いま絶好調のドラマ「仁~JIN」のエンディング曲だけど、さすがMISIAといった感じ。こういう感動ものの映像との相性はバツグン。
「やまとなでしこ」のときはキラキラと切ないラブバラードだったけど、今回はじわじわと勇気をもらえるバラードで、どちらも好き。
この手の曲がMISIAの専売特許みたいな状況なのは、それだけ歌い上げるのが難しい曲だということかもしれない。
「やまとなでしこ」のときはキラキラと切ないラブバラードだったけど、今回はじわじわと勇気をもらえるバラードで、どちらも好き。
この手の曲がMISIAの専売特許みたいな状況なのは、それだけ歌い上げるのが難しい曲だということかもしれない。
メジャーシングルとしては3枚目になるHilcrhyme(ヒルクライム)の「もうバイバイ」。
前作の「春夏秋冬」が大注目されて、それだけに今回のシングルにもかなり期待していたんだけど、正直いまいち。
というか、彼的には真っ当な方向性なんだろうけど、前作で味をしめてクレバ的な魅力を求めてしまう我々にはやや物足りなさが。
もちろん、それは我々の無責任な要求に違いないのだけど。
Hilcrhyme(ヒルクライム)「もうバイバイ
前作の「春夏秋冬」が大注目されて、それだけに今回のシングルにもかなり期待していたんだけど、正直いまいち。
というか、彼的には真っ当な方向性なんだろうけど、前作で味をしめてクレバ的な魅力を求めてしまう我々にはやや物足りなさが。
もちろん、それは我々の無責任な要求に違いないのだけど。
Hilcrhyme(ヒルクライム)「もうバイバイ
久しく更新していなかったな。
たしかに、それほど映画観たり本読んだりしていなかった気もするけど、まったくないわけではない。
でも、映画館に行ったのはかなり久しぶり。
渋谷の小さい映画館で観て来た。
巷ではものすごい人気らしく、16時の回を目指していったら、あえなく満席で観られなかったから、その次の18時20分の回を予約して観た。
なにやら、メンズデーとかで、男性は1000円だったのはいい意味で意外。
で、マイケルもひとりの人間だなぁという感想。
普段のメディアでは、彼の奇天烈な所作ばかりクローズアップしているけど、それだけじゃないのはわかっていた。
それが映像として観られて、確認できてうれしい。
最高責任者として、クライアントとして、一人でエンターテイメントを背負ってる彼は少し痛々しかった。
まわりのスタッフ、共演者たちは、無責任に言いたいことを言いながら、かつマイケルに最大限気を遣ってる風に装う。
根本的にはなにも彼のことを理解していないのに。
でも、共同作業とはそんなもの。
マイケルも、だからこそ眠れないほど悩んだのだろうな。
なんだか、同業者のはしくれとして、1ミクロくらいは価値観を共有できたような気がするのは気のせい?
僭越ながら。
たしかに、それほど映画観たり本読んだりしていなかった気もするけど、まったくないわけではない。
でも、映画館に行ったのはかなり久しぶり。
渋谷の小さい映画館で観て来た。
巷ではものすごい人気らしく、16時の回を目指していったら、あえなく満席で観られなかったから、その次の18時20分の回を予約して観た。
なにやら、メンズデーとかで、男性は1000円だったのはいい意味で意外。
で、マイケルもひとりの人間だなぁという感想。
普段のメディアでは、彼の奇天烈な所作ばかりクローズアップしているけど、それだけじゃないのはわかっていた。
それが映像として観られて、確認できてうれしい。
最高責任者として、クライアントとして、一人でエンターテイメントを背負ってる彼は少し痛々しかった。
まわりのスタッフ、共演者たちは、無責任に言いたいことを言いながら、かつマイケルに最大限気を遣ってる風に装う。
根本的にはなにも彼のことを理解していないのに。
でも、共同作業とはそんなもの。
マイケルも、だからこそ眠れないほど悩んだのだろうな。
なんだか、同業者のはしくれとして、1ミクロくらいは価値観を共有できたような気がするのは気のせい?
