多摩動物園のトークイベントに参加してきました★

 

　　　　　　　　　　　　

1月16日、新宿ジュンク堂書店のカフェスペースにて、多摩動物園開園５０周年記念トークイベントが開催されました。

パンフレットのほかに、ピンバッジ、缶バッジ2種類もおまけでもらえました。わーい

（ZOOネットのページ→★）

テーマは「動物と動物園の仕事を若手職員が熱く語ります！」。

出演は、園長の土居利光、渡辺良平（昆虫園飼育展示係）、杉森理（動物病院係）、野本寛二（北園飼育展示係）。

飼育員さんならではの楽しくためになるお話がたくさん聞けて、楽しかったです

例えば、昆虫園担当の渡辺さんは、グローワームという、洞窟で生息するホタルのような光を放つ幼虫を育てていらっしゃるのですが、その幼虫に餌を与えるために、洞窟を模した真っ暗な展示場にライトを当てながら、グローワームが自ら作ったつららのような罠に、餌のハエを一匹ずつピンセットでつけていくそうです。

裏のスペースにいるグローワームにも餌を与えるのですが、こちらも同じ作業で５，６、時間かかるとか！朝出勤してから延々と餌やりをしているそうです。

その努力があってこそ、星のように光るグローワームをお客さんは見れるのですね～。

動物病院の杉森さんのお話は、いかに動物に薬を与えるか、のお話でした。

ペットと違って、人間に慣れているわけではない動物園の動物に薬を投与するのはとても大変です。猛獣ならなおさら。麻酔銃や、吹き矢を使うこともあるそうです。

最後に、象の飼育担当の野本さんのお話は、多摩動物園にいるアフリカゾウの4頭のメスについてです。

アコ、マコ、アイ（群馬サファリパークにお嫁入り）、チーキの4頭。

アコとマコは日本最長寿の象です。

みな個性が違うので、そのエピソードがとても面白かった★

例えば、チーキという年上の象はとても礼儀正しい。そのチーキに、「よう！」と軽～いあいさつをしてしまったアイちゃんはボッコボコにされちゃった…という伝説など。

今度見るのが楽しみになってきました。

 

ところで、50周年を記念して、新しい展示施設ができているのです☆

これは多摩ZOOに行かなきゃな～。

 

ジュンク堂は、動物のフィギュアも売っていたりして、ちょうど現品セール！をしていたので、何気なくみていたら、なんとワオキツネザルがいるじゃありませんか！

これは買わなきゃ～★と、衝動買いしてしまいました。

stamp zooのアイドルマスコットにしよ～っと

粘土遊び★はんけしくん×Hearty（ハーティー）

カラー樹脂粘土「Hearty」（ハーティー）を使って動物ブローチを作りました★



写真は赤と緑。ほかにもいろんな色があります。

はじめから粘土に色がついているので、そのまま乾燥させてもいいし、白いハーティーに絵の具やカラーペンで色をつけたり、粘土を混ぜて色をつくることもできる楽しい粘土です。

以前カエルブローチを作ったので、今度は動物ブローチをつくろ～と思い、またこねこねしてみました。



色はアクリル絵の具です。

平らにした粘土に押して、乾燥後に色つけ。

いたってシンプルな作り方なのですが、面白いですよ～。

動物となると、色つけに凝ってしまって、結局はんこの線が見えなくなるほどに描いてしまいます。。（笑）

ちょっと道草★無用の用★

たまたま観ていたNHKで「無用の用」という言葉を覚えました。
荘子の話に出てくる概念で、一見役に立たないと思われるものが、実は大きな役割を果たしてくれる、という意味です。

動物だけでなくて、いろんなものに挑戦してみることは、無駄じゃないかもな、と思って制作するようにしようと思いました。

今、依頼を受けている図案が、小さなお子様のいるママさん達対象なので、あれこれ考えていました。

子供が好きな図案って。。。。

まず、男の子が好きそうなもの。
新幹線、、、虫、、車、、、

新幹線の顔ってやっぱ可愛いな～とか（笑）



虫、、、といえばカブトムシ、クワガタ。

これをゴ○ブリさんに見えないようにするためには、見えかたを変えよう～と考えていたら、
「カブトムシの目ってどこにあるんだっけ？」
と疑問が。。。

調べたら、長い角の根本にあった！！へ～～。知らなかった。兜のとこにあんのかと思ってたー。
なんて、いろいろ見ているうちに、愛着が湧いてきて、ちょっくらはんこ作っちゃおー、と思った。


…が！あれー？失敗。

悔しいー！もう一度！…失敗。

うそでしょー？…失敗。

なんと4テイク失敗を作りました。とんだ脱線！（笑）

そんなことをしているうちに、12時回ってしまい。。。きゃー。また更新できなかった★あは。



もう意地でも完成したい。。。もう一度図案を練り直し、再度チャレンジ！
（図案の描き方がまずかったみたい）

虫をあなどっていましたわ～。甲虫恐るべし。

カブトムシが出来たら、クワガタも制覇したくなり、さっきの失敗を生かしてじっくり図案を練って、完成！





やれやれ…また朝になっちゃった。（笑）

肝心の図案はちっとも進んでないのに。

最近はこんな脱線、しょっちゅうしてます。

無用の用、これも何かに役立つのか！？

金木犀★雨のZOO散歩

秋のにおい…金木犀

間近での香りは、トイレの芳香剤…というくらい完璧なにおいですが、出かけるとき、ふと感じるあの香りはとっても好きです。







それでこんなはんこを作ってみた★
もう少しなんとかしなきゃいけないけど、まあ、いいか。

はんけしくん4分の1まるまる使ってみました。
なるほど、面が多いということは、インクでいろいろ遊べるわけです。



インクで和風縞模様を作って遊んでみました。こりゃ面白い。


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久しぶりに上野動物園に行ってきました。
はい、やっぱり雨でした。（雨女）

