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バナナマフィン

こんなやつでも神は見捨てないで下さっています。むしろキリストの愛で生かされています。

自己中心性

2006年03月07日 22時38分03秒 | 
だれでも自分を受け止めてもらいたいと思うもの

母親



叔母

叔父

従姉妹


友達

担当医

それが、
夫であっても、

義母、義父にたいしても、

でもことごとく裏切られちゃうと

本当に付き合うのが煩わしくなる

受け取りあうことでなく

皆勝手な言い分で、勝手に生きている

それを押し通せるほうが勝ち  ってか

なんじゃそりゃ?

弱肉強食となると、年齢も性別も関係なくなる

本当に人間って腐っているね

そして私も腐っている。

でも、だからなんなの?と開き直るのはどうかとも思う

これでいいのよ! と履き捨てる

結局自分が1番正しいと皆で言い合う

人間の正しさがいったいそれほど当てになると思う?

なるわけないじゃん

もともと自分のことしか考えていないんだから





素敵なお医者さんに出逢った

2005年10月20日 08時59分15秒 | 
患者や家族の事情や思いを汲み取り、理解してくれる心の通ったお医者さんが日本にいた。

やさしい口調で、ゆっくり丁寧に私たちの話しを聞いてくれて、
一緒に考えようという姿勢を見せてくれる。

その病院ではとってもえらい先生なのに、
どうしてここまでしてもらえるのか胸がいっぱいになった。

長年の経験で厳しい現状はわかっている
だから一人のお医者様がどうすることもできないことは百も承知

でも、そのお医者さんの気持ちや態度が大きな慰めとなり
励ましとなった。

そしてこれからの厳しい道のりにも新たな決意や力がわいてきた

歩いていく途中で、へこたれて、周りが見えなくなり、
つい藁をもすがる思いで誰か人間にさえも頼りたくなってしまうときがある、

そのことも承知で時間を割いて付き合ってくれて、
こちらのわかるような理解に導いてくれる

お父さんのようなやさしいお医者さんだった
15年も味わうことの無かったあったかくて大きな存在
一人で母親を守ろうとしている私の心にほっと一息

涙が止まらなかった瞬間だった

先生これで十分です。
また、がんばります。
ありがとうございました。

そういえば、おとなになるって孤独なんだよね


きみはペット

2005年10月07日 15時06分43秒 | 
見た。

いたらいいなと思うけど、
実際いたら、もっと複雑でしょうねー。
確かに、昔飼っていた猫のミーコや金さんのほうが、
より近かったかもしんないな。

男性が心の平和をもたらすものではないことは、体験した。
あとは、一人で生きる寂しさの対処方法と生活能力を備えればいいんじゃない?

ペットはやっぱり養ってもらう立場。
男の人ってそういうのだめなんじゃないかな。
よっぽど人生あきらめている人、プライド捨ててる人とか、
または超越してしまっているひと。

それにペットは人格者でないとね。
男でありながら、女性を理解していないといけないんでしょ?
男性より女性により近づくためには、男性を意識したらできないかもね。

男の人って、プライドのかたまりなんじゃないかって思った。
でもプライドってなんだろうね。
障害となる壁にさえなりうるプライド
プライドなかったらもっとすんなりしっくり行っていたかもしれない事
ってたくさんあった。

やさしさと強さはプライドを乗り越えたあとに備わるものなんじゃないかと
思った。
自分の反応に左右されない。冷静さと前向きさ

人に影響されない強さ。
自分の立ち位置が決まっている人

ペットかー
一時的には慰められる存在かもしれないけどさ
そんなことしたらペットの人生どうなんのよ
ご主人様とペットの関係だよ?

やっぱりせっかくパートナーとなる男性がいるのなら
イニシアチブはとってほしいけど
これが非現実的なんだろうか

見てる分には楽しいドラマだったけどね
きみはペット





ハネケンさん

2005年09月29日 16時58分17秒 | 
今日整形外科から帰ってきてたまたまTVをつけたら
「徹子の部屋」で、ピアニストの羽田健太郎さんがゲストだった。

わたくし、ここ一ヶ月ちょっと坐骨神経痛に悩まされ、
部屋で安静にしている日々なんだけど、
「砂の器」をDVD借りてきて見たのよ。

中居君扮する天才ピアニスト和賀英良(わが えいりょう)が最後に演奏する曲が
千住明さん作曲の「宿命」という曲で、
実際はハネケンさんが演奏されていた。

告白するに、それまでハネケンさんを知りませんでちた。
すいません。
ドラマの中で流れる「宿命」はその物語の気持ちを音楽で表していて
本当に引き込まれた。今でも和賀の子役のいたいけな目を思いだし
感傷的になる。

この曲を演奏しているピアニストってどんな人なんだろう、と思うようになった。
それ以降、ハネケンさんの名前を聞くことが結構あった気がした。
んで「徹子の部屋」でプロフィールを聞き、また凄い演奏経験、一時間で曲を演奏する依頼を受けて、それをこなしてしまうという奇抜な才能に恵まれているエリートピアニストであると判明。

すげーっつ

でもね、なによりなにより、ハネケンさんのダジャレがおかしかった。
最近偉い人がお高くとまっていらっしゃる場面に出くわすことが多く、
少々参っていた。
なんかやりずらいんだよなー。打ち解けないんだよなーってなかんじでさ。

でもこの方、肩に力が入っていなくて、かっこいいんです。
スタジオミュージシャンもされているからかしら。

徹子さんもマジウケしていました。
拙者も爆笑。

「宿命」ってとても繊細な曲のように私はに感じられて、
きっとやせてて神経質そうで細い指で、こまやかに、軽やかに弾く人なんだろうと
妄想が膨らんでいたが、実際のお姿は違っていました。
きっと中居君扮する和賀のイメージをそのまま引きずっていたらしい。

「徹子」でのショパン(?確か)を演奏されているハネケンさんを見て、
クマちゃんみたいな手で。。(ハネケンさんごめんなさい)
クマちゃんみたいなお顔で。。。(もっとすいません)

それでいて、やっぱり肩の力が抜けた演奏をされていて
自然な繊細さが音として伝わってきて、感動でした。

(私は、書くことも、ピアノも ど素人なので、
へんちくりんな表現がありましたら、お許しください。
あどぶぁいす いただけたら、これ幸いでし
(生涯勉強ですもんね。わー似合わねー

最高の演奏レベル持ち、人生経験のある、やさしいお父さんが
楽しんで弾いているピアノは、私の感性をとても刺激したような気がしたんだけど。どうでしょか。

でもこんな弾き方できるのは天才アーティストだけが味わえる醍醐味なんでしょうかね。それか、自分の才能に精神的に打ち勝っている人。才能に呑まれていない。
だって、ここまで来るのにアーティストは皆必死こいて、
人生かけて練習すんだもんね。

近々ハネケンさんのコンサート行きたいな。