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ひとねむり

政治、経済、社会問題、ドラマ、綾瀬はるか(笑)と、全くとりとめがないBOOログです。ブーブー♪

不眠症日記(14)-朝起きる時刻を一定にする。

2009-01-16 18:54:59 | 不眠症日記

しかし、不眠症は辛いですね~

私の不眠症のタイプは既に書いた通り、寝つきが悪い(入眠困難)上、朝早く目が覚めちゃう(早朝覚醒)という超強力型。

それで、ドクハラ医師(笑)から睡眠導入剤を処方してもらっているんですけど、眠れない時には何を飲んでも眠れないっていう周期が定期的にやってくるみたいです。

だから、薬だけで不眠を改善するのは私の場合、無理

『もう眠れなくてもしょうがないかな。別に眠れなくて亡くなったっていう人の話しは聞かないし…。』と諦めの境地なんですけど、やっぱり眠れないと目がショボショボするのと、頭がなんかボーっとするのが難点ですよね

それで、色々試しているんですけど、私の場合、就眠儀式とかは逆効果であることは既に書いたとおり。

そこで最近は、眠れなくても体をやすめるため一定時間寝床の中にいて、起きる時刻をできるだけ一定にするっていうのをやっています。

ここでのポイントは、例えば『昨日眠れなかったから、今日は早めに寝よう。』とか考えて、早く寝ようとしないこと。

つまり、寝る時刻は一定じゃなくても構わないんです。

早く寝て長く寝床の中にいて眠れないと体も痛くなるし、精神的にも凄く疲れるんですよね

だから、寝る時刻は好きな時間にして、逆に起きる時刻を一定にして、できるだけ朝の日光を浴びるようにするわけです。

勿論、寝てないんだから、起きる時刻を一定にするのは辛いんだけど、どうせ眠れないんだし、こうやって体内時計のズレを強制的に直していくのはいいのかなと思っています。

まだ、始めてからそんなに時間が経っていないので、効果のほどは不明ですが、またレポートするでやんす


不眠症日記(13)-睡眠導入剤はずっと飲んでいても大丈夫なのか?

2009-01-13 18:28:39 | 不眠症日記

私は、当ブログで既に書いたとおり頑固な不眠症で(しかも、入眠困難と早朝覚醒の混合型(?)という強力タイプ)、ドクハラ医師(笑)から、睡眠導入剤を処方されています。

ちょっと心配なのは、やっぱり薬は人体にとって異物である以上、ずーっと飲んでいても平気なのか、という点です。

調剤薬局に置いてあったパンフレットによると、睡眠導入剤を飲むと『痴呆症になる』とか『止められなくなる』とかって心配する人がいるけど、迷信に過ぎないみたいな趣旨のことが書いてありました。

しかしね~、本当はどうなんでしょうねと思っていたんですが、なんか薬剤師さんと超ベテラン患者(?)さんの会話が聞こえてきて、ちょっと安心しました

どんなのかって?

いや、その患者さんって、自分で今日はどの薬を何錠飲むないと眠れないとかが分かるらしくて、自分で薬の量を調節しているんらしいんですよ。

薬剤師さんからも、『先生(お医者さん)より詳しいですね(笑)』と言われていました。

まあ、患者のベテランというのもどうかと思いますけど、どうもやりとりを聞いていると(盗み聞きしていたわけじゃなくて、聞こえてきちゃったんですけどね。正確には。笑)相当期間飲み続けても、どうってことないみたいです(勿論、ちゃんと医師の診断を受けることが前提ですけど)。

だったら、心配して睡眠導入剤を飲まないで眠れないより、安心して飲んで、少しでも熟睡できた方が得策のような気がします

勿論、段々眠れるようになってきたら、少しずつ薬の量を減らしていくのはいいことだと思うし、最終的には睡眠導入剤なしに眠れるのが一番ベストだとは思いますが、薬を止める場合には、少しずつ長い時間をかけて減らしていくのが安全と、さっき書いたパンフレットには書いてありました。

急に止めると、やっぱり全く眠れなくなる等の反動(リバウンド)があるらしいです。

しかし、前の記事にも書いたことがあるんですけど、薬をやまのように貰っていく(薬袋も特大サイズ)人もいるから、そういうのを見ていると、『自分なんか大したことないや。』と妙に安心してしまいます。

調剤薬局には色んな光景があふれています

それにしても私の頑固な不眠症はなんとかならんのですかね~。

なんか、5分以上聞いていられない不眠症改善効果のある音楽CDがあるっていうんですけど、私の場合、一晩中聞いている自信あるからな~(笑)


不眠症日記(12)-入眠障害と早朝覚醒が周期的にやってくる?

