけど、憎しみ合う両家の狭間に苦しんでいる姿。
その場面ではお互いがモンタギュー家とキャピレット家であったとは知らなかったかもしれないけれど、音楽はすでにそれを表現していた。
近い将来直面する苦しみを描いているかのようだった。
だから余計に惹かれあってしまう。
この話って、出会ってから4日で燃え上がり、燃え尽きたそうで。
ロマンチックよねー。

映画のロミオとジュリエットでは、オリビア・ハッセーとレナード・ホワイティングのが素敵だった。
この映画によって、バレエのロミジュリに対する理解が一層深まった。

本当にこの作品を踊りたかった。
でも、ペアになりたいというパートナーがいなかった。残念ながら皆様おじ様で。。
思い入れが激しいせいで、完璧なものを要求してしまい。実現ならず。。

今踊れたら、きっとどっかで、誰かを捕まえて、頼み込んで、
一回だけ、お願いして踊っていただろうな。
ジュリエットになって。。。
永遠の憧れの

Farewell



Stanley Holden Dance Center

2005年09月30日 21時36分20秒 | Ballet
懐かしいこと思い出しちゃった。
LAに居た時、ちょこっとだけレッスンに行っていたスタジオ。
楽しくって、いいインストラクターだったな。

26才位で5年ぶりにお稽古場に立った。
もう身体はバリバリで、レッスンから帰ってくると熱を出してしまう始末。
必死にやり過ぎだっつうの!

You are remarkable! なんて言われようもんならがぜん張り切っちゃってさ。
当時そのニュアンスすら理解できなかったけど、元夫に説明されてびっくり。
まあ、初心者クラスでしたから。。。

でも、ここまでくると、本当に基本的なレッスンがありがたかった反面、昔のレベルに戻れないものすごい苛立ちと焦りと、尋常じゃないはまりようで、
気合で埋めようとして。物事力ずくで解決しようとして。。無理だった。

ああ、楽しんで踊るってことがあるんだな。
いつも限界の先を必死に追って、歯を食いしばるバレエだけじゃないんだって
ことを垣間見たかな。

アメリカで自動車免許とって、ダンスセンターまで自分で運転して。
曜日によって駐禁切られるのをわかんないで、センター正面でしっかりチケットもらった赤っ恥。

まったくあぶなっかしい20代後半だった。


http://www.californiadancetheatre.com/directors_faculty.html#3

バレエ一筋

2005年09月29日 23時56分08秒 | Ballet
それ以外考えられなかった。
邪道。。この一語で切り捨てて。
人が踊っている姿を見ても、批判ばかりだった、バレリーナだったころの私。

それでとうとうせっかく一浪して入った芸術系の大学でも、
現代舞踊の教授と喧嘩して、親の仕事を手伝うという事情もあってか、
あっさり中退。まったく後悔はなかった。
モダンバレエの授業中に「それじゃあ、クラシックバレエみたいで変でしょ?!」
との教授の発言に、ブチッっといっちまいまして。
クラシックのパを通らないで、動きなんかあるわけないだろ!
とは実際言いませんでしたが、それが私の答えでした。
基本の通らない人を先生と呼べと?だあ? はい。退場。。


でも今後悔してます。はい。十分に。
私のキャリアはぶつ切りで。役にたたなくて。
バレエおばかさんとは私のことでした。exactly.
自分の心の対処の仕方へたくそなんですね。sigh

お恥ずかしい話、この十年くらいでやっと、テレビで見るダンサーを
手放しで褒めちぎれるようになった。

アイドル歌手がダンサーの役で踊っていても、わくわくして
感動したし。

昔はプリマバレリーナになる以外、考えられなかったんですよ。
だからいつも私が1番でなければならない。

まったく困った子どもですね。




突然

2005年09月29日 23時09分34秒 | Ballet
涙がとまんなくって、原因がなんだかわかんないんだよね。
沢山ありすぎて。

踊れなくなったこと。。かな
なんて、大学中退してから、ろくに踊っちゃいないのに

踊れない身体になった自分を受け取れない、
ショックを受けている自分がいるのが、
涙が出て初めて気付いた。

隣の部屋に気付かれないように、タオルで口をふさいで
こんなに泣いたのは久しぶりかもね

泣いたなんて人に言えない年だし
見せたくもない
「誰にも見せるもんか、人に心を開くもんか」と殻にとじこもり
だから表では、めちゃめちゃ楽しくて、おかしくて
これがもし子ども時代に起きていたら、
パラリラしていたと思う。

触れてほしくない自分を抱えて生きてる
いろんな触れてほしくないものがありすぎて
どーしましょうって感じ
でも、人間ってよくできてて
麻痺してしまうことができる。
それで助けられていることが多いかも
そんなこんなの今だから

バランス崩れると、寡黙になる
やべえおばちゃんになってきた










Used be an ballerina

2005年09月27日 19時13分21秒 | Ballet
あるドラマ見ました。
もとバレエダンサーの男の子がでる。

私もかつてはバレリーナ。
そのドラマの中の男の子がバレエを辞めた同じ年頃に私も辞めた。

せりふで
「あの頃はただ踊るのが楽しかったな。。。。
。。。。だんだんわかんなくなってきちゃったんだよね。
なんのために踊ってんのか」

中学そこそこで当時の自分の気持ちがわからなくて、
親にも友達にも自分の気持ちをうまく伝えられなかった。

オーディションの日々。
仲間だと思っていたほかのバレリーナを蹴落とすようなキャスト争い。
毎日通った厳しいレッスン。
心身ともに疲れ果てて、燃え尽きちゃった。
それでぷっつりやめちゃった。

クラシックバレエ一筋すぎちゃって、その後コンテンポラリー舞踊やミュージカルだっていろいろ道はあったのに、仲間は劇団四季やら、アメリカのバレエ団へ入団したり、○ひろみのバックダンサーやってた子もいたな

ぷっつりやめて、二十歳から腰痛に悩まされる日々。
今は自宅療養までになっちゃった。

板張りのお稽古場をところ狭しと、ジャンプ、ピルエット。。。
鏡に映る自分の姿。心が揺さぶられるような音楽。
音と競争するかのように身体を動かしていく。
身体全部がリズムになったような。

今思えば、それで満足すればいいのに、
いつも上へ上へと、必死で
満ち足りることがなかった。
自分の外側に、内面に。。。

いつもできない自分に対するコンプレックス。
バレエの先生に愛されたい、認められたい、受け入れられたい。

ああ、踊りたい。
楽しんで踊りたい。
何も気にせず、気兼ねせず。
好きな曲かけて踊りたい。

3歳~15歳までの自分を思い出すために
いや、今の自分を開放するために

そう思いながら、激痛の足をさすり
生きることに困っている私が、いまのわたし

過去の栄光がほしいわけじゃない
ただ、心を開放したいだけなんだ

その手段がわたしにとってはバレエだった