マリとダックスの寺務所日誌 

今の社会の問題から映画ドラマのはなしまで、いろいろな話題について、はなします。

どうなる日本!

2019年02月11日 10時19分41秒 | 日記
人手不足です
中も外も1人ずつ
2人足りないギリギリです

あけまして~の御挨拶もできず
大般若の御報告もできず

追われ続ける日々

国が勝手に最低賃金を決めれば 小さな会社やお店では 雇用人数が限られて減らさざるを得なくなるのは当然のこと

まして休日日数まで決められたら その分1日の仕事が増えるのは あたりまえ

過労になる

小さな会社の方とのご挨拶はいつも「人がいませんね~忙しいですね~」

お寺のように 365日定休日がないところでも スタッフはほしいんですよ~

土・日休みの会社ばかりではありません

しかも3連休増えすぎ

祝日は記念日と同じ 日にちを変えたら意味がない

今日は何の日?の日が多い ただ名前がついてるお休み

私が出ればいいじゃない・・ってことで 私の代わりを育てようと思ったこともありました
事務・留守番・電話番・急な納骨堂の読経も出来る尼僧さん
私が出来ることは 簡単に誰でも出来るはず・・・・・
でも無理でした!!難しかったのかな?

どうなる日本

近所のコンビニの店員さん 外人さん増えたわ しかも きいたことあるけど どこにあるんだっけ?って国

近所のマンションで引越し屋さんに逢ったら外人さんだった

コンビニも引越し屋さんも 土日休日忙しいですからね



お坊さんは労働者ではありませんが 不足しています

昔は僧堂を出ると 北海道に役僧として勤め 学んでから自坊に戻り独り立ちするのがあたりまえでした

今はマンションで派遣登録して 好きな時だけお布施を頂き暮らすらしい

霊園に勤務する僧侶もいるとか・・

お寺に収めるお金だけが お布施じゃないらしい

派遣会社は手数料が欲しいから 面接不要って会社もあるらしい

以前ネットで有名な派遣会社から依頼の電話がきましたが 後日8割返してくれと言われて断わりました

8割も返す葬儀のために 昔からのお檀家さまに御迷惑はかけられない

「8割!エッ!」驚いた!

お布施を透明にというなら お布施がいくら 派遣会社にいくら カード会社にいくら・・・と明記してほしいわ

ある派遣の社長さんは 北海道のお寺をまわり 施設を確認して協力できる寺院を探すらしい

ある派遣会社は 名前と携帯番号とメールアドレスの登録だけで良いらしい

最近は札幌にも お寺のないお坊さんが増えているらしい
お寺に入ると拘束されるからイヤなのね きっと・・


認可を受けたお寺になるために 一生懸命にがんばっている僧侶もいるというのに・・

胸を張って宗派を名乗れないと・・・



みなさまが無理をなさらずに~~
イノシシ年ですが 突っ走らずに~~




穏やかな日々を過ごせますように・・・




いつものぞいてくださり ありがとうございます
なかなか更新できなくて ゴメンナサイ
今年もよろしくおねがいします

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