2009-01-12 20:09:46 | 不眠症日記

私が頑固な不眠症であること、しかも、入眠困難(寝つきが悪い)かつ早朝覚醒(朝早く目がさめてしまう)という不眠症の代表的タイプの混合型(?)であることは既に書きました。

その対策として、寝つきがよくなる薬として『マイスリー』を、眠りを持続・安定させる薬として『ロヒプノール』と『ベンザリン』(ベンサリンは睡眠導入剤というよりは、軽い精神安定剤らしいのですが、眠りを安定させる効果もあるようです)を処方してもらっています。

しかし、眠れないときは何を飲んでも全然眠れん(泣)

『マイスリー』は『ハルシオン(=アサシオン)』よりは、強い入眠効果がある薬のようで、薬のパッケージ(?)にも、『就寝直前服用』って書いてあります。

それでも駄目なときは全然駄目で、寝床に入るほど、目が覚めてしまう(笑→泣)という状況にあったのですが、最近、『マイスリー』が効きはじめてきたのか、うとうとするようにはなってきました。

しかし、今度は早朝覚醒が

つまり、直ぐ目が覚めちゃうんです~(泣)

どうも私の個人的な感じでは、入眠困難と早朝覚醒のセットが基本であるものの、周期があって、入眠困難がいくらか改善するけど早朝覚醒になってしまう時期、全然寝付けない時期というのが周期的にやってくるというやっかいな状態なようなんです

今はさっき書いたとおり、入眠困難が幾らか改善したけど眠りが安定しない時期のようです。

これはブログや日記を書いていて気が付いた点です。

まあ、私のような頑固な不眠症になると、どれほど効果があるか疑わしいですが、日記等を付けておけば、全く眠れない時期があっても、しばらくすれば、少なくとも寝付ける、或いは、うとうとできる時期がやってくるっていうことが分かり、『ずーっと全然眠れないのではないか』という不安はある程度解消できるような気がします。

そういう意味からも、3日坊主でもいいので、日記やブログにご自分の不眠の状態を記録しておくのはお奨めです

もっとも、直ぐに眠れるようになるわけじゃないですけどね(笑)

 


不眠症日記(11)-明るすぎると眠れない。

2009-01-11 21:30:44 | 不眠症日記

自分で言うのも何ですけど、私の不眠症の頑固さには自分でも感心してしまいます(笑)

もう、諦めるしかないのかな。

なんかはるか昔に読んだ本で、交通事故にあってから不眠症になった人の話しが載っていました。

事故にあってから彼は一睡もできなくなってしまったらしいんですね。

だから、夜になってもベットに入って、体をやすめるだけ。

このように一睡もしないにもかかわらず、彼は事故から20年も何の支障もなく(?)仕事を続けたみたいです。

彼がその後どうなったのかは分かりませんが、眠れなくても横になっているだけで、案外体はくつろいでいるのかな~。

さて、私ですけど、昨日は惜しかった(笑)

例によって眠れないので、ある新書を読んでいたんですけど、その新書の内容が難解だったせいか、不覚にも(笑)かなりうとうとしてしまったんですね。

だけど、電気が点けっぱなしだった

だから、眠いんだけど、やっぱり完全には熟睡できませんでした。

暗いとうつになるっていう話しはよく聞きますが、睡眠に関しては、明るすぎるのはやはりよくないみたいですね。

脳が朝とか昼と勘違いするのかな。

まあ、明るいのはいかんとかいいながら、夜に思い切り明るいパソコンの画面を見ながら、こんなブログを書いているんですから駄目ですよね(笑)


不眠症日記(10)-たっぷり3時間待たされました(泣)

2009-01-10 22:38:40 | 不眠症日記

皆さん、こんばんは。

夜は冷えてきましたね。

さて、今日はさっきのブログで書いたとおり、クリニックに行って薬を貰ってきました。

というのも、連休中にちょうど薬がなくなっちゃうからです。

しかし誰しも考えていることは同じで、クリニックは超満員で座る所も無いくらい。

そのためクリニックでたっぷり2時間、更に院外処方の薬局で1時間と合計3時間待って、ようやく薬を入手できました。疲れた~(泣)

今日は、『ベンザリン』という薬を追加してもらいました。

これは、軽い精神安定剤らしいのですが、眠りを安定させる効果もあるらしいです。

なんか、『マイスリー』『ロフピノール』『ベンザリン』と薬のてんこ盛り状態になってしまいました

しかし上には上の人がいるもので、薬局で、やまのように薬を貰っている人がいるのには驚きました。

睡眠導入剤だけじゃやないらしいんですが(耳がダンボのような状態になっていました。笑)、凄い量

だって、薬を入れる袋も特大サイズなんだもん(笑)

それで、薬代は800円とか。

私はそんなにもらってないのに3000円位(私は健保で3割負担なんですけど)。

この違いは一体どこから?

なんか手続きというか申請すれば、薬代が安くなるんでしょうか

なんか余りにも不公平なような気が…(泣)


不眠症日記(9)-今日はクリニックに行ってきます。

2009-01-10 13:40:49 | 不眠症日記

いや~、昨日もうとうととしたんですけど、午前3時頃には完全に目がさめてしまって、それから全く眠れませんでした~(泣)

不眠のタイプには、寝つきが悪いタイプ(入眠困難)と朝早く目が覚めてしまうタイプ(早朝覚醒)とに大まかかに分けられるそうなんですが、私の場合は、入眠困難かつ早朝覚醒の合体型と(そんなのあるんかいな?笑)、自分でも言うのもなんですが、超強力型不眠です

さて、来週は月曜日が休みで、ちょうど薬がなくなってしまうので、今日は例のドクハラ医師の所へ行って、薬を出してもらおうと思っています。

『なんかいい薬ないかな~』(はあ~)

また、レポートするざんす


不眠症日記(8)-昨日は全然眠れませんでした。~睡眠の神様なんとかして

2009-01-09 18:11:14 | 不眠症日記

昨日、不眠症日記に就眠儀式を揶揄する記事を書いたため罰が当たったのか(笑)、昨日は全然眠れませんでした

私の場合、現在処方されている薬は、『マイスリー』と『ロフピノール』っていうのが主。

『マイスリー』を追加してもらったら、多少、うとうとするようになってきていたんですが…。

どうも私の場合、不眠に周期があるみたいで、全然眠れないときは何を飲んでも駄目みたいです(勿論、ベゲタミンを2錠飲めば眠れるのかもしれないけど、これを飲むと翌日極めて不快なので、私の場合駄目なんです)

もう、最近は完全に諦めの境地ですね(笑)

しかし、何のために睡眠が必要なのかな。

脳の中も神経伝達物質で電気信号が通っているっていう話しからすると、パソコンの再起動と同じように、脳を休ませるんでしょうか。

そうなると眠れないのはまずいということになりそうですが、パソコンを長時間使用していても、少し使わないでいれば処理能力が回復するからな~

それとパラレルに考えれば、眠れなくても目をつぶって情報を遮断して、少し横になっていれば、脳は休まるのかもしれません。私の勝手な仮説ですけど。

ただ、眠れないと目がショボショボするのが辛いんですよね。

つい目薬を点しすぎてしまうのが難点です

 


不眠症日記(7)-就眠儀式は本当に有効か?

2009-01-08 19:03:13 | 不眠症日記

毎度頑固な不眠に悩まされている私ですが、よく不眠には就眠儀式をやると良いっていう話しを聞きます。

就眠儀式っていうと、なんか恐ろしい宗教のようですが(笑)、そういうわけではありません。

寝る前に、ハーブティーを飲む、音楽を聴いてリラックスするなどの一定の行為を続けていると、それが体にはサインになって、そういう行為をすると自然に眠くなって眠りにつけるっていうんですね。

でも、私の場合は全く駄目でした(爆)

だいたい習慣化するのが難しいし、逆に習慣化すると、それをやること自体が目的になってしまって、眠るどころじゃないんです

まあ、就眠儀式をやることで眠れるようになる方も多いと思うので全否定はしませんが、私のような人間もいるので、就眠儀式をしたけど眠れないよ~と悩む必要はないと思います

だいたい、不眠症の人は、極度に神経細やかな人が多いと思うので、就眠儀式も完璧にやろうと思ってそれがかえって負担になっちゃうんですよね。

就眠儀式をやるくらいなら、私はむしろブログを書くとか日記を書く方がいいんじゃないかと思います(もっとも、これも就眠儀式の一種なのかもしれませんけど)。

『今日も眠れなかった。』でも『死ぬほど腹が立った(笑)』,『クソー、あのやぶ医者め』(爆)なんでも良いんで、書いて見ると結構、スカッとしますよ。

勿論、直ぐに眠れるようになるわけじゃないでしょうけど、自分を客観的に見つめることができるようになるし、過去と現在を比較する手立てにもなるので、有益なような気がします。

ただ、これも適当にやるというか、三日坊主で構わないと思います。

3日でやめちゃったら、またしばらくしてから気が向けば再開すればよいと思います。

完璧主義から脱却するのも不眠解消の手立ての一つかもしれません

 


不眠症日記(6)-セロトニンはメラトニンの材料?

2009-01-06 21:57:23 | 不眠症日記

不眠症日記(5)で、『バナナミルク』が不眠に効くという話しに関し、『バナナミルク』がセロトニンに作用して眠れるようになるっていうのは変じゃないか?っていう趣旨のことを書きました。

セロトニンは脳内神経伝達物質で、これが何らかの理由で不足すると、うつになったりする、逆に言えば、セロトニンが増えると感情が上向いて眠れなくなっちゃうんじゃないの?と考えたのがその理由です。

しかし、今日本屋に行って、メラトニンっていう物質に関する本を読んでいたら、セロトニンはメラトニンの原料になるっていう趣旨のことが書かれていたんです

では、メラトニンとは何かっていうことなんですが、これは脳の松果体というところから分泌されるホルモンで、睡眠に深く関係しているものなんです。

つまり、通常の人が夜眠くなるのは、昼間のセロトニンと交替して、夜メラトニンの分泌が増えるかららしいんです。

それじゃ、不眠症の人はメラトニンが不足しているんだろうから、メラトニンを補充してやればいいだろうってことで、アメリカなんかでは、サプリメントとして普通の薬局で簡単に買えるそうです(ただし、日本ではメラトニンは医薬品扱いなので、薬事法により、業者が販売したりすることはできません)。

ただ、メラトニンに関しては自然にもともと存在していた物質で、特許等の対象ともならないことから医薬品メーカーが研究しないため(利益にならないから)、不明な点が多いらしく、例えば個人輸入でメラトニンを入手して服用した場合、どのような副作用があるのかもはっきりしないようです

また、現在のメラトニンはほとんどが化学合成されたものらしいため、それほど神経質になる必要なないのかもしれませんが、もともとは牛の松果体から精製したものだったため、いわゆる狂牛病の危険性も指摘されています

セロトニンがメラトニンの材料になるっていう話しは初めて聞いたので、本当にそうなのか分からないですが、仮に真実だとすれば、『バナナミルク』がセロトニンに作用して眠くなるというメカニズムも、ちょっと論理の飛躍があるような気がしますが、あながち間違いとも言えないように思われたので、一応補足しておきます

でも、メラトニンは脳内の関門を自由に通過できる物質らしいので、なんかちょっと怖い気もしますね。

まあ、睡眠導入剤とどっちが危険かという観点では、五十歩百歩なのかもしれませんけど

 


不眠症日記(5)-不眠には『バナナ牛乳』が効く?

2009-01-05 23:53:50 | 不眠症日記

昨日のあるサイトの記事に、不眠症には『バナナ牛乳』が効くっていうような趣旨の話しが掲載されていました。

『バナナ牛乳』っていうのがどんなものなのか良く分からないんですけど、牛乳にバナナを入れてミキサーかなんかにかけたものなんですかね。

ただ、『バナナ牛乳』が不眠症に効くっていうメカニズムの説明に疑問が

その記事を保存していなかったので正確なことが分からないんですけど、確か、脳内伝達物質のセロトニンに作用するっていうようなことが書いてあったように記憶しています。

しかし、セロトニンは、典型的にはうつ病の場合などに不足すると言われる神経伝達物質で、どちらかと言えば、感情等を持ち上げる作用があるはずです(だからこそ、セロトニンが減ると、うつ病になってしまったりするので、抗うつ剤は多かれ少なかれ、セロトニンの分泌を良くするっていう発想でできているんです)。

そうだとすると、『バナナ牛乳』がセロトニンに作用するから不眠症に効くっていう理屈は変ですよね

だって、夜寝る前に感情が高まっちゃったら、逆に眠れないんじゃないですか?

どうも、脳内神経伝達物質のことはよく分かっておらず、逆に言えば、誰でも何か言えるので、いい加減な言説が流布されているように思います(自戒の念を込めて書いてます)

まあ、『バナナ牛乳』で本当に眠れるようになるのであれば、理屈に合わなくたって結果オーライなんですけど


不眠症日記(4)-ベゲタミン飲みますか?

2009-01-04 16:45:59 | 不眠症日記

毎度、頑固な不眠症の私です(笑)。

さて、例のドクハラ医師から、『ベゲタミンをまた飲みますか?』っていう質問をされました(勿論、昨年の話です。今日まで医者は休みですから。笑)。

この『ベゲタミン』っていう薬、脳内のドーパミンの活動を抑えるらしくて、確かに眠れるんですよ。

じゃあ、飲めばいいじゃんって?

ところが、1錠だと眠れず2錠飲む必要があるんですが、とにかく寝起きが悪くなります。

翌日にも効果が持ち越すんですね。

なんか、1日中、『もわー』っとした感じがして、凄く不快なので、1度飲んだことがあるんですけど、途中で止めてもらいました。

その薬を『もう1回、飲むか?』って聞かれたので、即座にお断りしました(笑)

多少というかほとんど眠れなくても、命に別状はないので(ただ、夜中退屈だしさびしいですね)、我慢しています

なんか毎日1万メートル(爆)くらい泳ぐと眠れるらしいんですが、残念ながら私は水泳は苦手だから無理。

そいじゃ歩くかってことなんですけど、どれくらいあるけばいいんですかね。

最近、腰も痛いから(笑)、歩くのも辛いんだけど、不眠症改善に効果があるんなら、歩いてもいいな。

後、日中、太陽光線にあたるといいらしいですね

体内時計がリセットされて、徐々に睡眠が通常に戻っていくらしいです。

とはいえ、時間がかかりそうだな。それが難点なんですよね


不眠症日記(3)-熟睡感を得るには?

2009-01-02 12:08:39 | 不眠症日記

相変わらず頑固な不眠症の私です(笑)。

しかし医者も不便になりましたな~

一々院外処方で、病院で待たされるのにまた薬局で待たされるんですから嫌になっちゃいますよ

ところで、不眠症に悩んでいる方は多いようで、薬局にリーフレットが置いてあり、熟睡感を得る方法というのが書いてありました。

それによると、『寝床の中にいる時間を少なくする』っていうのがいいらしいです。

でも、それって、突き詰めて考えると私が言っている、寝ないようにするっていうのと同じジャン(笑)

ただ、確かに、眠れないのに寝床の中に長く居ると疲れますね。イライラするし精神衛生上もよくないです

やっぱりちょっと横になって眠れなかったら、直ぐ起きちゃうのが得策のようです。

目がしょぼしょぼするのが難点なんですけどね(笑)

 


不眠症日記(2)-眠らなければいいのか?

2008-12-31 21:33:31 | 不眠症日記

当ブログで何回か書いてきたんですけど、実は私、本当に頑固な不眠症なんです~(泣)

え!お前のことだから、昼寝しているんだろうって?

