Mercy's Cafe

R&Bが好きなMJKのエンターテインメント日記

中山美穂 - You're My Only Shinin' Star

2013-09-11 23:48:51 | 音楽

角松敏生プロデュースのこの曲、中山美穂全盛期のなかでリリースされたわけだけど、当時大学生だったわれわれにとって、それはそれは感慨深かった。なぜなら、あの中山美穂を角松敏生が見事に征服したかの印象だったわけで、というのも角松敏生という、今で考えればじつに前時代的であるが、男尊女卑というかいわゆるハードボイルドを標榜していた歌手であり、これから世の中に出ていく学生にとっては、まさに憧れの存在だった。そんな彼が、トップアイドルの中山美穂をプロデュースするなんて、もはや羨望しかない。彼が関わったことで、逆に中山美穂のファンになったといっても過言でない。そういう意味では、彼にプロデュースを依頼したキングレコードのディレクターは、とてつもない歴史を作ったということになる。。


ENDLESS SUMMER NUDE 真心ブラザーズ&bankband

2013-09-02 09:11:09 | 音楽

apbankのステージだろうね。

飄々とした真心ブラザーズとは裏腹に、

バックバンドの面々が豪華。

アレンジャーCHOKKAKUさんならではのリアレンジが施されていて、

ウエストコースト系ジェリー・ヘイ仕様みたいな感じになってて、

これはこれでかなりカッコよかった。

でも、本当はオリジナルのほうが好き。

オリジナルの「サマーヌード」、なんと奥田民生氏とのコラボ。

両者ともSMAに所属しているから、

とくに珍しい組み合わせでもないのだけど、

それでも両者が共演するたびに胸が熱くなるのはなぜだろう。

さらにこちらは山下智久いわゆる山ピーとのコラボ。

うーむ、どうなんだろうか。

カラオケじゃないのだから、もっと大声で歌ってほしい(笑)

 

真心ブラザーズの倉持陽一氏の唄は、

決して美声でも唸るような上手さがウリではなく、

ダミ声のなかにも正確なピッチとリズム感。

基本的に彼の真似は出来ないのだから、

山下さんは何か別の方法論で臨むべきだった。

というか、この曲は彼には難しすぎると思う。