いや~皆さん、こんばんは。お元気ですか。
今日は昨日のぐずついた天気とはうって変わって、結構いい天気だったざすんな~。やっぱり天気がいいと気分がいいでやんすよ。
さて、写真の雑誌は『アール2007年12月号』(主婦と生活社)で、表紙の人は、勿論、綾瀬はるかさんで~す(笑)。
前髪を切ったそうでまた雰囲気が少し変わりましたな。前から前髪を切ってみたかったそうです。
ところで、綾瀬さんは、今年は昨年にもまして、ドラマや映画等で大活躍。
特に、私が今年最もよく見たドラマ『ホタルノヒカリ』では、『干物女』(笑)というか『アホ宮』を見事なまでに演じきり、大笑いさせてもらったり、ほろっとさせられたり。
あまりのはまり役なので、演技というより、ほとんど地というか(ゴメン。笑)、普段から、雨宮蛍のように、相手が異性だろうと年上だろうと、ポンポン言いたいことはいう、元気一杯な女性なのかなと一瞬思ったりもしました。
しかし、ドラマ等を離れた『動画インタビュー』等では、なんか、ホンワカしているというか、スローモーというか(またまたゴメン。爆)、恥ずかしそうに答えていたりする(これがまた、彼女の魅力なんですけどね)。
それで、このドラマの中の元気一杯印の彼女と、インタビュー時というか普段の彼女のやや内気ともいえそうな様子は、どちらが本当の彼女に近いのか常々疑問に思っていたんですが、どうも、本来の彼女は、凄くシャイなようです。
前述した、『アール』の『綾瀬はるか ハッピー哲学』(『アール2007年12月号』84頁以下。Text:Shiata Miwako)によると、『少し人見知りな所がある』そうですし、インタビューに対して綾瀬さんは『私は凄い受身な性格で自分からは行けないタイプなんです。相手から発信されたことを受け返す方が得意ですね。それがいいかどうかはわからないけど。』と答えています(『アール』87頁から引用)。
なるほど。
だから、なんか、インタビューなんかだとちょっと言葉に詰まったり、途中で舞い上がっちゃうのか、なんか変な回答をしたりして(爆)、自分でも『アレ?』見たいな感じになったりすることも有るんですね(それが、またキュートなんだけど。笑)。
でも、綾瀬さんはシャイな割には、ドラマ『ホタルノヒカリ』ではジャージにすっぴんで(笑)、『やべ。早くしないと(マコトくんに)ウンコしてると思われる』とか(爆。もっとも、これは脚本家の水橋さんにも相当な責任が。笑)、更には、必要があれば、ヌード・シーンも辞さないという、見上げた女優根性の持ち主で、いわば『シャイなプロフェッショナル』
。
このあたりの一見すると矛盾するような綾瀬さんの姿勢は一体どこから来るのか、勿論、それは煎じ詰めれば彼女が『女優だから。』という所に帰着してしまんでしょうけど、そのあたりについて、インタビューの先を読んでみましょう。
綾瀬さんは『ドラマや映画なら監督、撮影ならカメラマンのリクエストに応えたいという気持ちが強い』としつつ、『私は、まだまだ本当に未熟者ですけど、人の気持ちをわかりたいと、いつも心のどこかで思っています。』と謙虚な一面を披露。
しかし、それと同時に、『私が受身な性格というのもあるけど、人に求められるのが私の幸せ。お仕事では『綾瀬はるか』をキャスティングして良かったと思ってもらえるように全力で応えたい』と、プロフェッショナルな意識というか、『気持ちの強い面』を併せ持つことを告白しています(以上のうち、インタビュー部分は前掲『アール2007年12月号』87頁から引用)。
そっか~。
静かなる闘志というか、シャイなプロフェッショナル。
なんかちょっと矛盾しそうな感じがするんだけど、彼女の中では矛盾しない。
なぜか?
綾瀬さんは、『人に求められるのが私の幸せ。』と言い切れる人だからなんだろうと思います。
しかし、まだ20歳そこそこの女性が、『人に求められるのが私の幸せ。』なんて素敵だな~。
確かに、人や社会から求められなくなったら、どんなにお金や社会的地位があっても、相当辛い人生ですよね。
本当に素敵です。ますます惚れました~(爆)。
ただ確かに、周囲の期待に応えるのもいいし、立派なことだし、またスタッフにも信頼され可愛がられると思います。
だけど、常に期待に応えるのは大変だし、気を使いすぎて息切れしないように、たまには、自分勝手になるのもいいんじゃないかな~。
もっとも、それが中々できない所が、彼女へオファーする側からは安心感を呼び、それが更にオファーを呼んで、仕事の輪が広がるという好循環になるんでしょうね。
どうぞ、健康に気をつけて、益々キュートに美しくご活躍されることを祈っています。
できるだけ長く独身でいて頂けると、個人的にはなお嬉しいです(爆)。