goo blog サービス終了のお知らせ 

かおどんのまいにち

日々のことを思いつくままに

バッサリ

2011-03-23 21:58:29 | こどもたち
私が日々いろいろ考えながら思わず動きを止めそうになって
いても”今”を生きる子どもはもちろん止まってなんていない

今日はまー&くー達の小学校の卒業式
我が家は1年生と3年生だけど、我が子が卒業するのでなくても
これからの時代を担う子どもたちの晴れの門出をうれしく、頼もしく
思います

まー&くーの小学校では卒業式の日は5・6年生以外はお休み
修了式は明日だけど、気分的には今日からいよいよ春休みが
スタートしたような感じでもあるな

そんな今日、ふと思い立って(私が)ずい分伸びていたまーの
髪を切りに行ってきました
はじめは前髪だけ切るつもりだったまーも、どうせ切るなら・・・と
なんだか変な?決心が着いて、ほったらかして背中まで伸びていた
髪をうなじのところでバッサリ切ってきました

最初は切るかどうしようか迷っていたまーもスッキリして
大喜び


シャンプーも乾かすのもラクチンになった、とうれしそうなまー



今日の夕ごはん・・・


ポークジンジャー、サニーレタスとトマトと一緒に


くーのリクエスト、切干大根の煮物


もずく、でした
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

統一地方選挙

2011-03-22 21:50:27 | ひとりごと
市区町村をはじめ、都道府県議会の議員や知事を選ぶ
統一地方選挙が来月行われる

私自身は良くも悪くも普段の生活においてその存在を
あまり感じることができていないけれど、今回被災地に
おいて各県知事や各市・各町長をはじめとして各自治体に
勤務されている方々がそれぞれの地元や県民・市民・町民を
思いそれぞれ自身も被災されているにもかかわらず、県民
市民・町民の生命や財産を守る事を第一の責務として奮闘
されている姿にはそれが仕事とはいえ頭が下がるし、頼もしくも
思う・・・

私たちの代表として、平時はもちろんのこといざという時に
本当の意味で人として頼りになる人、信頼できる人を選んで
おくということがいかに大切なことであるか、ということを
今ひしひしと感じる・・・


私はこの人に今までどんな実績があるのかしらないけど
どんな理由があるにせよこんな事を言う人が大阪府議会議長
だっていうんだからそのお粗末さにオドロキ・・・
間違ってもこんな人を選んではいけないと思う・・・
人間的に尊敬できない人にこんな大切な事を任せられない

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110321-OYT1T00283.htm


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お休み

2011-03-21 21:39:47 | ひとりごと
体が特に疲れているわけでもないのに、昨日はブログを始めて
大分への帰省の時以外で初めて”かおどんのまいにち”をお休みした・・・

これ、といってはっきりとした理由があるわけではなかった

ただここ10日ばかりはあんなに大きな災害の後、表面上特に
何も変化のないいつもの「普通の」まいにちを綴る気には
なれなかったし、地震の後私が報道やネットで知り得た事に
ついていろいろ考えた事もなぜだか昨日は書く気になれなかった・・・

それがどうしてなのかは正直自分でもわからない・・・

被災地以外に住む日本人の多くの人が地震以来、それはありと
あらゆる事について、普段より多く深く考えさせられた10日だったと
思うし、私も目にしたり耳にした情報に対していろんな事を考えた

ひとつひとつの報道や現象に対して自分なりの思いや意見が
あったけど、どう想像力を働かせたところで私が知りえた情報なんて
大きな事実のほんの一つの側面に過ぎなくて、それに対して私なんかが
何かを書いていいのか?と、昨日は思ったのかもしれない・・・

テレビはこの頃、被災地の大変さと同時に少しずつではあるけれど
被災された方々が前を向いて、立ち上がり始めた事も伝え始める
ようになった

それはもう何よりも喜ばしく、この大災害の中にあって一筋の光で、
ついそっちの方に目がいくし、うれしい事を書きとめておきたいとも
思うのだけど、ふと落ち着いて考えた時にその裏にある数多の悲しい
事実や悲惨な現場の事を知らない私が・・・と思うと、どこに発表する
わけでもない自分の日々の記録だというのに何について書いたらいいのか
わからなくなったのかもしれない・・・

