大いなる疑問?

2007年04月02日 | こやぶんの独り言
Blogの更新をサボり気味(?)のこやぶんでございます。

 ※今回は長文で、写真がありません。あしからず・・・
 
 さて 3月18日のCNNの報道で
「カナダのペットフードメーカー、Menu Foods, Inc.(メニュー・フーズ社)は
3月16日、2006年12月3日から2007年3月6日までに出荷した
犬と猫用のペットフードの大量リコールを発表」がありました。

 グルメでもあり アレルギー持ちの黒豆さんの食事に散々悩まされ、
ネットやペット関連の展示会でドックフード探しに明け暮れるこやぶんとこやぶん姉としては、
他人事とは思えず

また一時期某メーカーの皮膚アシスト〇〇を与えていた(原料は全く違うけど)コトもあって、
とても気になる報道でした。

 当初の報道では「小麦グルテンが要因で腎障害」と記述があり、
こやぶんはグルテン中毒?で腎障害で死亡? ステロイド剤の使いすぎやん・・・ などと 
勝手に想像していましたが、
FDAの発表によると、

「小麦から、殺鼠剤(酸素阻害剤)のアミノプテリンが見つかった」とのこと

 アミノプテリンを調べてみますと― 以前は小児白血病の治療薬として使われた事もあり、
北米では人工中絶を目的に使われたこともあるそうです。
ただし、胎児の先天異常を引き起こす副作用により
現在は使用されていない薬物で、北米では使用不可の薬品だそうです。
 こんな薬品を検出されるドックフードを食べたら、そりゃ~ 体の不具合も出てくるのも納得

 PL法に基づいて、フードメーカーに責任を負ってもらうのも当然だけど、
さらに 最良の原産地の情報開示をWEB上で実施してほしいと思った。
大手のスーパーの店頭にあるような、追跡システムがあれば良いなぁ
lot番号を入力すれば、どこの産地のモノなのかを判るって具合にね。
今回の原因が某国産小麦グルテン(?)と疑われていることがら、尚更に思う。

 購入する判断材用が少ない(=情報開示されていない)事を気づかされた、こやぶんでした

 ちなみに詳細はここを読んでください

 話は変わりますが、黒豆さんのオヤツ求めて― いろんなShop行き、
黒豆さんの症状を店員さんに話すと「あれやこれや」と商品を薦める。
今回は「消化酵素」という類のサプリメントでした。
 
 こやぶん的に想像するに、「アトピー性皮膚炎」「アレルギー」「敏感肌」などは
本来別々の症状だけど(こやぶんの経験による)、なんだか同一の症状(=病気)と
勘違いしているのはないだろうか?
敏感肌なら、「消化酵素」=腸内活動を活発にし快食快便で改善されると思う。
アレルギーは免疫レベルの話であり、分子原子サイズ?にまで分解して腸で吸収する
サプリメントなのだろうか? 
消化酵素でアトピーやアレルギーが改善するならば、
獣医さんが適切な消化剤を処方すると思うのですが・・・

さらに、消化酵素たるサプリメントを原材料を見て、こやぶんは唖然とした
パパイヤ・・・ アナフィラキシーに陥りやすい食品だぞ!(こやぶんも避けているぐらい
肉類を柔らかく仕上げるに隠し味に使えても、アレルギーの緩和に役立つのだろうか?
 こやぶん自身が実験台になってで試すのも怖いし、リスクも大きい。
 サプリメントを開発した人・販売していえう人は、本当に症状のことを
知っているのだろうか? 

大いなる疑問 とお手上げ状態のこやぶんであります



 



 







 





  


 
 


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