Mezcla diario

とある地域に家族で移住した人の、色々な事をただつらつら書き連ねたブログ

【DAZNハイライト】2018.11.17 明治安田J2 ロアッソ熊本 vs 愛媛FC

2018-11-18 16:26:01 | 愛媛FC
早いもので今節をもってJ2はのリーグ戦は終了となります
毎年開幕前は42節って本当に長いなーって思うんですが、
終わってみるとあっという間だったなぁと、これも毎年の如く感じています(笑)

愛媛にとって今年のJ2最終節は熊本アウェイです
熊本は41節終了段階で勝ち点31の21位という位置におり、22位の讃岐には勝ち点で同じものの得失点差で優位という立ち位置になります
そういった意味では昇格も降格も関係ない位置にある愛媛よりはモチベーション高いのではないでしょうか

GK:岡本昌弘
DF:小池純輝/安藤淳/林堂眞/前野貴徳
MF:藤本佳希/田中裕人/野澤英之/小暮大器
FW:吉田眞紀人/近藤貴司
SUB:原裕太郎/玉林睦実/禹相皓/丹羽詩温/西田剛/河原和寿/有田光希

以上がリーグ戦今年最後のメンバー表です

そして試合結果は3-0でホームの熊本が勝ち、愛媛は勝利で今シーズンを締めくくる事は出来ませんでした

試合内容ですがこの試合、前半と後半で全く内容が変わります
フィールドに立つチーム、選手は同じなのですが(って書いて、愛媛は後半から安藤から玉林に代わった事を思い出した)
全然違うものを観ていた気分です

前半は熊本も今の順位になるべくしてなったんだろうと思わせる低調なプレーが多かったというのが個人的な印象
前が開いているからドリブルで縦に仕掛けられればもっと進めたんじゃないかという場面で足を止めて横or後ろへのパス
ドリブルは厳しいにしろ、縦パス出せばいいんじゃねーの?って場面でも、やっぱり横or後ろへのパス
讃岐が勝てば順位が変わって自動降格が確定(昇格資格保持のFC琉球がJ3優勝の為)にもかかわらず、
勝利どころか得点への意識がちょっと低かったんじゃないかなーと
勿論負けたらそれこそ終わりなので、そこへの意識や恐怖があってこそのプレーだったのかもしれませんので、一概にどうって事も言えないですが

しかしそれ以上に残念だったのが愛媛のパフォーマンス
その低調な熊本のパフォーマンスにお付き合いするような、こちらも低調なパフォーマンス
何で相手に合わせちゃうのか、人が良いのか

前半はそんな感じで大した見どころも無ければ気持ちも大した感じない試合でした

しかし後半、試合が動きます
これは現地に居て後半開始から熊本側の動きが前半のそれと明らかに変わっていたので何となく想像はしていましたが・・・
ハーフタイムを境に熊本の前への意識、ボールへの執着が強かったんですよね

52分に27番の中山選手かな?が自陣内から出したロングフィードに田中選手が反応し、愛媛DFの裏を取ったドリブルから上げたクロスに、
伊東選手がドンピシャヘッドで合わせて先制

続いては56分、先制に勢いづいた熊本は今度は複数選手が絡んでテンポよく中を崩すと、仕上げは上村選手の右足
愛媛の選手に当たってディフレクションしたボールなので、これには名手岡本も触るのが精一杯でした
上村選手は熊本ユース出身のプロ5年目ですが、こういった選手が活躍すると喜びもひとしおでしょう
出身は益城町という事で、私も昨年一年間益城町に在住した身として少しだけシンパシーを感じます(笑)

そして最後は80分、皆川選手のスルーパスに反応し、またまた愛媛DFの裏に抜け出した田中選手が岡本との1対1を制し、
今度はゴールを決めます

公表されているハーフタイムの監督コメントの限りではそこまで具体的な指示は出ていないっぽいですが、
実際のハーフタイムでの熊本のロッカールームではどんな指示か檄か、はたまた魔法かがかけられたのでしょうね
それくらい後半の熊本のスイッチの入りが激しかったです
愛媛が後半も低調なパフォーマンスに終始しただけに、熊本の良さが際立ちました

その熊本は今節の勝利で21位を確定しましたが、降格云々はJ3の沼津(昇格資格不保持)次第なのでまだ確定しておりません
いったいどうなるでしょう

【DAZNハイライト】2018.11.17 明治安田J2 ロアッソ熊本 vs 愛媛FC


そして冒頭にも書きましたが、今節をもって愛媛FCの公式戦全日程が終了しました
今年もスタジアムでお世話になった愛媛サポーターの方々はもちろんですが、
行く先々でお世話になった対戦クラブのサポーターや街の方々も有難うございました

今シーズンの振り返りはまた別枠でやりたいなぁと思っているのでここでは特に触れません
(昨年も同じこと言って、結局やらなかった。今年は如何に?)


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