とんでもない。そもそも横になっても、目をつぶるだけで、全然眠くならないざんすよ。

それで、昨日、例の医者の所に行ってきたんですけど、変わり映えのしない処方というか、結局、ほとんど同じ薬で、がっかりして帰ってきたんですよ(笑→泣)。

ただ、『マイスリー』(マイ・スリープの略か?だって、グッドミンっていう睡眠導入剤あるんですよ。レンドルミンっていう薬のジェネリックなんですけど、グッド(good)な睡眠のもじりらしいです。ほとんどおやじギャグの世界ですね。笑)っていう薬を追加してくれて、それを飲んだら、ちょっとだけ、うつらうつらしたかな~

もう、1週間位眠らないようにすればいいんじゃないのではないかと…。

そうすれば、さすがに眠れるようになるんじゃないですかね

『1週間起きてられないだろうって?』

う~ん、確かに普通の時はそうなんですけど、今の感じでは2週間くらい眠らなくても平気な勢いです(笑)

ですからね、商品名出しちゃうとまずいんですけど、薬局で買えるような睡眠改善剤じゃ、本当に軽い、一時的な寝つきの悪さくらいにしか効かないと思いますよ。

だって、最近ゾロゾロ色んなメーカーから睡眠改善剤が出てきてますけど、これらは、風邪薬の副作用というか、なんとなく眠くなる成分を無理やり薬にしたものですからね。

ところで、例のドクハラ先生に聞いたんですけど、薬の種類ごとに出せる量が厚生労働省かなんかの規定で決まっているらしいんですね。

だから、同じ種類の睡眠導入剤が手元に大量にあるっていうのは本当は変なんですよ

つまり、ドクターショッピングでも繰り返して、色々な医者から出してもらわないと、例えば、ハルシオン(=アサシオン)が大量にあるっていうことは有り得ないはずなんです(勿論、貰ってきても、ずっと不眠を我慢して、飲まないで半年ぐらい経てば溜まるかもしれませんけど)。

でも、現実には同じ種類の睡眠導入剤を大量に保有している(勿論、合法的にですよ)個人が居て、それらの薬を飲みすぎて中毒になったり、最悪の場合死亡してしまったりするのは、精神科とか神経科の診療が本当に形骸化していて、薬だけ出して終わりというのが日常茶飯事となっていることを物語っているんだと思います

まあ、それでも、私のような頑固な不眠の人は別として、1週間以上眠れないなんていうお悩みをお持ちの方は、まよわず精神科とか神経科、心療内科に出かけていって、診察を受けて薬を処方してもらった方がいいと思います。

なんか、『精神科』とか『神経科』とかっていうネーミングが大仰な感じがして抵抗がある方がいらっしゃるかもしれないですし、脳に作用する薬を飲むのは如何なものかという感想を持つ方も少なくないかもしれません。

ですけど、『精神科』とか『神経科』といっても町のクリニックの場合は普通の病院となんら変わりなく、外から見る限り、『この人、どこが悪いんだろう?』って思うほどで、全然平気です

また、私は勿論医者じゃないので、いい加減なことは言いたくないんですけど、『精神科』等で出される睡眠導入剤だって、そんなに効きません

少なくとも、次の日も眠くて仕事に差し障るなんていうことはないと思います(そういう場合は、お医者さんに相談して薬を変えてもらうなり、量を減らせばいいと思います)。

ですから、『ド○エル』(笑)とか飲んでて全然眠れないよ~と悩んでいらっしゃるんだったら、そりゃ薬の選択が間違っているんだから(それに、保険で薬を貰った方が圧倒的に安いです。個人情報保護法もあるから個人情報も大丈夫ですよ。多分(爆))年明けにでも神経科のクリニックに相談されたらいいと思います。

ただ、問題は私のような不眠の場合は、医者でもいかんともしがたいようなので、一体誰に相談すればいいのか、非常に孤独なのが難点です

 

 


不眠症日記(1)-トホホ(泣)

2008-12-30 06:02:42 | 不眠症日記

皆さん、おはようございます。

今日も結局、眠れませんでした(笑→泣)。

布団の中に入っていても疲れるだけなので、午前4時に起きちゃいました。

眠ろうとするからいけないんですかね

今日まで、例のやぶ医者じゃなかった(笑)、ドクハラ医者が診療を行っているので、診察を受けに行ってくるかな~。

しかし、あの医者感じが悪いんですよね

向こうもそうかもしれませんけど、私の方からの、その医者に対する信頼関係は皆無の状態なので、治るものも治りませんよね。

でも、新年早々、一睡もできないのも辛いからな

まあ、最悪は眠れないものと諦めて、一日中起きているしかないと思うんですけど、もしも今日、医者に行ったら、またレポートするざんす


飯島愛さんの訃報に思う-現代の孤独

2008-12-29 17:44:43 | 不眠症日記

実は、私最近、頑固な不眠症に悩まされてましてね

もう、3週間以上になるかな~。

布団の中に入るでしょ?