僭越ながら。
マイケルが亡くなってしまってから、急に「ベン」(ベンのテーマ)が聞きたくなって、それでiTunesストアで見つけてダウンロードしてみたのだけど、後日たまたま会った行弘君がジャクソン5のベストを持っていることが判明して、それで借りて聞いてみた。
いまさらながら、本当にいい曲が多い。
当時はまだ子供のはずなのに、これだけの歌唱力があったなんて、もう何もかもが奇跡のような人だったんだなぁ。
もしかしたら、彼は若くして異常なほどの才能と幸運と、そして創造を絶する悲劇までをも経験してしまって、すでに40歳くらいでもう燃え尽きていたのかもしれないと思ったり、思わなかったり。
誰にもまねできない。
いまさらながら、本当にいい曲が多い。
当時はまだ子供のはずなのに、これだけの歌唱力があったなんて、もう何もかもが奇跡のような人だったんだなぁ。
もしかしたら、彼は若くして異常なほどの才能と幸運と、そして創造を絶する悲劇までをも経験してしまって、すでに40歳くらいでもう燃え尽きていたのかもしれないと思ったり、思わなかったり。
誰にもまねできない。
「最後の息子」が面白かったので、彼の著書を目にする度にちょくちょく読んでいるのだけど、なかなか「最後の息子」以上の当りにめぐり合わない、気がする。
でも、ANAの機内誌で連載している短編などは、なかなか、ほのぼのしていていい。それを読んで、また彼の著書が読みたくなっていたところ、たまたま手にしたのが「熱帯魚」だった。
どうだろう?面白いのか?3篇収録されているのだけど、とりあえず、どの主人公にも共感はできない。わりと好きじゃないタイプの男。こんな人とは友達になりたくない。絵に描いたような粗雑な男だ。
それなのに、なぜ読むことを止めない?読んでいて楽しくないはずなのに?そして、なんだかんだ、全部読んでしまった。まったく謎だ。
でも、ANAの機内誌で連載している短編などは、なかなか、ほのぼのしていていい。それを読んで、また彼の著書が読みたくなっていたところ、たまたま手にしたのが「熱帯魚」だった。
どうだろう?面白いのか?3篇収録されているのだけど、とりあえず、どの主人公にも共感はできない。わりと好きじゃないタイプの男。こんな人とは友達になりたくない。絵に描いたような粗雑な男だ。
それなのに、なぜ読むことを止めない?読んでいて楽しくないはずなのに?そして、なんだかんだ、全部読んでしまった。まったく謎だ。
何か面白いDVDはないかと三軒茶屋のTSUTAYAに探しに行ったら、たまたま100円レンタルキャンペーンがやってて、とはいっても、100円で借りられるカタログは少ないんだけど、棚の下のほうに「マッドマックス」を発見。
もちろん、以前に見たことはあるのだけど、それもたぶん20年近く前のことだから、詳しい内容は覚えていない。ただ、メル・ギブソンが黒いスポーツカーで悪い奴等を蹴散らしていく印象だけがあり、面白そうだから借りて観た。
案外、地味目なストーリーで、あまり派手に爆走していなかった。ここぞという短いポイントでの爆走。そして、主人公もあまり強くなく、けっこう敵にやられる。最後の決闘もふがいない相手だったし。ちょっと期待はずれ。人の記憶もたいしたことないな。
もちろん、以前に見たことはあるのだけど、それもたぶん20年近く前のことだから、詳しい内容は覚えていない。ただ、メル・ギブソンが黒いスポーツカーで悪い奴等を蹴散らしていく印象だけがあり、面白そうだから借りて観た。
案外、地味目なストーリーで、あまり派手に爆走していなかった。ここぞという短いポイントでの爆走。そして、主人公もあまり強くなく、けっこう敵にやられる。最後の決闘もふがいない相手だったし。ちょっと期待はずれ。人の記憶もたいしたことないな。
いわずと知れた横山秀人氏著の小説の映画化であり、劇場公開されたときからずっと見たかったのだけど、なかなかタイミングが合わなくて見れなくて、そしたらたまたま先日買ったブルーレイのキレイと評判の画質を確かめたくてTSUTAYAに行ったら、ブルーレイのコーナーに準新作で並んでいたので、迷わず借りて観た次第。
じっさいにブルーレイの画質を観た感想としては、こんなものかといった感じだけど、そもそも「クライマーズハイ」にそんなにキレイな映像を期待できるのか?って話もあったり。では、何を観ればキレイさを実感できるのか???
それはともかく、「語るに落ちたな」と遠藤憲一氏に言う堤真一氏のセリフが気に入った。遠藤氏が若手記者の活躍の邪魔をしたのではないか?という疑いのなかでの会話だった。渋かったな。でも、言葉は知っていても、じっさいなかなか使う機会がないセリフだよね。普段の友人のとの会話でも、恋人とも、まして職場でもきっと使えないだろう。なんだか、喧嘩腰だものね。あんまりニコニコしながら言うセリフじゃないし。ちなみに、正確には「問うに落ちず語るに落ちる」の略らしい。深い言葉だよね(?)
じっさいにブルーレイの画質を観た感想としては、こんなものかといった感じだけど、そもそも「クライマーズハイ」にそんなにキレイな映像を期待できるのか?って話もあったり。では、何を観ればキレイさを実感できるのか???
それはともかく、「語るに落ちたな」と遠藤憲一氏に言う堤真一氏のセリフが気に入った。遠藤氏が若手記者の活躍の邪魔をしたのではないか?という疑いのなかでの会話だった。渋かったな。でも、言葉は知っていても、じっさいなかなか使う機会がないセリフだよね。普段の友人のとの会話でも、恋人とも、まして職場でもきっと使えないだろう。なんだか、喧嘩腰だものね。あんまりニコニコしながら言うセリフじゃないし。ちなみに、正確には「問うに落ちず語るに落ちる」の略らしい。深い言葉だよね(?)