その気もちは今もあんまり変わらないんだけど、どうしたところで私には
私が知り得た事に対して私が感じた事を書くことしかできないのだ

だからこれからもやっぱり今まで通り自分の感じた事を綴って行こうと思う

東日本で起きた今回の災害に対して、その時関西にいた私は何を見て、
何を聞き、それに対して自分がどう感じたかということをこの時代の
自分の記録として残していけたらそれもいいのかな、と思う



Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お彼岸

2011-03-19 23:41:03 | ひとりごと
今日は午前中のスイミングの後、家の近くにあるお墓へ・・・

ちょっと山の方に奥まったところにあるパパの家のお墓は
昼間でも一人でお参りするには少し怖い(もちろんオバケ
とかではないけど)のでこんな時にしかお参りしてないのが
申し訳ない・・・

山の方にあるのでお盆前のお墓そうじの時はこれまた恐ろしい
ぐらいの蚊の襲撃に遭うので、春のお彼岸の時が念入りに
おそうじをするチャンスでもある

しつこいようだけど、山の方にあるので葉っぱがいっぱい・・・
その葉っぱを掃いた後これまた先祖代々5基あるお墓をそれぞれ
そうじして買ってきたお花と畑の水仙をお供えしました

少し念入りにおそうじするだけで一気にすっきりときれいに
なったかんじ

近くにいながらあまりお参りしてないことを心の中で謝りながら
被災地の方々をはじめ、日本の、世界の人々が平安な暮らしを
送ることができますように・・・と手を合わせてきたのでした

私たちも一生懸命がんばりますので、ご先祖様どうぞお見守りください
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

希望の光

2011-03-18 23:43:44 | ひとりごと
地震から一週間経ちテレビでも被災地のいろいろな様子が
報道されている

地震が起きたのがちょうど卒業式の時期と重なったため
ここ数日は被災地で卒業式が行われたこともニュースで
ちらほら目にする

どこの学校でも体育館が避難所になっていたりしているので
急きょ空いた教室などに場所を変更して、規模こそは小さく
なっているけれど先生方の心のこもった式が執り行われていた

ある中学校の校長先生は「これから町の復興には何年という
単位ではなく10年20年の歳月がかかることと思います。その
頃中心となって行くのは君たちです。」とエールを送り
またある小学校の保護者の方は「先生方が守ってくださった、
無事親元に帰してくださった子どもたちの命を親たちみんなで
協力して大切に育てていきたいと思います。このような大変な
事を乗り越えた子どもたちはきっと強く優しく育っていって
くれることと思います。」と子どもたちを守ってくださった
先生方に感謝の気持ちを述べていた・・・本当にそうだろうと
思う


小学校でも中学校でも子どもたちは被災地であることとは
また関係なく、卒業証書をもらう姿はみんな誇らしげで
うれしそう

久しぶりに友だちに会えた事を喜ぶ姿にテレビのこっちに
いる私までうれしくなる・・・

また別の避難所では小さな子どもたちが避難所の中に作られた
プレイルームのようなところでにぎやかにかるた遊びをしたり
していて、これもまたきっと普段と変わらないであろう姿に
周りの大人も「一瞬現実を忘れることができるんです」と話していた

他にも自分自身も被災者であるにもかかわらず、進んで避難所で
ボランティア活動をしている中学生の姿も・・・

被災地の子どもたちの普段と変わらないような笑顔に見ている
私の方が元気をもらってる・・・子どもってほんとにどこに
いても元気だなぁ、子供っていいなぁ
ひとまず無事であっても、先の事を考えるとつい沈んでしまう
大人とは違って、子どもたちはたった今、その瞬間を生きてるんだろうな・・・

そしてまた16年前に大きな地震を経験した、こちら関西の神戸では
震災の時にお母さんのお腹にいた震災の年生まれの中学3年生達が
「阪神大震災の時の恩返しがしたいんです」と街頭に立って募金活動を
していた

我が家では学校から帰ってきたまーは自転車に乗って友だちと遊びに
また学校へ、くーは友だち6人と家の裏の公園へ遊びに行った

大人たちがあまりにも大きな災害を前に思わず立ちつくしそうに
なっても子どもたちはどこにいてもみんな前を、前だけを見て
進んでるんだなぁ、と思う

子どもの生命力の強さを思うとともに、私たち大人はこの笑顔を
絶やさぬようにこれからより一層がんばっていかなきゃな、世界
全体をよりよくしていかなきゃ、と思ったのでした・・・










Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする