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ひとねむり

政治、経済、社会問題、ドラマ、綾瀬はるか(笑)と、全くとりとめがないBOOログです。ブーブー♪

『ウ~早すぎ、吹きまくりすぎ。止めて止めて(笑)』-全盛期のマイルスのトランペット。

2007-12-02 22:34:43 | 試聴室


今日の2回目の試聴室は、ジャズで、帝王マイルス・ディビスの数ある作品の中でも、名盤の誉れ高い、『フォア・アンド・モア』から、『ウオーキン』を選択しました。


マイルスは、スタジオ盤では、非常に作りこんだ『静的』なイメージのある作品を作ることが多かったので、このウルトラ・ライブ盤が出るまで、『マイルスはテクニックのないトランペット奏者だ。』などどいう、大馬鹿野郎の方(笑)がいたそうです。


ところが、このライブ盤は、早吹き(?)というかなんと言うか、とにかく吹きまくり状態で、ドラムのトニー・ウイリアムスの実はテンポを間違えていたんじゃないか(笑)と思える位の驚異的なドラミングにメンバー全員が煽られて、なんだかよく分からないけれど、まるで熱に浮かされたみたいに、異常に疾走する、奇跡的な作品です。


フリー・ブローイングの極致なので、人によっては、『何じゃこりゃ。』って思うかもしれないので、誰にでも奨められるわけではないんですが、一瞬好きになったら、たちまち虜になって『中毒』になる危険性がある(笑)ので、注意が必要な大傑作です。


では、例によって、ちょっとだけ試聴をどうぞ。


たまには、ガールズ・ロックで『プリプリ』するでやんす~(笑)。

2007-12-02 12:17:33 | 試聴室


ヤッホー!皆さん、12月最初の日曜日如何お過ごしでやんすか。


さて、今日は、女性ロック・バンドとして日本で最も成功したバンドの一つである、往年の『プリンセスプリンセス』の名バラード『M』を、例によってほんのチョットだけ試聴して頂くでやんす~。


それにしても、ソニーさん。本当にもう少し長くなりませんかな。


せめて、1分。えーい、大負けに負けて45秒とか。駄目?(笑)。


2~30秒程度じゃ曲の雰囲気がよく分からんざんすよ。


 


と、文句ばっかり言っていても仕方ないですが(笑)、『プリンセスプリンセス』は、ごく初期の頃を除けば、演奏力にも定評があったざんす。


ギタリストも勿論女性ですが、彼女の愛器はなんと、『ブラック・サバス』(まだ相変わらずお元気でやってるんでしょうな。ブオ~ン(爆)とか、ズーズーズー、ドレドレドレドレとか。お疲れ様です。笑)のトニー・アイオミ御大も長年使っているSG(確か、カスタムメイドだったと思うが)。


重そう~(爆)。その男でも重いギターを抱えながら、会場飛び回るんだから(笑)。


実際、彼女はインタビューに


『(使っているSGは)物凄く重いの。でも、ゴリゴリした低音が出るから(笑)』


って答えていたと記憶しております。


では、早速、ちょっとだけ試聴して頂きましょう。


プリプリの『M』。是非どうぞ。気に入ったら機会があったら全曲聴いて見て欲しいです。


たまには弦楽四重奏でリッチ(笑)な気分に。

2007-12-01 16:06:12 | 試聴室


いや~、皆さん。こんにちは~。


12月最初の土曜日、如何お過ごしでやんすか。


さて、土曜日になると疲れもたまるので、まどろみの中というか、天国に行ったら、こんな曲がかかっているんじゃないかということで、


ジュリアード弦楽四重奏団の演奏により、


モーツァルトの『弦楽四重奏曲第14番ト長調』


をちょっとだけお聴きください。


例によって、本当にちょっとだけで(笑)、せめて1分位試聴したい所なんですがな~。


とはいえ、ちょっとだけなら、いわゆる『ハイドン・セット』を超高速で一周できるようです(笑)。


 


あ~、今年も残り31日切ったのね。


色々書きたいざんす。


サブ・プライムローンの問題もね。


だって、ニュースなんか聞いても、原稿を読んでるだけで(笑)、この人本当に分かっているのかねって感じだからな。私も全部分かるわけじゃないけど、幾らなんでももう少し勉強して欲しいと思うよね。


私は、NHKはあんまり好きじゃない、というか嫌いに近いんだけど(笑)、土曜日の午後6時ごろから1番でやっている、『週刊子供ニュース』はいいと思います。


なにせ、見ている対象が小学生や中学生だから、ごまかしようがないでしょ。


あれやる人は大変だと思うよ。一回全部、自分で噛み砕かないといけないからね。


小学生は、『分かったふり』や『知ったかぶり』に付き合ってくれんでしょ(爆)


後、生活保護水準の切り下とかさ。酷いよね。


終身雇用っていう(もっとも、終身雇用っていうけど、一生雇ってくれる企業なんか日本にもなかったんだから、終身雇用という言い方は間違いだと思うんだけど、定着しちゃているから使います)日本なりの美徳で、それなりの合理性があった制度(労働分配率や株式配当は低い。でも会社の内部留保が高くできるから、ある程度、長期間の雇用も可能。人が育つ可能性もある)を外圧であっさり捨ててしまった結果、誰でも生活保護のお世話を受ける可能性があるっていうのに。


そもそも、生活保護費は最低の生活費なんだから、それより低い収入しかない人達をどうやって救うかのはずの問題なのに、単に生活保護水準を引き下げれば帳尻合うじゃんっていう本末転倒な発想はどこから出てくるんでしょう?


それに、生活保護法で憲法25条の生存権は(生存権の法的性質について、どんな説をとっても)既に具体的権利になったんだから、保護水準の切下げの可否の合憲性は厳しく判定されるべきものであり、単に財政事情が厳しいとかでは駄目のはずで(勿論、切下げないと日本経済が直ぐ破綻するっていうなら別だけど)、生活保護費より少ない収入で暮らしている人がいるからという理由では、裁判所に違憲と判断される可能性があるんじゃないですか?


どうせ、厚生労働大臣の諮問機関である有識者会議のメンバーなんて皆、大企業の偉い人とか、大学教授等身分保障があって、貧困(格差と言う言葉を使うのもやめるべきではないでしょうか。既に格差じゃなくて、生活が著しく困難なほどの貧乏、つまり貧困だ。言葉を変えると現実が見えなくなる)にあえでいる人なんかいないだろうし、『所詮人様のこと』だからね。


 


後、全然ジャンルは違いますが(笑)、勿論、『綾瀬はるかⅡとか、『アホ宮検定⑦』とかもネタはあるんですが、さすがに12月になると師走というだけに(いつもはゆっくり廊下を歩いている先生も走る位に年末は忙しいってことらしいです。笑)色々とゴタゴタしてきて…。


それで、どの位の頻度で更新できるか心もとないけど、細々とでも続けますから、宜しくお願い致します。


閲覧に来ていただくだけで、十分こちらの更新のインセンティブになってますから。


じゃあ、まどろんでください。ちょっとだけ(笑)。


今夜はバッハでリラックス~。

2007-11-30 23:21:41 | 試聴室



今夜は、J・Sバッハの不朽の名作の一つ、『無伴奏チェロ組曲第1番ト長調』をヨーヨー・マの演奏で、ちょっとだけ聴いておくれやす。

さっき簡単に不朽の名作って書きましたけど、バッハは死後一時期(一世紀位)完全に忘れ去られていたざんすよ。古臭いってね。

でも今聴いて、どうざんす?

まあ、人それぞれですけど(笑)。

パブロ・カザルスなんていう歴史的名手の朗々と唄う歴史的名演奏とも、また一味違う、マさんの演奏をお楽しみください。といってもわずか20秒くらいですが。ソニークラシカルさん。もう少し長くなりませんかのぅ~。

タイスの瞑想曲(3番をクリックしてちょ)なんかもいいざんすが、これまた20秒程度じゃからな~。

思い切りヘッドバンキングして頂きましょう(爆。その2)

2007-11-30 00:02:33 | 試聴室



今夜の試聴室は予定を変更して(笑)、『メタルゴッド』(鋼鉄神 爆)こと、ジューダス・プリーストの、『エキサイター』をチョイスしました。

『エキサイター』というだけあって、スピード感あふれる大興奮のナンバーであり、ヴォーカルのロブ・ハルフォードのハイ・トーン・ヴォーカル(なんでも、オペラ歌手に褒められたこともあるらしい。笑)や、グレン・ティプトンとK・Kダウニングの繰り出す重厚なリフや、ツイン・リード・ギターが楽しめます。