すると、全く眠れないんですよ(泣)

お医者さんの所に行って、睡眠導入剤を貰ってきたんですけど全然効かない。

もう、頭が壊れちゃったのかと思って…。

お医者さんに相談しても、違う種類の薬がローテーションでぐるぐる回って出てくるだけで。

思わず、医者に『眠れる薬を下さい。』ってどなりそうになってしまいましたよ(実際にはどなりませんでしたけどね。先々のことを考えると、喧嘩してしまうともう診てもらえないですからね)。

その医者で貰った睡眠導入剤の中に、『アサシオン』という薬がありました。

これは先日、亡くなられた飯島愛さんが飲んでいたと言われる『ハルシオン』という薬のゾロ品(今は、ジェネリックというらしいですが)で、『ハルシオン』の特許の保護期間が切れたために、他のメーカーが後発品として作った薬で、簡単に言えば、『アサシオン』=『ハルシオン』であり、単に薬価が安いというだけの話しです。

ところでこの『アサシオン』(=『ハルシオン』)、全然効きませんでした。

医者から1日分として処方された分の2倍~3倍の量を飲んで、やっと眠れたときもあったかな(今は、怖いから1日分だけ飲むようにしてますけど)

ですから、飯島さんの死因については正確なことが分からず、うかつなことは言いたくないんですけど、処方された『ハルシオン』(=『アサシオン』)を大量に飲んじゃったんじゃないですかね。効かないから。

医師のケアがあれば随分違うと思うんですよ。

凄くいいお医者さんで、患者の訴えをよく聞いてくれて、例えば不眠症の患者さんなら、『無理に眠ろうとせず、気長なに構えたらどうですか。』等、たった一言でもいいからフォローしてくれればね。

しかし、現実の精神科とか神経科は違います

2時間待たされて、診察時間は3分程度です。これで、1500円位問診料とか処方箋料とか取られるんだから、お医者さんっていうのはいい商売だなと思います。

勿論、患者さんがたくさんいるんだから、一人一人に時間を割くのには物理的限界があることは勿論ですけど、『眠れないんです。』って繰り返し訴えると露骨に嫌な顔をされる(少なくとも私にはそう見えました)のでは、患者としては立つ瀬がありません。

こういうのって、ドクター・ハラスメントって言うんじゃないのかな

私は基本的には、芸能ネタっていうのはドラマ位に止めることにしているんですけど、飯島さんの場合は、なんか実質的に同じ薬を飲んでいた方なので他人事には思えなくて、こんな駄文を書いているんですけどね。

私の見立てでは、やっぱり飯島さんがかかっていたお医者さんがあんまり良くなかったんじゃないかと思います。

飯島さんは、医師からうつ病と診断されて、抗うつ剤を処方されたことを自身のブログで明らかにし、また、なぜか交番に『寂しいんです。』と相談していたらしいことが報道されていました。

しかし、相談するなら、お医者さんでしょ(前後関係は分からないですけど、通院していたって言うのであれば、なお更)。

ところが、おそらく、お医者さんが親身になって相談に乗ってくれなかったんですよ、きっと

多分、とおり一遍の問診だけで、ルーティンで薬だすだけ。

これじゃ治るはすがないし、特に、うつ病の場合は、自殺の危険が高いわけですから(飯島さんの場合を自死と断定しているわけではありません)、医師には細心の注意を払ってもらわないとね。

本当に飯島さんは孤独だったんだろうなと、つくづくそう思います。

漢字の読めない麻生さんに『医師には社会的常識がない』と言われたくないと、医師会側は猛反発していましたけど、私が覗いた精神神経科医療の現場では、『医師の非常識』がまかり通っているように思えます

病気を治せないんだったら、せめて相談相手になってあげるとか、孤独を癒してあげるとか。

医者にその能力がないんだったら、そういうのを専門にする職業を作って、保険が利くようにすべきなんではないでしょうか(今でも、怪しげな自称専門家等は居ますが、玉石混交で、信頼できる人を探すのは至難のわざですし、見つかっても費用が高すぎて、利用できないのが現状のようです)。

最後になりましたが、飯島愛さんのご冥福を心からお祈りいたします