『消しゴムはんこで作る stamp zoo』動物はんこ& つれづれ対馬日記

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フクロオオカミ

2009-03-28 18:01:47 | 絶滅してしまった動物たち

 

           

            <フクロオオカミ(タスマニアタイガー)>

             はんこ:はがきサイズより少し小さめ

 

 ★1936年に絶滅

 

 フクロオオカミ

 オーストラリア・タスマニア島にすんでいた、フクロネコ目の大型肉食獣。

 お尻の縦縞からタスマニアタイガーとも呼ばれる。

 カンガルーやコアラと同じ、有袋類(ゆうたいるい):お腹に袋を持つ。

 フクロネコ目でありながら、オオカミのような存在、しかし、体は犬というよりはしっぽの細さなどはカンガルーのよう。

 絶滅の原因は、家畜の羊を食べてしまうので、人間に大量に駆除されたこと。

 気がついたときには、動物園に残る最後の1頭。

 

 

 資料を集めたり、スケッチしているうちに、私は、マダガスカルに住む唯一の肉食獣、「フォッサ」に体つきが似ているな~と思った。

 もっとも、フォッサは、ジャコウネコ科なので、種は違うし、彼らは木に登ることができるので、足の感じは違うのですが、顔つきと、胴長の胴体、そして、みょ~に細く長いしっぽ、にどこか進化の共通点があったりして…などと勝手に想像しちゃいます。

 フォッサはまだかろうじて生きていますが、こちらも島唯一の肉食獣なので、絶滅しないようにしてほしいです。

 

★はんこについて

 

より中間のトーンにこだわるあまり、印面がどんどん削れていきます(笑)

しかしながら、前よりは短時間に、ねらったトーンを作れるようになってきましたー。

よりデッサンに近づけてみたいですね~(*^_^*)

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
凄すぎる! (ユッキー)
2009-03-30 10:11:17
元版がどうなってるのか実物を見てみたーい!
どうやって彫ってるのかも間近で見たみたい!

大興奮☆☆☆(笑)
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リアル! (えづれ)
2009-03-30 10:53:42
おはようございます。
いやはや、本当松野さんの作品はリアルです、リアル図鑑です!
よりデッサンに近づけてみたい…その感じとてもわかります。
判子としての味ももちろんいいですけど、よりリアルな雰囲気も出したいですよね。
私も腱鞘炎になってる場合じゃないや、頑張ります。
また遊びに来ます!
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ありがとうございます。 (松野)
2009-03-30 11:45:17
★「写実的」という世界を、消しゴムはんこで初めて受け入れてもらえている嬉しさ…
 これからもがんばろ!(*^_^*)


ユッキーさん:コメントありがとうございます!
 元版はすでに、消しゴムとしての利用価値があるのか?というくらい削れておりますよ。
(笑)
 彫るところもいつか公開してみたいですね~


えづれさん:いらっしゃいませ♪コメントありがとうございます。

腱症炎はもう大丈夫ですか??

ハンドメイドでどこまでリアルにデッサンを再現できるんだろう…というはんこ作りとは別の挑戦であります(笑)

また遊びにいらしてくださいね★
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