試聴曲では、肝心のギター・ソロが出てくる所でフェード・アウトしちゃうのが残念ですが、雰囲気は味わえる(多分。笑)ので、万一(笑)気に入ったら、是非全曲通して聴いて、思い切り首を振ってください。

例によって、むち打ち症にならないように注意して。

なっても責任もてませんから(笑)。

思い切りヘッドバンキングしていただきましょう(爆)。

2007-11-27 22:30:44 | 試聴室



今夜の試聴室は、まだ時間は早いですから、ジャーマン・メタルの暑苦しさ(笑)を骨の髄まで味わえる、『アクセプト』からチョイスしました。

次々に繰り出されるリフ攻撃(笑)、ヒステリックなカリカリサウンド、懐かしいですな~。

昔は、皆、アクセプトのポスターの前で拝んでたんですよ(本当よ。笑)。

あんまりヘッド・バンキングして、鞭打ち状態にならないようにしてね。

責任もてませんから(笑)。

たまにはJAZZもいいざんす~。

2007-11-27 01:25:41 | 試聴室



さて、そろそろ寝る準備しますかの~。

今夜の最後は例によって、試聴室。

SMEばっかりじゃなくて、他のレーベルの曲も貼りたいんですが、ブログパーツにないざんす(泣)。

でも、今夜はジャズでお別れです。

チェット・ベイカーの、テクニックを前面に出すというより、中音域が豊かな暖かい音色で、リリカルに鳴り響くトランペットを是非どうぞ。

おやすみです。

ジャーニー『Separate Ways(Worlds Apart)』-ジャーニーの強面の一面の名曲。

2007-11-26 00:57:59 | 試聴室



さて、夜も更けてきたことですし、そろそろ寝ますかな。


今夜最後の試聴室は、アメリカン・ハードロックの雄、


ジャーニーの『セパレイト・ウエイズ』


です。



強力なリズム隊をバックに、二ール・ショーンの弾く分厚いリフや、今流行り(常識?)のスイープ(エコノミー)ピッキングではなく、完全オルタネイトの強引ともいうべきフル・ピッキングの荒業早弾きのソロが聴きどころで、ジャーニー本来のハードな側面を代表する曲であり、ジャーニーが単に洗練された楽曲を演奏するだけでなく、『ハード・ロック・バンド』であることを再認識させた名曲です。


 


え!寝る前に、こんなハードな曲聴いたら、目が覚めちゃいますか?


じゃあ、もう1曲追加しときますから、これも聴いて下さい。


こちらも説明する必要のない、リリカルな名曲、


『オープン・アームズ』


です。



では、おやすみなさい。



中島美嘉『雪の華』-説明不要の珠玉のバラード。

2007-11-25 22:10:06 | 試聴室



自分ではまだまだ若いつもりなんだけど、40歳超えとるからな~(笑)。

どう考えても(考えなくとも 笑)似合わないし、日頃、若い日本人女性アーティストって余り聴く機会がないんです。

でも、この中島さんの『雪の華』は素晴らしいね。

一瞬で心を捕らえられました。

なんかちょっと変わった雰囲気の方ですけど(熱心なファンの方、ごめんなさい。笑)、歌唱力は抜群ではないでしょうか。

この曲だって、物凄く歌いにくいというか、難しい楽曲ですよね。

まあ、私がこれ以上、駄文を連ねても仕方がないので、早速試聴して頂きましょう。

本当は全部聴けるといいんだけど、2,30秒程度だからな~。

でも是非どうぞ。これまた、ちょっとだけならPV(プロモーション・ビデオ)も見ることができますよ。

『学生街の喫茶店』-『さよならも言わずに別れたよ。』

2007-11-25 01:20:10 | 試聴室
いや~皆さん、こんばんは。

寒くなってきましたな。

本当に今年も終わりに近づいてきましたね。

なんか年だけとって、全然成長していないというか…。

やんなっちゃいますよ。

皆さんは、今年、何を成し遂げましたか?