でも、雨のお散歩もなかなか楽しかった。人も少ないし。


雨の動物園で、一番びっくりしたのは、探し求めていた「かりがね」がいたこと！
え～。上野にいたっけ？？？？
いや、認識していなかっただけでした。


他にも、サカツラガン、カナダガン、ハクガン、ミカドガン。
オールスターじゃないすか！！！
もう一人で大興奮してしまった（笑）




五重塔の散歩コースに、わらわらいるんですね。そういえば、ここはあまり来たことなかった。

みんな人見知りしなくて気楽に遊んでいて、絶好のデッサンチャンス！

…いやはや、ガンって、本当に難しいのね。
単純なシルエットなのに、全然描けません。こりゃ、訓練が必要みたいです。

早速はんこにしたかったのですが、まだまだ無理みたい。

リハビリ中…

消しゴムはんこにしよう、、、と思って描く図案が最近、デッサンを飛ばして完成している事に反省…
どうりで辛い絵になっちゃう訳だということで、リハビリ開始


絵描きは絵を描かにゃぁ…





　

国宝をはんこにしよう★鳥獣人物戯画

　横浜での展示中に、着物アロハの日下部幸枝さんから、いろいろなはんこのオーダーをいただきました。
　家族全員、カエルがお好きだそうで、いくつかカエルを作りました。

　そのなかでも、旦那さまからのリクエスト、「鳥獣人物戯画のカエル」にいたく感銘をうけました。
　リクエストは、カエルだけピックアップしてください、ということでしたが、作ってみたら、あら可愛い。
　資料としてポストカードをご提供いただいていたので、ほかの絵のはんこも作りたくなってしまいました。

☆鳥獣人物戯画について★Wikipediaより抜粋

鳥獣人物戯画 （ちょうじゅうじんぶつぎが）は、京都市右京区の高山寺に伝わる絵巻物。国宝。一般的には鳥獣戯画と呼ばれる。甲・乙・丙・丁の全四巻からなる。なお、現在は甲・丙巻が東京国立博物館、乙・丁巻が京都国立博物館に寄託されている。

鳥羽僧正覚猷（とばそうじょう かくゆう）の作、と伝えられるが、それを示す資料はなく、むしろ鳥羽僧正の筆が加わっているかどうかも確かめがたい。各巻の画風の違いから、複数の作者によって書かれたとする説があり、制作年代は12世紀～13世紀（平安時代末期～鎌倉時代初期）とみられることから、作者も制作年代も異なる別個の作品の寄せ集めで、いわば戯画の集大成といえる。おそらく歴史上無名の僧侶などが、動物などに例えながら世相を憂い、ときには微笑ましく風刺したものであろう。

動物や人物を戯画的に書いたもので、特にウサギ・カエル・サルなどを擬人化して書かれた甲巻が非常に有名である。当時の世相を描いたものとして知られ、「日本最古の漫画」とも言われる。











これを使ってギガTシャツも作ってみました

　
　
以上。…個人で楽しむための国宝はんこでした～。

　それにしても、筆遣いがすばらしい！！日本最古のマンガ…と言われているけれど、動物の体はいたってリアル。そして動物たちの表情がまたすごい。ウサギが笑いころげている絵がとても好きです。

　模写…というのはいろいろ勉強になってよいものですね。

　写す＝「パクリ」ではなくって、実際になぞってみることで、先人の筆さばきを学んでいくというのが「模写」であると思います。

　作っていてとても楽しいはんこでした。
　ご提供くださった日下部幸枝さんには感謝しております。









今年もクリエイターゾーンに出展します
　





２００８年９月１８～２３☆銀座のギャラリーS.c.o.t.t Creator's File にてグループ展「ねこ展」に参加します




今日も「はんけしくん」と共に

イベント情報や消しゴムの歴史まで盛りだくさん
　

はじめての人間★布から作るジャンパースカート

　横浜の展示ですっかり仲良くさせていただいている、着物アロハの日下部幸枝さんとのコラボレーションが実現しました。

　ギャラリーのマネージャーの方の娘さんお二人にジャンパースカートを作りましょう、と日下部さんがご提案。
　そこで、生地にはんこを押してみたらどうでしょうかというお誘いを受けました。

　娘さんは２歳と４歳だそうです。カエルはんこではちょっと…(笑)ということで、かわいらしい絵に挑戦



　風船を持った女の子。チューリップかお好きということで小さいはんこを作りました。はじめての人間！横顔が精いっぱいです…
でも、子供を描くのはちょっと楽しいかも。（動物と同じ感覚で描ける！？）
このお誘いがなければ絶対つくらないはんこでしたー。ありがたいです。
　


こちらが縫う前の裁断した布です。



こちらがはんこを押したもの。
裏にひとつだけ風船を飛ばしてみました



そして完成。かわいい～～～
娘さん達もきっと喜んでくれるかな。














今年もクリエイターゾーンに出展します
　





２００８年９月１８～２３☆銀座のギャラリーS.c.o.t.t Creator's File にてグループ展「ねこ展」に参加します



今日も「はんけしくん」と共に

イベント情報や消しゴムの歴史まで盛りだくさん