Mezcla diario

とある地域に家族で移住した人の、色々な事をただつらつら書き連ねたブログ

近代建築ツーリング

2018-11-25 13:56:47 | 近代建築

猪苗代第一発電所

今年最後のロングツーリングに行ってきました


猪苗代湖
奥に見える山々はすっかり冠雪しております
朝4時半に自宅を出発して2回休憩を挟みながら下道を走り続ける事7時間弱、
11時過ぎに猪苗代湖畔に到着
福島までバイクで来たのは初めてなので感慨深いものです
転勤でこっちに戻ってきた時に『今年は岐阜、新潟、福島まで下道ツーリングをする』という個人目標みたいなものを持っていましたが、
今夏岐阜との県境近くの長野県南木曽、新潟の十日町と走り、そして今回福島の会津と走れたので、目標達成みたいなもんでかすね


道の駅猪苗代


道の駅ばんだいとご当地ゆるキャラの『ロボばんじぃ』
ばんじぃってそもそも何ぞ?ってところに、更にロボ?と色々謎が多いキャラです
そして道の駅館内は・・・寒かったです


そんな訳で今回のメインである日橋川流域の水力発電建屋見学
一番最初は猪苗代第四発電所です
白い洋風な外観の建屋は建設当時と変わらないままだそうです


ちなみに猪苗代第四発電所の前には切立橋という、こちらも産業遺産にしていされている鉄橋があります
ドイツで製造されたのち、九州で鉄道用に利用されていましたが、にここで利用されるために移設されたそうです


続いては猪苗代第三発電所
柵やら何やらで近づくことは出来ませんでした


こちらは猪苗代第二発電所
前二つと打って変わって赤い外観のこの建屋は、東京駅等の設計で有名な辰野金吾氏監修のものだそうです
猪苗代第〇発電所は全部で1~4の発電所がありますが、
ここ第二発電所のみ見学が許されているみたいです(要予約)


猪苗代第〇発電所と続いたシリーズ最後の発電所になります
猪苗代第一発電所
こちらも第二同様、辰野金吾氏監修の元建設された建屋になります
しかし見た感じ新しさを感じる外壁等だったので、たぶん近年のどこかで手入れされたんでしょう
願わくは建設当時のデザインを引き継いだ意匠だと嬉しいんですが、如何なんでしょうね

以上、今回のツーリングでした

それにしても前回の能登半島ツーリングから1ヵ月ぶりです
その間、2万km走ったバイクをメンテナンスに出したり、自身の体調や他の用の問題もあったりで
バイクの引き取り以外では乗る事もありませんでした

そんな訳で昨日は久々にバイクに乗ったんですが、
当初は一昨日微熱だった事や一か月のブランク、バイクもメンテナンス後初って事で2~300km位の距離を考えていました
しかし季節も間もなく12月になりロングツーリングも難しいかなという思惑があり、
だったらもうちょっと走るかと思って思い切って今回会津まで走ったんですが、いやー疲れました
前日も体調不良で仕事から帰宅したら食事も程々に21時前に就寝という状態で、
一応翌朝起床してからは体調回復したかな?という感じだったので念のために真冬に近い装備でバイクに乗り込み出発しましたが、
これが正解!
道中ずーっと4~6℃って気温の中だったので、そうじゃなかったら死んでました(笑)
そして帰宅して駐輪場にバイクを駐輪し降りたとたん、地面にケツついて暫く立ち上がれない疲労度(笑)
この日引越しして8か月位経ちますが、初めて自宅の自動湯沸かし?(ボタン一つで湯船にお湯張れる機能)を使う位に体温の低下等々
とにかくリハビリにはちょっと不適格な今回のツーリングでした

次以降はもうちょっと体を労わるコースを計画します


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