さて、そろそろ寝るとするか。

今夜の試聴曲は、ガロの『学生街の喫茶店』。

さすがに、まだ本当に小さいガキのころに流行っていた曲のはずなので、本当は良く知らないはずなのに、なぜか唄える、とても印象的な曲。

『(喫茶店の)片隅で聴いていたボブ・ディラン』とか『あのころは愛だとは知らずに、さよならもいわずに別れたよ。』とか、詩も大人の世界を感じました。

大人というか、大学生位になったら、喫茶店で、ボブ・ディランを聞き、彼女(?)とさよならも言わずに、当然のように別れていくようにしなければいけないのかと(笑)。

昔の20歳代って、子供から見ると、本当に大人のお兄さんって感じでしたからね。

間奏のちょっと減音程みたいな不思議な感じのクラリネット(?)も素敵です。

では、皆さん、おやすみなさい。


 





今日は疲れたでやんす~(泣)-たまにはクラッシクでも聴くざんす。

2007-11-21 22:44:31 | 試聴室



今日は疲れたでやんすよ。

電車の事故でギュウギュウ満員。もうこれ以上乗れないよ~って、思わずいいそうになっちゃいました(笑)。

さて、グールドといえば、バッハ。しかも大バッハの『ゴルトベルク変奏曲』。

1955年の録音(別テイクじゃないほうね)は強く拒絶されたのに(もっとも、拒絶していたのは、音楽評論家の人が多かったんじゃないかな。一般人は賞賛したから売れたんでしょ?)、今では乗り越えられるべき『古典』の域に達しているからな~。

しかし、ソニークラシカルは、グールドというか『ゴルトベルク変奏曲』で、どれだけ儲かったですかのう(爆)。

というわけで、天邪鬼な私は、モーツァルトのピアノソナタを試聴曲にセレクトしました。

ノーマルなクラシックファンというか、正統的モーツァルト・ファンには全く相手にされてません(笑)

でも、モーツァルトが最愛のお母さんが危篤との報を聞いて書いたとされ、何の解決もなく終わる、悪魔的なこの曲、この超高速演奏がもしかしたら、曲本来の姿を表しているような気もするんでやんすが、いかがでしょう?

やっぱり駄目?(爆)

(付記)

 耳のいい人は、もしかしたら『ウー』(笑)とか『ラララ』とか『チュルチュルチュル』とか(爆)、『変な音が入ってるぞ。』とか思われているかもしれません。

でも故障じゃないのよ(笑)。

グールド本人がピアノ弾きながら唄ってるんです。こんなに速く弾きながら。

どうしようもなく、変な人だったのよ(爆)

太田裕美『君と歩いた青春』-懐かしいな~。汚い男子校時代(爆)

2007-11-20 22:48:45 | 試聴室



いや~、皆さん、こんばんは。

私は高校は男子校だったんでやんす。

汚いし臭いし(爆)。完全に落ちこぼれて、教師には徹底的にいじめられるはで、本当にいい思い出がありません。

同窓会なんか一回も言ったことがない(笑)。アッカンベーだ(爆)。

でも、いいやつはたくさんいたでやんすよ。

私は数学が大の苦手だったんですが、試験前に、数学のできるやつを捕まえてよく教えてもらったです。

そいつのお陰で、4回に1回くらいは90点とか取れたんです(でも、後の3回は、20点とかよ(爆)。 いつかなんか、ぜんぜん勉強しなかったのに丸が1個付いてる。やった10点だ!って思ったら、その丸は点数でした(大笑い)。 よくそんな状態で進級できたと今になって思いますが、4回に1回でも90点とか取ると、落第させにくいんでしょう)。

ほかにも、いいやつがたくさんいて、合唱部でコーラスやってるやつとか。

それであるとき、女子に何か全く興味がないようなそいつが大事そうにもってきて、音楽室のステレオでこっそり聴かせてせてくれたのが、太田裕美の『雨だれ』っていう曲。

今でも若々しいですけど、当時の彼女はピアノを弾きながら、独特の声質(地声の範囲は狭いんだけど、声区転換というか、要するにファルセットがきれいに出て、
かなり広い音域をカヴァーできる)で歌う姿は可憐で、よく覚えています。

彼女の代表曲といえば、大ヒットした『木綿のハンカチーフ』とか、筒美京平さんのナイス・パクリというか、なぜか、アバの『ダンシング・クイーン』の歌メロが歌えてしまう(本当だよ。笑)巧妙なアレンジが光る『九月の雨』でしょう。

でも、私は、ちょっと渋めの『君と歩いた青春』(伊勢正三作詞・作曲)を試聴曲としてチョイスしました。


もし気に入ったら、機会があったら、ぜひ全部聴いてみて欲しいと思います。