Mamy diary★☆

南国ミクロネシアからインド、そしてマレーシアへと。
学生との出会いにときめきながら、念願の東南アジアへ・・・

慣れてくると

2006-09-27 16:21:36 | ☆きまぐれ日記☆
途上国に来て、日本に近い生活ができるとは、もちろん思ってたわけじゃないけど。

行きたいときに、行きたいところに行ける
食べたいときに、食べたいものが食べられる
気づいてなかった開放感
気づいてなかった満足感
当たり前だと思ってたことが、この3ヶ月毎日崩れていった。
それはそれで楽しかったのだが、最初の余裕のあるころと今はやはり違う。
仕事が本格的に始まり、日々の生活にもなじみ、要求するところも多くなってきてしまった。
それはそれで仕方ないとも思う。
だってこっちの文化にもどっぷり浸るってことは、それなりにストレスにもなるもんで、言葉の違いも考え方の違いも、はたまたひとつひとつの行動に至っても。
さらに仕事も充実させたかったら、それ以外のところで息抜ける空間なりなんなりが必要になってくるもので。

たまには一人になりたい(家族いっぱい)
明日の授業の準備をしたい(同じく家族いっぱい、そして子どももいっぱい・・・家で仕事をする概念があまりない)
疲れたしちょっと甘いものがほしい(けどない。店も遠いしやたら高い)
野菜・豆類・海草が食べたい(ほんまにない・・・)
日本より物が高い(ほとんど輸入だから)
時間が思い通りに行かない(自分だけの問題じゃない)     etc
たまには英語もポンペイ語も話したくない(かなり厳しい)   etc
けっこうあるもんです。
今まで日本のこと、どこにいってもそんなに恋しいとか帰りたいとか思ったことはなかったけど、今は少し日本の心地よさが恋しい時期。
自分でもそんなこと思うなんて意外で、少しびっくり。

ないものねだりだよね

まあ、自分で解決できることから少しずつ改良していくかな☆

もうちょっとしたら、何もなくても、どこでも、誰とでも、しっかりやってける先生になってやるぞ